一期一会の日々

日々のあれこれ

春のお出かけ~Tokyo sightseeing①日比谷松本楼

2024-04-21 08:19:17 | グルメ

2024.4.20 sat.

春のお出かけをしよう!と誘われ、友人3人と久しぶりに。
メインは特別公開している「西の間」見学に迎賓館と庭園でのティータイム。
その前にランチは日比谷公園の松本楼、
そのあとは急遽つつじが満開の報を受けて皇居東御苑、
そしていざ迎賓館へのコース企画。

有楽町駅10:14着の電車に乗って待ち合わせ。
てくてく歩いて日比谷公園へ。
予約のできないグリル&ガーデンテラスのランチ。
11時のオープン前に行って、日比谷公園を歩いて並ぶ作戦。
覗く人はいても並ぶ人はいなくて
色とりどりに咲くつつじに誘われて、公園内の散策へ。
小高くなったところから見る、大銀杏の先の白い松本楼の建物はとっても素敵。
つつじは幾種類もあって、まったく色褪せや萎みがなく
今朝咲いたばかりのような美しさ!
新緑眩しい中にハナミズキの白い花も美しい!

     
春のお出かけは植物たちの勢いを感じて本当に楽しくリフレッシュされる。
11時前に松本楼に戻るともうちょっとした列ができて焦る焦る。
順にご案内されて、室内かテラス席か選べたのでテラス席を。
シェフズスペシャル(2,800円)をいただく。
緑に癒されながらハイカラ洋食をいただく贅沢!

 
お喋りもはずみ楽しい時間。
ここで根っこをはやしすぎては…と移動する頃にも
まだ外は行列だった。長居してすみません。13時。


『成瀬は天下を取りにいく』

2024-04-15 23:49:27 | 本と雑誌

本屋大賞受賞作。

たまたま受賞前に借りていて、

リクエストが殺到しちゃうかもと金曜日、慌てて読み始めた。

本日お昼休みに読了。

もう最初からどハマリ!

映像が頭の中に浮かんでくる上手さ。

なんて魅力的な登場人物たちなんだろう。

最後の章はとうとう成瀬目線。

最後はポロポロと涙がこぼれた。

続編を早速リクエスト。

面白くて一気に読めたけど、読み終わるのが惜しくて惜しくて…。

続編でまた成瀬に会えること、成瀬を取り巻く人たちに会えることが楽しみだ!

本屋大賞に選ばれるのが納得の作品。

出会えてよかった

舞台の滋賀県にも行ってみたくなったし、

池袋の西武百貨店にも改めて足を運ばなくては!


今年もベランダで戦いが始まっている😭

2024-04-06 21:43:00 | 日々の出来事

大規模修繕できれいになったベランダで

喜んでいたのも束の間。

剪定したブルーベリーも順調に花を付けてくれてホクホクだったのに、

相変わらず今年もヒヨドリが花を食べにやってくる😡

ローズマリーの青い花も狙っているみたい

で、あっという間にベランダはフンで汚れてプンプン!

もうすっかりロックオンされているようで、

2本あるブルーベリーにヒヨドリ一羽ずつやってくるみたい。

新しいCDの円盤をぶら下げてみたけれど、

効果はあるのかなぁ。

そしてそして今朝、ブルーベリーにお水をあげていたら

立派なハエが一匹、ブルーベリーの根元、土の上から離れない。

それってフンがあるからなの〜?!

なんかもう嫌になる

どうしたらいいのかしらん


赤城・ハイジのブランコ&青木旅館の日帰り温泉

2024-04-04 12:23:21 | 旅行記

雪山地蔵岳を下山後はまず小沼へ。
氷の下のブルーは見られなかったけれど、
青い空と白い雲が広がる伸びやかな景色にうっとり。

そして鳥居峠で覚満淵を眺め、そして桐生市と前橋市の境を今回初めて確認。
 
続いて赤城神社前を通過して、
筑波さんの気持ちを高めるためにと
本家赤城の日本百名山黒檜山の登山口へご案内。
スタートからいきなり岩登りのようなごつごつに恐れをなしていた。
さん登ったことある? にありますよ~とお返事すると
では自分もいつかは!と気合が入った模様。

さて、二人には全く興味なく、私にとってだけの今日のメインイベント
ハイジのブランコへいよいよGO!
青木旅館さんへ日帰り温泉に入れるか伺い、
駐車させていただくことと、
その前にハイジのブランコに寄らせてもらうとお声をかける。
かつてゲレンデだったのかな、坂を上っていく。
草の上の道のない雪坂はずるずるズルズル滑るすべるスベル
またそれが結構な斜度で、今こそポールが必要だったのに皆空手。
漫画のように同じところで滑りながら足を出すを繰り返し、
さて、お目当てのブランコは何処に?
地蔵岳より大変な雪山状態。
グーグルマップも現在地を作動してくれず途方に暮れる。
青木旅館との位置関係からもっと右かもと
一人移動して確認するもまったく見当たらず、
もうあきらめると声をかけると、旅館に電話して聞いてごらんと天の声。
 楢の木が二本あるでしょう。
 その二本のうち下から向かって右側よ。
その楢の木の二本のちょうど間の真上にいるけれど、
ブランコがどちらにも見えない。
右の楢の木に寄ってみると、ふっとブランコが風景に溶け込んでいるのが見えた。
 ありました~!! 
に四方八方からズルズルしながら駆け付けてくれる二人。
でも、乗り場は斜度がきつくてしかもザラメ状の雪で足場が滑る。
ブランコはお尻より高いし、滑りそうで飛び乗る勇気が出ない。
ここまで来てあきらめるなんてと泣きたい気分。
持ち手をしっかり押さえてくれて飛び乗れ!と隊長。
お付き合いしてくれる二人の気持ちを受けてエイヤッと飛び乗る。
 といっても、もみの木を越える勢いのハイジのようにはいかない。
怖いけど楽しくて、楽しいけど怖くて、
これは一体どうやって、誰が止めてくれるのか考えると
ソロリそろりと足を出して気持ちばかりの漕ぎ方となる。
自分が持つ恐怖への可笑しさと、絶景を見ながらのブランコ乗りの楽しさに
そろりそろりしながら笑いが止まらない。
  怖いのに楽し過ぎる~
 
二人はもちろん乗らないとのことなので、ズルズルしながら下りていく。
最終的にはほっとしたところで、筑波さんがつるっと転んでしまってた。
  こんなところに連れてきてしまってごめんなさい。

そして、青木旅館の日帰り温泉600円。
玄関を上がると、長い長い磨き上げられた木の廊下を突き当り、
大広間をさらに突き進んで到着した鹿の湯。
外からは見えてないから安心してねと告げられた内湯温泉は
大沼が見渡せる大きな窓。
  
当然のように貸切で、じっくりゆっくりあたたまる。
もう最高~
旅館前の大沼から眺める黒檜山がこれまた美しかった。

 
今年の春休みもこれにて終了。
新年度、また次の山行きを夢見て、楽しく頑張ろう!

余談:帰りの高速三芳サービスエリアの焼き芋ソフト500円が美味


雪上山歩きの赤城・地蔵岳

2024-04-03 17:13:40 | スポーツ

2024.4.1 mon.

筑波山、高尾山に続いて3回目となる登山の方とご一緒に。
ここなら眺望もいいし、私もまだ登っていない長七郎山もセットにと予定した。
どうせならつつじの頃と思っていたけれど、
隊長が春休み中の平日に行こう!とぐいぐいで…。
この冬は雪が少ないところが多かったけれど
ここにきてドカッと降った地域もあって
何となく検索したら雪が積もっている3/28の山行き記録を見たのが3/29。
これは大変なことになったと、ライブカメラを見たり、
土日のピーカン上昇気温で雪が溶けていないか
ヤマップの記録を見るを繰り返し…
使ったこともない軽アイゼンとスノーブーツ持参で
現地でどうするか決めようとなる。

7時、隊長の最寄り駅集合。
冬季は閉鎖しているところの多いトイレ情報。
赤城ビジターセンターに登山前にと寄ったけれど、㈪休館。
おのこ駐車場公衆トイレへ。
入口まで見に行って、雪が深くても結構固まっているという隊長の言葉を信じて
八丁峠から結局いつものザンバラン登山靴だけでスタートしたのは10:10。

先頭を歩いて足場を作っていっているつもりだったけれど、
なかなかついてこない後続の二人は、
下山のために木段を少し見えるように雪を脇によけながら登ってた。
木段と木段の間は通常空いているから、そこにずぼっと落ちないように。
ところどころ50~70cmくらいずぼっとはまっている靴型の穴あり。
ポールを突いてもいつものバスケットだと小さくて
腕を下ろしきった状態に、こんなに雪が深いんだとわかるばかり。
緊張感溢れる雪上歩き。
 でも何だろう、すごく楽しい!

途中、隊長が私の足場作りに御不満なのか優しさなのか先頭を代わる。
自分の足跡をそのまま踏んでくれば大丈夫というけれど
二番手の私の重みでずぼっといっちゃうのでは?!と恐る恐る。
後々聞くと、三番手の筑波さんその恐怖がマックスだったみたい
時々立ち止まっては振り返る長七郎山をバックにした小沼の白が美しい。
頂上手前のガレ場になると、途端に雪が消えてほっとするも
かえってゴツゴツして歩きにくい感じが不思議。

地蔵岳頂上到着11時。
お地蔵さまが並ぶ前からの眺望は相変わらず素晴らしい。
黒檜山前に半分が白く凍っていて、半分は水面が広がる大沼。
その白さを筑波さんが洗濯の泡みたいと評して
二層式を知っている世代だけの表現だねと大笑い。

風が強いので小沼が一望できる方へと移動してお湯を沸かす。
各自用意したおにぎりやパンの昼食。
隊長はたぬき蕎麦のカップ麺、我々二人はコーヒーを。
山頂ガスバーナーお初の筑波さんは感無量のご様子。
そういう姿を見られるのは嬉しい。
 
楽しくて楽しくて寒いことをすっかり忘れていたけれど
下山前になってダウンと手袋着用。

12時下山開始。
時間が経ったからか、登りよりも雪がゆるくなっていて
下りの方がつるっと滑ってそのままお尻で滑り落ちそうで怖い。
適度な距離を保ちつつ、一歩一歩丁寧に足を出す。
誰かが踏み抜いた穴の先には、ちょろちょろ水が流れていた。
歩いたことないけれど、クレバスを歩いているみたいって
大袈裟だけど気持ちはそれ
それでも下山の方が早くて、八丁峠到着12:45。

途中で出会ったのは登りで下ってくる4組、頂上で1組。
ほぼほぼ貸し切りだった地蔵岳。
時間も体力も雪山で持っていかれてしまったのと
この後のお楽しみもあるので長七郎山は断念したけれど、
雪山登山が思いがけず経験できて、とっても楽しかった!


春・思いがけず雪山だった地蔵岳

2024-04-01 18:22:40 | スポーツ

本日2024.4.1 mon.

赤城山・地蔵岳へ。

筑波さん、3度目の登山は思いがけず雪山だった。

地蔵岳&長七郎山コースを選んで企画することひと月半。

ここなら初心者でも大丈夫かと決めたけど、

まさかこんなに深い雪があったとは。

私にとっても初めての雪山。

心に残るよい山歩きとなった。

帰りのバスの中から。