「私が主に逆らって主に油注がれた方、
私の主君に対して、そのようなことをして手を下すなど
絶対にありえないことだ。彼は主に油注がれたのだから」。
(サムエル記Ⅰ 24章 6節 )
☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★
油注がれた者とは祭司や王や預言者で、聖なる者であった。
サウルは主に油注がれた者であった。
いくら自分を殺そうとしている者であってもダビデがサウルに手を
かけなかったのは、そのような理由によるのである。
いくらサウルがダビデを殺そうとしていても主に油注がれた聖なる者を
ダビデが殺さなかったのはうなずける。
まるで主イエス・キリストがパリサイ人や律法学者に手を下さなかった
のと似ている。それはただ単に「殺すなかれ」の十戒のおきてに従った
からではない。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★
↓:油、はむ。
にほんブログ村