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すべてが愛を語り出したとき
やっと存在のスタートラインに立つ
この荒野の星々のやさしさ
地球でさえもやさしく感じられる
ペンは存在することの
ひとつの強力な武器のひとつだ
けれどすべてが愛を語り出すとき
ペンは愛の強さに圧倒され
力を失いそうになる
しかしペ . . . 本文を読む
「勝利」への道は、精神を萎えさせる気持ちを
正面から克服するのではなく、むしろもっと
深い安心感、安住の地にいるという気持ち、
自分は深く愛されているという、もっと
肉と化した知識を身につけるところにある。
(「心の奥の愛の声」へんり・J・M・ナウエン 小野寺健訳
女子パウロ会 )
. . . 本文を読む
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主よ
あなたを讃美すること
ただあなただけを
愛することを
主よ あなたにお祈りしてきました
このお祈りは
わたしが母の胎の中にいたときから
わたしの口に絶えませんでした
いまこのお祈りは
わたしだけではなく
わたしの小さな家族をやさしく
つつみこんで守ってください . . . 本文を読む
神の心にかなったキリストを信じる者は
少数かもしれませんが、神はその小さな
群れに神の国を与えることを「喜ぶ」方
なのです。
(主日の福音のキーワード「小石のひびき」雨宮慧著
女子パウロ会 )
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「神の国」とはいったい何だろう。
ごく簡単に言ってしまえ . . . 本文を読む
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主よ
あなたが二千年前
たったひとりで
人里はなれた寂しいところへ退き
お祈りをしたのは
天の父と御子であるご自分との関係を
確認したかったからでしょう
主よ
わたしは今そして永遠に
あなたのようにたったひとりで
人里はなれた寂しいところへ退きたくありません
主よ あ . . . 本文を読む
キリスト者の「待つ」は、信じる心から生まれるのです。
(主日福音のキーワード「小石のひびき」雨宮慧著
女子パウロ会 )
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以前にも書いたが、この拙文を書いているフツーのクリスチャンのわたしは洗礼を受けてもなかなか主イエス・キリストご自身を「自分の救い主 . . . 本文を読む
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全宇宙は主が創造なさった土の器
全宇宙は主の土の器
全宇宙が主の御衣のふさに
触れようとしている
いやしていただくために
生かしていただくために
愛していただくために
主の土の器として
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. . . 本文を読む
主よ、わたしの屋根の下に
あなたをお入れする資格は
わたしにはございません。
(マタイによる福音書第8章8節 )
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わたしはフツーのクリスチャンとして主イエス・キリストの御名によって宣言するが、人間で何の差しさわりの気持ちもなく、そして恐れの気持ちもなく、主ご自身に「さあ、おいで下さい」と「自分だ . . . 本文を読む
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主よ あなたは
「ラザロよ 出て来なさい」と
死後四日もたっている兄弟ラザロに
呼びかけられました
主よ 全宇宙のすべての生命に向かって
「墓から出て来なさい」と
呼んでおられるのが
わたしには聴こえるのです
主がそう叫んでおられる御声によって
ひとり . . . 本文を読む
身の上話の仕方には二つある。
一つはせっぱつまった痛切な話し方で、
現在の苦しみは過去の経験の結果だと
思うものだから、つい昔話になってしまう
のである。
だがもう一つ、べつの話し方もある。
そんなものからは解放された立場から、
話すこともできるのだ。
ある距離をおいて語り、それを現在の
自由に至る道とみなすのである。 . . . 本文を読む