頭の上には天の川がまさしく川のように流れていて、
その中でも最も明るい天の川銀河の中心部が真上にあります。
疲れも忘れてしばらく天の川をながめていました。
すると、今度はなんだか宇宙の中でたったひとりになってしまった
ような感じがしてきて、すごくこわくなってきたことを、よく
おぼえています。あの感覚がいまでも忘れることができません。
(「天文学入門・星・銀河とわたしたち」嶺重慎・有本淳一編著
岩波ジュニア新書512 )
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わたしも上記引用文と同じ感覚におそわれたことがある。
広大無辺の全宇宙の中で今まさに主ご自身と二人きりになったのだという感覚である。
哲学用語でいう「我と汝」の感覚が主ご自身より与えられたのである。
フツーのクリスチャンなら誰でもたとえ上記引用文のような満天の星空の下でなくてもフツーにどこででも主ご自身の御心によって与えられるものである。
なにもむずかしいことではない。
少女ジーザス的に言えば人間としてごく自然な感覚である。
主はあなたを全宇宙でただひとりの個人として創造し、全宇宙でただひとりの個人として愛しておられるのだから。
主イエス・キリストの御名によって。アーメン。
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