ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

神の国の幼な子(新約聖書)

2008年09月24日 00時08分06秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド




       幼な子らをわたしの所に来るままにして
       おきなさい。
       止めてはならない。
       神の国はこのような者の国である。


         (マルコによる福音書 第10章 14節)



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 ここで主イエス・キリストの言っている「幼な子」という言葉を考えてみたい。
 そもそもどのような者が「幼な子」なのだろうか?
 わたしはフツーのクリスチャンとして言うが、「幼な子」とは決して「○×さんが信じているからわたしも信じる」というような「バカ」のことを指しているのではない。
 「幼な子」は「自分をしっかりと持っている者」だ。
 「自分の意志」「自分の思想」「自分の好き嫌い」というようにまず「自分」をしっかりと持ち、「自分」の判断で「良いこと悪いこと」の区別ができる者のことだ。
 2千年前、主イエス・キリストの弟子となった者は「真の幼な子」だった。
 「自分」というものを強烈に持った「個性」だったのだ。
 フツーのクリスチャンのわたしが今もっとも考えているのは、この「自分」というもの、「自分」という個性についてである。するとまずわたしの神さま主イエス・キリストの弟子でありながらナント「愛」のないわたしなのか、と悲しくなるのだ。
 だからわたしは日夜主イエス・キリストに向かって祈るのだ。
 あなたのように「愛」を持てるようにしてください、と。



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