しかし、わたしは、いつもあなたがたといっしょにいるわけでは
ありません。
(マルコによる福音書第14章 7節 )
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主はいつもいかなるときもどこにいてもわたしたちの内に
住んでくださるというのが、正統的キリスト教の信仰である。
では上記引用聖句でいったい主は何をおっしゃりたかったのだろうか?
それは「わたしが、いつもあなたがたと」ではなく、「あなたがたは
いつもわたしといっしょにいるわけではない」ということである。
それを主はいともやさしくわかりやすく諭されたのである。
このように考えてみると、ずいぶんわたしたちはクリスチャンであっても
主ご自身といっしょにいるどころか、主を忘れてしまい、主ご自身をないがしろ
にしてしまうことのほうが多いいということに気づく。
とにかく主ご自身が自分の内にお住みになってくださることを自覚させていただく
ために、主に向かってお祈りしよう。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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