一期一会の日々

日々のあれこれ

OGASAKAのスキージャージ

2019-12-19 00:35:32 | スポーツ

今年も来週の今頃は4度目となる
黒姫でのクロカン合宿に参加しているはず。

当然のことながら懸念事項は
人生マックスのこの体重に伴う
タテには縮み、ヨコには3Dの立体状に
膨張してしまったこのからだ
ノルディックウォーキングも夏の暑さに堪えかねて途絶えて以来
涼しくなって、そして寒くなった今もすっかりご無沙汰してしまい、
重いとすべてが億劫になる

  あの、誰が見ても立ち姿だけでバリバリの
  それっぽく見えてしまうOGASAKAの素敵な赤いジャージは
  このからだを収めてくれるのだろうか。
  これだけをいつも誰もが誉めてくれる、素敵な赤ジャ

眠気覚ましに置きっぱなしにしているロッカーから
ゴールデンウィークぶりに出してみる。
制服のベストの上から袖を通してみる。
 はい! 合格
今度はスカートはそのままに、下からズボンをはいてみる。
もうすぐゴムがのびのびになりそうな気配だけど、
 はい! 合格
一応、姿見で確認。

   黒いズボンのお尻の割れ目が思いっきり引っ張られ、
   白い糸状の細かい縫い目が見えて
   それが黒地に一筋の白線を描いているんですけど
   お尻をぱっくり

きっとゴールデンウィークの妙高合宿でできた
絶妙にきわどい裂け目に違いない

からだはすっと入って収まるのに、何故にこの白線。
まいちゃったなぁ。
 結局この赤ジャで滑るんだけど…

 

 


宮沢湖外周コース~奥武蔵自然道里山ウォーク

2019-12-10 17:14:26 | スポーツ

2019.12.8 sun.

里山をのんびり歩くのもいいねと
土曜に予定していた宮沢湖を起点としたハイキング
お天気の関係で翌日に持ち越し決行。

飯能市観光案内所に車を停めさせてもらってと予定していたけれど
長時間お世話になるのも申し訳ないと
駐車場代が高い!とネットにはあったメッツァビレッジの駐車場へ。
11/1からよくわからないけれど、平日無料、土日祝は1日1,500円の
お得な感じになっていたらしく、ちょっとラッキー
8時前に家を出て、途中三芳でお蕎麦の朝食を摂ったり
コンビニでおやつ購入とトイレ休憩で、9時半過ぎに到着だったかな。

GPSウォッチによると9:56出発
今回はウォーキングなのでノルディックのポールにしたけれど、
トレッキングポールでもよかったかも
「Metsa」の看板を右手に進むとメッツァビレッジへ。
そこを左手に入ると奥武蔵自然道に通じるウォーキングコースとなる。
いきなり山道のような急登で、トレッキングシューズにしてきて正解!
のどかな道をのんびりウォーキングのつもりできたのに
通常の山道と変わらない
ほどなくして、飯能桜の森の表示が左手に出たけれど、
桜の季節でもないし、遠回りする気持ちが湧いてこなかったので
そのまままっすぐ進む。
天覧山への分岐を過ぎて、急に開けた草原、ほほえみの丘に出る。
左手の紅葉、黄葉も美しく、草原の真ん中にどーんと1本の大木、
撮りようによっては北海道の美瑛の雰囲気になるのでは
雑木林の中をひたすら歩いてきたあとでの
青い空に広々とした風景にぱっと明るい気分になる

また雑木林を歩いて行くと萩の峰に到着。
先客の二人組が私たちも地元の人に聞いたんだけどと
富士山が見えるポイントを案内してくれる。
前日の雨に洗われて澄んだ空気の中、雲ひとつない青い空に
ぽっかりと浮かぶ富士山
その時はわからなかったけど、美しく連なっていたのは
奥多摩の大岳山や御前山だったらしい。
こんなにお天気のいい日に眺望のないウォーキングなんてと思っていたけれど
いい景色が眺められて大満足
次の髙麗峠も期待したけれど、ここは雑木林の中だった。

折角コピーしてきた『文献登山ガイド9 埼玉県の山』(山と渓谷社)の
宮沢湖外周コースのページを忘れてきてしまったので
どのくらい歩いたのかあとどれくらいだかがピンとこない
宮沢湖への標識が進行方向に変わったら、
半分過ぎた頃かなぁと判断しながら歩く

ゴルフ場を沿うように歩くコースでもあるので、
途中飛球よけのアーチフェンスの中を歩く。
蔦が絡まったようなアーチの道は、
軽いアップダウンやゆるいカーブにあわせて
木漏れ日が作る陰影に、アリスがウサギを追いかけて
時空を超えていくような空間を作り上げ、雰囲気満点
イルミネーションを付けて夜のハイキングを企画したら
絶対人が押し寄せるのに

フェンス越しに湖が見え、キラキラ光る水面と紅葉に感嘆符の吐息
ほどなく行くと、宮沢湖分岐(だったらしい)。
矢印が非常に紛らわしい
まっすぐそのまま進むが、急に里道となり遠回りではと心配になる
引き返して右手となるゴルフ場との境目をゆくと
油断していたところに突然現れる山道急登
萩の丘…だったみたい。
まっすぐ里道を行ってもどうやらよかったらしいけれど、
もはやそれはあとの祭り。
登り切ると急にメッツァビレッジから流れる音楽が聞こえてくる。
青い屋根が見え、あれはマーケットだよと知ったかで話すと
なんと、紺碧の宮沢湖だった
途中ソロ女性を抜かして山道を降りきると、
右手に封鎖された宮沢湖沿いのコースあり。
すごく興味をそそられたけれど、仕方ない。
と諦めているそばから、振り返ると
先のソロ女性が躊躇なく歩いて行く後ろ姿が見え仰天
羨ましくも、驚いたぁ。
メッツァビレッジができる前は1周40分の湖岸歩道だったみたい。

対面に華やかなメッツァビレッジがかすかに見える青い青い宮沢湖は、
湖畔の紅葉黄葉のいろとりどりの木々が美しく
それはもう素晴らしい景色だった
堰堤からはススキ越しに広がる宮沢湖。
振り返ると、これまた茶畑広がる里山風景。
一度で二度美味しい、そんな気持ち
ここで出会ったソロ男性が、十月桜を見に桜の森へこれから行くという。
冬桜ともまた違う、その桜を逃してしまった愚かさ。
無念でござる
ここまでで大体12時頃だったかな。

メッツァビレッジの店舗をひやかしつつ
ムーミンバレーパークの入口までを往復して駐車場へ。
夏に諏訪湖でするはずだったキャンピングカーのお鍋。
ミツカンの濃厚みそ鍋つゆに具材はカット白菜、ヒラタケ、ニラ、
豚バラ肉、畑の下仁田ネギ3本。
もやしと鍋用豆腐は様子見で投入予定だったけれどたどり着けず…
最後は佐藤のごはん1パックを入れて卵2個でおじやに
おじやは別腹のがほぼひとりで完食
皆でわいわい美味しくて楽しかったぁ
デザートはシャインマスカットと珈琲
もう満腹で、お腹がつっかえて靴紐を結ぶ手が届かないほど
あ、これはいつものことだけど…

メッツァビレッジでもうウォーキングも終わったと
止めてしまったGPSウォッチの記録によると、
うろうろ休憩込み込みで6.846㎞、2時間39分37秒、
運動消費カロリーは679㎉、13,175歩。
駐車場までオフしなかった同行者の携帯によると
8㎞は超えていたからどんなもんなのかはわからないけれど、
自然の中、時間に追われることなくのんびりウォーキング、ハイキング
豊かな時間だったなぁ