今夜のガッテン、
人はハグすることでオキシトシンというホルモンが分泌され、
幸せを感じることができるのだという。
痛みや悲しみ、悩みまでも和らげてくれる。
そのことで思い起こしました。
晩年の妻は、オキシドコン系鎮痛剤も効かないほどの痛みに悩まされた。
一番の痛み止めは背中や手足を「さする」ことでした。
その時だけ痛みも和らいで寝息を立てていて、1時間も擦り続けた。
タッチケアは医学的にも証明されているそうですね。
人は触れる、さわる、擦ることで何よりの安らぎを得られると言われる。
緊急事態下の今は、その大事な人と人との触れ合いも奪われ、
触れる、触る、話す ことさえままならないご時世。
今の私にはその手立ては皆目 望めないが、、
もしかして愛犬ラヴとの触れ合いが
その代わりを果たしてくれているかもしれない(涙
そこで提案されているのは「もっと電話をかけよう」ということ。
電話で耳元から聞こえる子供や孫の声は、触れ合うと同じくらいに
ハッピーホルモン オキシトシンが分泌され大きな効果が得られるそうだ。
抱き枕を抱えて電話するとさらにいいらしいね(笑
折からの大型連休も近い、オンライン帰省が提唱されている。
孫たちよ、いまこそもっとジジババに電話をしよう。