じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

先祖報恩

2021年06月28日 | 日々のこと

NHKのファミリーヒストリーを見ていた。

ま、これは承諾を得ての内容であり、脚色もしてありそうだけれど、

人には見知らぬけれど代々の先祖がいてこそ 今この世にある。

そしてそれぞれに苦しい時代を生き抜いてきたことを知らされる。

 

私は父方も母方も祖父は知らず祖母の顔だけ朧気に知るだけ。

多分、代々と百姓だったに違いない。知らないけど、、、

父母の代でも農家は、牛馬に頼る他は全て人の力仕事だった。

それはそれは骨の折れる仕事に明け暮れていたものでした。

思うに 江戸時代とそれほど変わるものではなかったと思います。

 

そんな時代、父は創意工夫精神があったようで、

村で最初に発動機と籾摺り機械を導入し、農家から請け負っていた。

インジ屋さん(エンジンのこと)と呼ばれ引っ張りだこでした。

前の川に手作り水車を据えて、粉挽きなどもしていた。

私もそんな血筋を少し継いでいるような気がする・・・

 

石積み観覧席を覆いつくす ハルジオン

 

祥月命日(4/30)に送られてきた胡蝶蘭、水遣りの都合で置き場所を変えました・・・

かれこれ 2ヶ月を経っても まだみずみずしく咲き続けている

コメント (8)
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