ウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会で演説した。
前代未聞のことである。
政治家も市民もこぞって彼を英雄視する、、、、
アメリカ傘下のNATOや西側諸国は武器や物資経済面で応援するから、
ウクライナよ 頑張れ、国民総動員で戦え・・・囃し立てる
正義の戦い、、勇気をもって祖国を死守せよ、、、と
ゼレンスキーさんも国民を鼓舞するけれど、、、どうなんだろう。
戦死者、犠牲者は増え続け、祖国から避難する人々数百万人、、、
他に方法はなかったのだろうか、、
クリミアとか東部ロシア人の多い地域の割譲とか・・・
アメリカを中心とする国際社会の連帯、、は
悪者ロシアを世界から孤立させ崩壊させろ、、の空気につつまれる、、
しかしロシアは国の存続の危機になれば核を使うこともあるとしている。
これでは火に油を注ぐばかり、焼け野が原どころか地獄になってしまう、、
アメリカ勢とロシアや中国が対立する中で、国連がまるで機能しない。
東西冷戦前と言うよりも、第二次世界大戦前夜の様相に近いかもしれない。
ヒートアップするばかりでは解決できない。
対立を収めるのが外交ではないのか
プーチンとバイデン、、
頭を冷やして直接会談をしろ、と言いたいね。
大きくでたが(笑、、、言ったところで屁にもならないけど・・・
今日の桜