ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

言の葉(トルストイ):宗教とは思想とは。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。

2022年07月05日 00時07分05秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド
    戦争とは最も卑劣で不道徳な人たちが、
    それを機会に権力と名誉を手に入れる
    ことになる状態である。

     (「ことばの日めくり」トルストイ著 小沼文彦編訳
                        女子パウロ会 )


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 上記引用文のように「戦争とはなんという不道徳そして不信仰な状態なのだろう」とフツーのクリスチャンのわたしを導いてくださる主は言われる。
 まず「汝殺すなかれ」の戒律をやぶるどころかあらゆるありとあらゆる「生命の全否定が戦争である」。主が創造なさった「生命のシステム」そのものの破壊であるり、「生命のシステム」の全否定である。
 これは主ご自身の全否定につながると思うのだが……。
 これはたいていの人間がもっとも嫌う「無神論」であり、「唯物論」だと思うのだが……。
 人間は「宗教」や「思想」を嫌うが「宗教」や「思想」がまったくなくなったら、もはやこの地球に「いのちなんてなくなってしまう」とわたしの主は言われる。すべてのいのちの根源とは何かを人間に考えさせるための「宗教」や「思想」を自分たちに都合がワルイからと言って圧殺し、つぶしてしまうのはあまりにも幼稚な仕業ではないだろうか?それはホントにワルイとしか言いようがない「宗教」や「思想」もあろう。しかしだからと言って全部なくなってしまうのは、「猫からヒゲを抜いてしまうようなものである」とわたしの主は警告なさっている。
 「生命の全否定」は名誉なことかと主は問いかけておられる。
 戦争は反対だと、主もおっしゃている。

 十字を切りながら戦争を仕掛けている愚かな権力者も昨今では出現している。この点、キリスト教も反省しなければならない。
 宗教が悪しきものに利用されてきたのは人類の歴史の悲劇である。
 いのち。これが主の愛する対象である。
 いのり。これが主の望まれる真の姿である。
 いのりつつ、いのちを殺す、そんなことを主は赦されない。
 わたしたちも断じて許してはいけないのである。
 主イエス・キリストの御名によって。
 アーメン。





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