ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

言の葉(アル・ゴア):地球の真実。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。

2020年04月28日 00時15分54秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド
   若い人たちの世代は、
   その上の世代に比べて、
   ずっと大きな環境問題への意識を持って
   育っています。
   すでに、私たちと自然との関係は
   「私たち」と「それ」の関係ではないことは
   わかっているでしょう。
   私たちはみな、一つの生態系の一部であって、
   私たちみんながその中に共に存在しているのだと
   いうことを知っていますね。
   そう、これは危機です。
   しかし、絶望ではありません。
   中国語で、「危機」とは「危」「机」という
   ふたつの漢字で書きます。
   「危」とは「危険」ですが、
   「机」とは「機会」という意味なのです。
   この本を読むみなさんが
   これまでとは違う暮らし方をし、
   気候の危機に終止符を打つための
   変化を起こす「機会」を見つけてくれることを
   願っています。


    (『不都合な真実』地球環境の危機:エコ入門
          米国元副大統領アル・ゴア著
               ランダムハウス講談社  )


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 わたしが幼稚園のとき。ある日、幼稚園の庭の真ん中に一本の赤い旗が立てられた。そして園内放送で「みなさん、光化学スモッグ注意報が発令されました。外で遊ぶのはとても危険です。教室の中にいてください」と言われた。
 
 すでに外で遊んでいた子は「目がしみるように痛い」「喉がヒリヒリ痛くなった」などと言いながら、慌てて教室に入って来た。
 わたしは幼いながらも、どんな危険なことになったかを感じることが出来た。
 「自由に外で遊べない」。
 「自由に陽の光を浴びられない」。
 そしてそれはさらに、「自由に空気を吸えない」「安心して普通に呼吸が出来ない」という恐怖へと変わった。どうしてこんなことになってしまったのか、大人になった今現在でも勉強し続けている。
 「自然界のこと」ではなく「自分のこと」として。
 そしてこの『不都合な真実』を読んで「地球のこと」は「自分のこと」という気持ちになった。
 さらに「地球の危機」は「自分の危機」という意識になり、スーパーのノーレジ袋運動に積極的になり、自家用車は持つまいと心に決めた。
 まさに「不都合」になったのだ。
 でも、この「不都合」こそ差し迫った「不都合な真実」に対抗して「地球の危機」を救うことになる。これは人類ひとり一人に課せられた「大きな絶対的な義務」であると悟った。

 みなさん、祈ってください。
 地球のために。自分自身のために。
 むやみやたらに気楽に自家用車を買わないで。地球のために。
 あなたのために。


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