2022年夏、恒例のようなひまわり畑散策は
今年で最後となるひまわりガーデン武蔵村山へ。
ひまわりが一番好きな花と知ってくれてから
毎年時期的に当たり外れがありながらも
各地にひまわり探訪をご一緒する方と初めていった思い出の場所だ。
帰宅した15時半今は、ゲリラ豪雨の真っ最中。
よくこんな中、ひまわりを見に行ったものだと思われるお天気。
だけど10時45分、現地に到着したころはまだ曇り空で持っていた。
ひまわりは青い空にこそ映えるものだけど
まるで雲の上に浮かんでいるようなひまわりの写真がたくさん撮れた。
また、今まで大きいひまわり、小さいひまわりと
大小で区別していたようなところがあったけれど、
背高のっぽのロシア、
空に向かって満面の笑みを浮かべてるようなサンリッチフレッシュオレンジ、
切り花になりそうなバレンタイン、
ひらひらとうつ向きがちなハイブリッドサンフラワー
燃えるような赤い花びらのルビーと
色んな種類が元気いっぱい咲いていた。
いただいたパンフには、「さいごの夏!都内最大級のひまわり畑」と。
でも、みはらし台にいらしたスタッフさんによると、
本当は昨年が最後だったはずなんですって。
昨年で終わるはずだったのに
今年まで引き延ばして楽しませてくれた。
ありがたいなぁ。
もう少し、せめてあと10分ぐらい散策したかったけれど、
ポツポツと雨が落ちてきて、ゴーヤのトンネルで雨宿りしたものの
もう止むことはなさそうだったので後にする。
それでも、余り心残りもない。
短い時間でも、何か深く刻まれたものがあったひまわりたち。
曇り空の下でこんな風に見るのが初めてだったからかな。
ひとつひとつがかえって、とても印象に残った。
さぁ、次はどこへ。
パンフの内側は「ようこそむさしむらやまへ」の簡単案内マップ。
そこにアイス工房ヴェルデを発見。
生憎アイスをいただくには猛暑の一日ではないけれど、
酪農家さんの手作りのアイスというんだから絶対美味しいはず!
ブルーベリー畑に囲まれた可愛いお店。
抹茶にブルーベリー、かぼちゃ、わさび、枝豆なんて変わり種も。
やはりシンプルに味わいたいとミルクとバニラで悩み、
その違いを改めて伺うとバニラは卵入りとのことで
自家牧場のしぼりたて牛乳で作ったミルクを
シングルカップ(290円)でいただいた。
さっぱりしているけれど、
牛乳の素材のよさがしっかりわかるミルクアイス。
懐かしい感じがして、ほっこり笑みがこぼれる。
美味しかった~。
富士山ビューポイントとある大将山も気になったけれど
雨じゃね~と、ジョリーパスタでランチをして終了。
そうそう、交差点名にもなっていた
カメラマークの付いていた三本榎もちょっと気になった。
榎といえば思い出すのは縁切り榎。
ここも雨ではね…。
夏のイベントも、8月の頭で早くも終わりの模様。
今年もひまわり見られてよかったな。