なぜか、母にパンチを食らったNaNaですけども。
なんか、またまたパンチしてくるんですけど。
さて・・・
*妄話* 「NaNa雪姫」 ~つづき~
恐ろしい森を抜けると、そこには美しい花々に囲まれた結構大きな小屋がありました。小屋なのに、結構大きいのです。
「(わあ~いい感じ。ってか、BSアンテナ無いし!しょーーーっく。)」
かわいらしい木造の小屋ですが、どうやらBSは映らないようです。
たくさん歩いてしまい疲れた彼女は、小屋のベットで少し眠る事にしました。
「(ベットが7つ! ということは・・・他にも逃げてくる人がいるのかしら。)」
色々と考えているうちに、彼女は眠りにつきました。
一方…。
「なにい?草陰に隠せなかったの?」
「・・・。」
「もういい。あたしの手で一生の眠りにつかせてやるわ。」
「(ひい~。)」
***
「ちょお、お前ら。」
「なんやねん。」
「今日の収穫ゼロや、ゼロ。」
「しゃあないやん。そんなん。」
「宝石、ポンポン出てきたら宝石の価値あんまないやん。」
「あっこは、頑張ればいっつも収穫あるやん。」
「スニージーのボケ。」
「っちょ、なんで~。結構俺やったで。穴掘ったり、ま色々やったで。くっしゅん。」
「・・・ヒザ痛い。腰もなんかグダグダやし。眠いし。」
「ちょ、ドーピー危ないって。」
「ええ?」
(コテッ)
「やから、ゆうたやん。」
「なんでや~、バッシュフル。もうちょっと腕とかつかんでてくれたら、僕転ばんかったのに。」
「・・・そんなん恥ずかしいやん。男相手に。」
「っくしゅん。なんでやねん。スニージーでもない俺がくしゃみでんねん。ほんっま、わけわからん。」
「あれちゃうか?あの、洞窟の空気がアカンかったんやろ。」
「なんで、洞窟んなかに空気清浄器もっていかんかってん。」
「んなもんもっていけるか!(だいたい何処にコンセント差すねん!)」
7人の小人達は、ちゃくちゃくとお家に近づいています。
まさか、知らない人が自分らの寝室にいるとは、まったく思いもせずに・・・。
お家に着いた彼らは・・・
「よっしゃ、とりあえずみんな。家中の窓開けてきい~。」
すると2階の窓をあけにいった、ハッピーとスニージーの叫び声がしました。
「うっさいわ。」
「お前ら、どないしてん。」
小人たちはあわてて、2階へと向かいました。
すると・・・。
「おっと!(この人らも逃亡者?)」
「君は誰なん?」
「あたしは、隣国から逃げてきた者です。」
「なに勝手に、ひとんち入ってきとんねん。」
「行くとこないん?」
「くっしゅん。」
「まあ、かくかくしかじかで・・・。ここに来たわけなのです。」
「話すのメンドイんや~。」
「かくかくしかじかで、わかるっしょ、だいたいは。」
「わからへんわ!」
「ちょ、そこどいて。俺、わけわからん洞窟帰りで眠いねん。」
「・・・すみません。どうぞ。」
「まあ、とにかくココにかくまって欲しいちゅうわけやな。」
「はい。(なんて話のわかる人なんだ!)」
そして、なんやかんやでNaNa雪姫は様々な条件つきで、この小屋にかくまって貰う事になりました。
「おい、おきろ。」
「今何時?」
「朝5時。」
「はやい。」
「しゃーないやろ。お前俺らの朝ごはんつくるっていうたやん。」
「前言撤回。」
「傍若無人。」
「ああ~。もうわかりましたわかりました。(お目目おぱっちり覚めたわ。)」
「(それでええねん)」
なんやかんやで、文楽人形大好きなNaNa雪姫と、個性豊かな7人の小人達の、愉快な生活がはじまったのでした。
つづく
このお話は3話完結ですので、あと1話で終わる予定です。
ちなみに・・
ハッピー(幸せ)・・・まるちゃん。
スニージー(くしゃみっぽい)・・・章ちゃん。
ドク(先生)・・・ひなちゃん。
グランピー(怒りんぼう)・・・すばちゃん。
スリーピー(眠い)・・・たちょころり。
バッシュフル(恥ずかしいがりや)・・・どっくん。
ドーピー(ぼんやり)・・・ひろくん。
お妃様・・・母(愛情出演)
といった感じになっております。
では、今日の一言を言ってからさようならしましょうね。
WOW! 新巻鮭 !
はい、さようなら。
とまとさんへ。
我が家には天体望遠鏡がございます。そして、観測にピッタリな屋上もありますので、それでふたご座流星群を見たいと思っております。お月様にはウサギさんがいると言われていますが、丸いお月様は章ちゃんの笑顔にも思えます。かなりの重症でございます。
ミキサー本体になってキッチンからまるころりんを眺めるというのもあると思います。
NONOさんへ。
章ちゃんが大好きだとお月様までが愛しく感じられます。かなりの重症でございます母の中で「わたし鏡」を越える曲が現われるのかしら?と思うほど大好きな曲です。
やすばのラブラブアイが音楽と言う形で成就すればいいな~と思います。
きんもくせいさんへ。
ミッキーサー・・・実は母も子供達に言われるまで気が付かず、丸ちゃんの独特の言い回しだと思っていました(笑) 我が家にはデロンギ社のアイスクリームメーカーがあるのですが(購入したのは随分前で)、ドでかい本体を冷凍庫で8時間も冷やさなくてはならず、そうすると他の食品を冷凍庫から出さなければならず・・・面倒なので3回しか使わないまま眠っています。
那智ちゃんへ。
我が家は最新式の電子レンジが欲しいです。あと、できれば若くて可愛くてカッコイイ、、ギターの弾ける新しいパパもねっ
ホテルのクリスマスは飾り付けがキレイで、見るだけでウキウキします。今日は母の実家の「おもしろじいさん」と「かなり躾に厳しいばあさん」と一緒でしたので思う存分値段の高い物から頼んでみました。(孫が一緒だと財布の紐さえも見当たらないじじばばです)
みつきさんへ。
昨日の本編が終わって、CMが流れた後で、ジョージクルーニーの店舗前からの生放送の来週の番組宣伝でしたよ。ジョージさんとアリアケ3兄弟が『小芝居』をしながら来週も見てねっ!って言っていました。
詩音ちゃんへ。
決まったと言う事は、おめでとうでいいんだよねおめでとうございます
親子は数年前に奄美大島へ旅行へ行った時に、沢山の流れ星を見ました。あの空の美しさは忘れられません絵に描いたように天の川が見えて、アンタレスが赤く輝くのも判って、いつもは見ることの出来ないかんむり座とかもはっきりわかって、見ていて涙が出てきました。
あの星空に逢いにもう一度奄美を訪れたい親子です。(奄美は鳥ちゃんも沢山いますので。)今日はこちらも曇っています・・・見れるといいね。
枝里ちゃんへ。
おめでとうございます。ありがとうございます!
枝里ちゃんが、記念すべき1000件目のコメントを書き込んで下さいました。記念として親子からプレゼントをお送りいたします。記念品は、マトリョーシカ好きなNaNaが選んだ、NaNaとお揃いの「マトリョーシカ」のハンドタオルです。 待っていて下さいね
ロケ地、嬉しい事に錦戸さんたら我が家の近くでたくさんロケをして下さって光栄ですわ。ほんとっ・・・行けば良かったな~。
と言う事で、今回の1000件目のコメントは枝里ちゃんでした
みなさま、本当にいつもいつも楽しく優しいコメントをありがとうございます。ブログを始めた頃はコメントのお返事すらどの様にお返したら良いのかも判らない状態でした。
みなさまの温かいコメントに親子はきちんとお返事できていますでしょうか?基本はぼんやりと妄想ばかりの親子でございますので、至らない所も沢山あると思いますが、どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。
なんか、またまたパンチしてくるんですけど。
さて・・・
*妄話* 「NaNa雪姫」 ~つづき~
恐ろしい森を抜けると、そこには美しい花々に囲まれた結構大きな小屋がありました。小屋なのに、結構大きいのです。
「(わあ~いい感じ。ってか、BSアンテナ無いし!しょーーーっく。)」
かわいらしい木造の小屋ですが、どうやらBSは映らないようです。
たくさん歩いてしまい疲れた彼女は、小屋のベットで少し眠る事にしました。
「(ベットが7つ! ということは・・・他にも逃げてくる人がいるのかしら。)」
色々と考えているうちに、彼女は眠りにつきました。
一方…。
「なにい?草陰に隠せなかったの?」
「・・・。」
「もういい。あたしの手で一生の眠りにつかせてやるわ。」
「(ひい~。)」
***
「ちょお、お前ら。」
「なんやねん。」
「今日の収穫ゼロや、ゼロ。」
「しゃあないやん。そんなん。」
「宝石、ポンポン出てきたら宝石の価値あんまないやん。」
「あっこは、頑張ればいっつも収穫あるやん。」
「スニージーのボケ。」
「っちょ、なんで~。結構俺やったで。穴掘ったり、ま色々やったで。くっしゅん。」
「・・・ヒザ痛い。腰もなんかグダグダやし。眠いし。」
「ちょ、ドーピー危ないって。」
「ええ?」
(コテッ)
「やから、ゆうたやん。」
「なんでや~、バッシュフル。もうちょっと腕とかつかんでてくれたら、僕転ばんかったのに。」
「・・・そんなん恥ずかしいやん。男相手に。」
「っくしゅん。なんでやねん。スニージーでもない俺がくしゃみでんねん。ほんっま、わけわからん。」
「あれちゃうか?あの、洞窟の空気がアカンかったんやろ。」
「なんで、洞窟んなかに空気清浄器もっていかんかってん。」
「んなもんもっていけるか!(だいたい何処にコンセント差すねん!)」
7人の小人達は、ちゃくちゃくとお家に近づいています。
まさか、知らない人が自分らの寝室にいるとは、まったく思いもせずに・・・。
お家に着いた彼らは・・・
「よっしゃ、とりあえずみんな。家中の窓開けてきい~。」
すると2階の窓をあけにいった、ハッピーとスニージーの叫び声がしました。
「うっさいわ。」
「お前ら、どないしてん。」
小人たちはあわてて、2階へと向かいました。
すると・・・。
「おっと!(この人らも逃亡者?)」
「君は誰なん?」
「あたしは、隣国から逃げてきた者です。」
「なに勝手に、ひとんち入ってきとんねん。」
「行くとこないん?」
「くっしゅん。」
「まあ、かくかくしかじかで・・・。ここに来たわけなのです。」
「話すのメンドイんや~。」
「かくかくしかじかで、わかるっしょ、だいたいは。」
「わからへんわ!」
「ちょ、そこどいて。俺、わけわからん洞窟帰りで眠いねん。」
「・・・すみません。どうぞ。」
「まあ、とにかくココにかくまって欲しいちゅうわけやな。」
「はい。(なんて話のわかる人なんだ!)」
そして、なんやかんやでNaNa雪姫は様々な条件つきで、この小屋にかくまって貰う事になりました。
「おい、おきろ。」
「今何時?」
「朝5時。」
「はやい。」
「しゃーないやろ。お前俺らの朝ごはんつくるっていうたやん。」
「前言撤回。」
「傍若無人。」
「ああ~。もうわかりましたわかりました。(お目目おぱっちり覚めたわ。)」
「(それでええねん)」
なんやかんやで、文楽人形大好きなNaNa雪姫と、個性豊かな7人の小人達の、愉快な生活がはじまったのでした。
つづく
このお話は3話完結ですので、あと1話で終わる予定です。
ちなみに・・
ハッピー(幸せ)・・・まるちゃん。
スニージー(くしゃみっぽい)・・・章ちゃん。
ドク(先生)・・・ひなちゃん。
グランピー(怒りんぼう)・・・すばちゃん。
スリーピー(眠い)・・・たちょころり。
バッシュフル(恥ずかしいがりや)・・・どっくん。
ドーピー(ぼんやり)・・・ひろくん。
お妃様・・・母(愛情出演)
といった感じになっております。
では、今日の一言を言ってからさようならしましょうね。
WOW! 新巻鮭 !
はい、さようなら。
とまとさんへ。
我が家には天体望遠鏡がございます。そして、観測にピッタリな屋上もありますので、それでふたご座流星群を見たいと思っております。お月様にはウサギさんがいると言われていますが、丸いお月様は章ちゃんの笑顔にも思えます。かなりの重症でございます。
ミキサー本体になってキッチンからまるころりんを眺めるというのもあると思います。
NONOさんへ。
章ちゃんが大好きだとお月様までが愛しく感じられます。かなりの重症でございます母の中で「わたし鏡」を越える曲が現われるのかしら?と思うほど大好きな曲です。
やすばのラブラブアイが音楽と言う形で成就すればいいな~と思います。
きんもくせいさんへ。
ミッキーサー・・・実は母も子供達に言われるまで気が付かず、丸ちゃんの独特の言い回しだと思っていました(笑) 我が家にはデロンギ社のアイスクリームメーカーがあるのですが(購入したのは随分前で)、ドでかい本体を冷凍庫で8時間も冷やさなくてはならず、そうすると他の食品を冷凍庫から出さなければならず・・・面倒なので3回しか使わないまま眠っています。
那智ちゃんへ。
我が家は最新式の電子レンジが欲しいです。あと、できれば若くて可愛くてカッコイイ、、ギターの弾ける新しいパパもねっ
ホテルのクリスマスは飾り付けがキレイで、見るだけでウキウキします。今日は母の実家の「おもしろじいさん」と「かなり躾に厳しいばあさん」と一緒でしたので思う存分値段の高い物から頼んでみました。(孫が一緒だと財布の紐さえも見当たらないじじばばです)
みつきさんへ。
昨日の本編が終わって、CMが流れた後で、ジョージクルーニーの店舗前からの生放送の来週の番組宣伝でしたよ。ジョージさんとアリアケ3兄弟が『小芝居』をしながら来週も見てねっ!って言っていました。
詩音ちゃんへ。
決まったと言う事は、おめでとうでいいんだよねおめでとうございます
親子は数年前に奄美大島へ旅行へ行った時に、沢山の流れ星を見ました。あの空の美しさは忘れられません絵に描いたように天の川が見えて、アンタレスが赤く輝くのも判って、いつもは見ることの出来ないかんむり座とかもはっきりわかって、見ていて涙が出てきました。
あの星空に逢いにもう一度奄美を訪れたい親子です。(奄美は鳥ちゃんも沢山いますので。)今日はこちらも曇っています・・・見れるといいね。
枝里ちゃんへ。
おめでとうございます。ありがとうございます!
枝里ちゃんが、記念すべき1000件目のコメントを書き込んで下さいました。記念として親子からプレゼントをお送りいたします。記念品は、マトリョーシカ好きなNaNaが選んだ、NaNaとお揃いの「マトリョーシカ」のハンドタオルです。 待っていて下さいね
ロケ地、嬉しい事に錦戸さんたら我が家の近くでたくさんロケをして下さって光栄ですわ。ほんとっ・・・行けば良かったな~。
と言う事で、今回の1000件目のコメントは枝里ちゃんでした
みなさま、本当にいつもいつも楽しく優しいコメントをありがとうございます。ブログを始めた頃はコメントのお返事すらどの様にお返したら良いのかも判らない状態でした。
みなさまの温かいコメントに親子はきちんとお返事できていますでしょうか?基本はぼんやりと妄想ばかりの親子でございますので、至らない所も沢山あると思いますが、どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。