そこでろばの子をイエスのところへ引いて行って、
自分たちの上着をその上に掛けた。
イエスはそれに乗られた。
(マルコによる福音書 第11章 7節 )
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上記引用聖句はエルサレム入城の時の主イエスのなさり方である。
決して馬に乗らず、まだだれも乗ったことのないろばの子に乗られた
のである。
これはわたしたちクリスチャンにとって特に重要なことである。
主は戦争で使われる馬には絶対乗られなかった。
これは主の絶対的な「殺すなかれ」つまり「戦争反対」を意味する。
このように見てみると日本国憲法の憲法九条がどれほど主ご自身に
よみせられて大切にされているかがわかるというものである。
「戦争反対」はけっして人間だけのものではないことが賢明な読者には
よくおわかりのことと思う。
牛も馬も羊もやぎもぶたも鳥も魚も、かえるも、へびも昆虫も、およそ
主ご自身が御手により創造なさった人類も人類以外の他の生命体(心と
魂と肉体のあるもの)すべてにひどい仕打ちをすることを止めるのが本当の
真の「戦争反対」である。
日本国憲法の第九条こそ主のみこころであることを肝に銘じよう。
主に栄光がありますように。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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