わたしたちの世界には、どれほど頑張ってもできない人、
頑張る意志さえ奪われて、「いる」だけで生きることを
余儀なくされた人が大勢いるはずです。
そうした人たちにとって「いる」だけの世界がより強く肯定されねば
なりません。
「神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは
極めて良かった」と創世記にあります。
「いる」だけをよしとする究極の答えがここにあることを知らねば
なりません。
飼い葉桶の中の幼子イエスに見るもの、それは、現代社会が求めるような、
何かをすることを賞賛する世界ではなくて、いることが肯定される世界の
はずです。
(「クリスマスの風景」賀来周一著 キリスト新聞社 )
☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★
上記引用文の言わんとする「世界」は、ズバリ主イエス・キリストが
おっしゃった「愛の世界」である。
では主イエス・キリストがおっしゃる「愛」とはどのようなものなのだろうか?
聖書の福音書をとにかくお読みくださることをお勧めする。
フツーのクリスチャンとして。
そして主がいったい何のために、何をなさったのかをあなたなりに理解させて
いただいてほしい。
☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★
↓:福音
にほんブログ村