じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

捨てがたい

2006年04月01日 | 日々のこと
もう何回繰り返してきただろう。そのたびに命拾いしながらまだ捨てられずに残っている。
平凡社の1974年版「世界大百科事典」、子々孫々まで使える財産的なものなどと勧められて、大枚はたいて専用本箱とともに買ったものである。一時は活用時期もあったが、その後は利用することも開かれることもなく場所ばかりを占める邪魔者扱い。

明日、自治会の廃品回収があるので今度こそは絶対に処分しようと取り出してきた。
といいつつも、ページをめくっていると、古ぼけた紙のニオイと共にあの日あの頃の出来事がまた思い出されてくる。ネット検索では得られないような貴重な内容も載っていたりして、またまた捨てがたくなってくる始末。さて今回こそは見切りをつけられるか・・・・・
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コメント (4)
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