言の葉（アタナシオ信条）：福音書を読もう。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。

　　　　霊魂と肉体にて一つの人なるごとく
　　　　神と人にて一つのキリストなり
　　　　天と地にて一つの宇宙なるごとく
　　　　神と人にて一つのキリストなり
　　　　神性も人性も共に天の父に等しき者なり
　　　　人間とすべての動物たちはもともとこのように
　　　　主によって創造されし者なり
　　　　主はわれらを救わんがために苦しみを受け、
　　　　黄泉にくだり、
　　　　三日目に死にし者のうちよりよみがえり
　　　　天に昇り、父の右に座したまえり

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　上記の「アタナシオ信条」はフツーのクリスチャンのわたしが朝晩唱えお祈りしているものだ。引用した一節は主イエス・キリストとはどのような神か、そして主イエス・キリストと人間そして他のすべての動物たちとの関係をごく簡潔なお祈りの言葉で表現している。「正統的キリスト教」ならごくフツーの信仰内容である。
　旧約聖書で顕現されている「主なる神」天の父と主イエス・キリストとは同一である。
　「主なる神」が人性をまとって地上に生まれてくださった方が主イエス・キリストである。つまり全宇宙のすべてのいのちのように「肉体」をまとわれた神である。この拙文を読んでくださっているあなたは父と子と聖霊なる神への信仰がどのようものなのか、「ハッキリ言って三位一体の神という正統的キリスト教の信仰がよくわからない」と思っていらっしゃるかもしれない。しかし「人となった神」つまり「三位一体の神」の子なる神である主イエス・キリストのことならすぐにおわかりになると思う。聖書の特に福音書をご一読くださることお勧めするものである。
　父と子と聖霊なる神の愛は主イエス・キリストのあなたのための十字架上の死であり、あなたのための死よりの復活なのだから。

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　　　　　　↓：あっ、棚に塩。
　　　　　　
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