一期一会の日々

日々のあれこれ

韓国会席 百済

2010-11-29 02:53:23 | グルメ

先週、恒例になりつつある10ずつ離れた女子会に参加してきました。
今回は季節柄体調不良の方がいらして、3名で決行。

新宿花園神社、区役所近くの「韓国会席 百済」にて。

遊歩道に沿って歩いていくと、突然右手に目指すお店が。
こんなところに、こんなお店が!と、あっと驚くようなところです。
後でお一人で駆けつけた方は、ゴールデン街から入ったらしく、帰宅時この小径の存在にかなり驚いていました。
私にとっては、ゴールデンから登場した彼女のほうが驚きです。

靴を脱いでお二階に通されました。
1つのお部屋をパーテーションで区切ったもので、あとからおやじ様グループが登場し、その大声で女子会の素敵な雰囲気をぶち壊してくださりがっくりしました。

予約したコースは本日欠席の方のリクエストで「お粥膳」。

  本日のお粥→お食事の前にコースでは必ず1番に出てきて、体調を整えるそうです。
  白菜キムチ→キムチは本格的でした。辛かったです!
  プルコギのサラダ→焼肉サラダのようなもの。普通においしいです。
  火の鶏→真っ赤になったお鶏様です。ピリッとですね。
  宮廷トッポキ→多分、トッポキはお初です。こんなに堅いものなの?というぐらい堅くてびっくり。ずっとお口の中でモグモグタイムでした。
  チャプチェ→春雨じゃないみたい、糸コンでしたね。あれはきっと。
  ネギと海鮮チヂミ→う~ん、韓国人のお友だちの味を知っているからな、これはどうでしょう。
  クッパ→やさしいお味ね。
  デザート→何だったか忘れてしまいました。トホホ…。

  これにお飲み物は別口で、カシスマッコリ、オレンジマッコリをいただきました。
  飲みやすくて、グビグビいっちゃいます。

全体的に美味しいけれど、何が一番というとわからないという、可もなく不可もないお料理でした。

とにかく閉口したのが、中途半端な高さの椅子。
普通の座卓に、床に座布団でいいのに、少し高めの椅子が用意されていて、座卓と椅子の高さが全く合ってないのです。
もう、何度椅子から降りようと思ったことか。
結局、もじもじしながら過ごしましたが、腰がすっかり痛くなってしまい、4日たった今でも回復しておりません。
お灸をしたり、今日はお仕事が代休なのでマッサージに行ってきます。

この椅子さえなんとかしてくれたら、もっと高評価だったけれど、じわじわと浸透してくる腰の痛みに気がとられ、楽しい中にも辛いものがありました。

最後はお会計が先方のミスで、かなりの高額を請求されてしまったのも、痛い落ちでした。
(きちんと再請求しましたが)

 

 


イ・ビョンホン×織田裕二=アマルフィ ドラマ版

2010-11-25 13:12:51 | ドラマ
ひょんなことから、織田祐二とイ・ビョンホンのドラマ共演を知りました~
来年1月からのフジTVドラマ「外交官・黒田康作」でとのこと。
これは映画「アマルフィ」の続編にあたるらしい。
「アマルフィ」は観たかったけれど観に行けなかった映画のひとつ。
それにイ・ビョンホン様が準レギュラーで、織田祐二扮する主人公黒田と旧知の仲との位置づけらしい。
準という表現といい、主役との関わり具合といい、出番が多そう。期待していいのかな
あ~嬉しいな~☆
2011年スタートの冬のお楽しみは、この「外交官・黒田康作」と、それからTBSの「冬のさくら」に決まった♪
(今井美樹さんも好きなの~
このところヘビーなこと続きで、秋のお楽しみもひと段落着いてしまったので、早く冬にならないかな。
あっ、きっとこのドラマが始まる前に、地上波に登場と「アマルフィ」きっと放送されるね
 

無料ご招待日帰りの旅 その5 ~いろり海産&みかん狩り~

2010-11-04 08:58:24 | 旅行記
とうとうこの旅も折り返し地点を越えた。
続いては「いろり海産」でショッピング。
15:23~15:45、驚きの20分間。20分で一体何が買えるのだろう。
 
干物を焼いた試食で出迎えてくれたお店は、思っていた以上に広かった。
店頭にある地ビールの幟で、バスの窓越しにまずあれをゲットと算段。
バスから降りるまでに、何を買うかイメージトレーニングしておく。
広い店内は、同じものが至るところに点在していてウロウロするだけで時間が過ぎていく。
結局購入したものは、地ビール、金目鯛の味噌漬け、金目鯛のかまぼこ、抹茶のラングドシャ、栗のパウンドケーキ。
常日頃、小さな買い物にも時間がかかってしまうので、とにかく大変だった。
 
うっすらと空も暗くなり始め、みかん狩りをする斉藤農園に着く頃には雲行きも怪しくなり、夜の帳が下りようかという気配。
添乗員さんが♪みかんの花咲く丘 のモデルとなった農園だと教えてくれ、盛り上げてくれる。
ここでは16:16~16:45の30分間滞在。
この間、みかん食べ放題に、配布されるネットにお持ち帰り用つめ放題だ。
 
農園に到着。
今年はみかんの出来が遅いらしく、あと2週間後ぐらいが本当は頃合いとのこと。
青くてもとにかく柔らかいのを選んで採るように言われる。
配布されたのはハサミとネット。20cm四方もないようなネットに果たしてどの程度入るのか。
農園の方によると大体1kg位とのこと。みかんが既に入ったネットを見せていただけたが、ネットは結構伸びるらしいことが判明。
2個ぐらいしか入らないのではと危惧したが安心した。
 
いよいよみかん畑へ突入。
手の届きそうなところは青いみかんばかりな上、もういい感じで暗くなってきてよく見えない。
よさそうなみかんをと歩き回っているばかりで時間が過ぎていく。
「あなたまだ2個しか入っていないわよ。急いで急いで!」と声がかかる。
そうこうしているうちに小雨が降ってきて、気持ちばかりが焦る。
食べ放題といっても口に入ったのはたったの2個。
最後はもうこうなったら何でもいいやと自暴自棄になったが、ネットにはそこそこ詰められた。
時間にもだが雨にも追いやられるようにしてバス内に戻る。
ちらちらとお互いの収穫量を確認。ちょっと皆さんより多いかも☆
 
16:43にバスは出発。
今日の旅のアンケートが配布される。記入後はまたオヤスミタイムだ。
18:23に海老名PAにて18:40までトイレ休憩。
この日が秋の最終日だったのか、冬の始まりだったのか、外は異常に寒かった。
旅の終わりを間近にして、バス内はすっかり打ち解けた雰囲気で座席同士話が弾んでいる様子。
18:39にPAを後にして、新宿西口には19:20の到着。
お疲れ様でした!
上野まで行かれる方に旅を共にしたお礼と「また、きっとお会いしましょうね!」と互いに声を掛け合いお別れ。
 
振り返るとこの日帰り旅行、無料なら悪くない。
またこういう機会があったら躊躇なく応募したいと思った。
 
お楽しみのみかんは1.7kgだった!
 






無料ご招待日帰りの旅 その4 ~城ヶ崎海岸~

2010-11-04 01:52:23 | 旅行記
さて、大満足のランチの後は、いよいよ旅行タイトルにもある「絶景!!城ヶ崎海岸」へ。
14:07にルネッサ赤沢をあとにする。
ぼら納屋の駐車場にバスが停まり、ここから14:22~15:10まで散策。
しかし…!!
肝心の吊橋までのその距離、上り坂の長くきついこと!
添乗員さんが吊橋付近まで案内してくれたけれど、超高速で到着。でも所要時間、これだけで約20分。
しかもピクニカルコースではなく車道沿いで何の面白みもなくただただ辛いだけ。
45分間の往復だとこの道がベストとのこと。
全員到着したところで一旦解散。皆、吊橋へ自然と早足となる。何しろ、帰り道は下りになるとはいえ、駐車場に戻る時間こみこみの時間だ。
吊橋に差し掛かる前に無料と書かれた灯台が目に入る。
迷っている暇はない。折角だから登っておこう。
この階段が心逸るせいか思った以上に辛かった。
展望台までたどり着き、走るように360℃ぐるっと回り直ちに降りる。何しろ限りある時間、1分たりとも無駄にはできない。
吊橋を人ごみをかき分け進む。皆一様に、この界隈の岩場を散策して終了のようだが、一人ピクニカルコースへと入ってみる。
人っ子一人いない。
下った先の‘かどかけ’の岩場に降り立つと、上から見下ろす海とは違い、波が自分の目の高さにせまってくる。
先程とは全く違った光景が目の前に広がる。
この風景はまさに独り占め! なんて贅沢なんだ。大きく息を吸い込んで、わずかながら一人の時間を満喫した。
そしてまた元来た道を駆け上る。
吊橋を渡って灯台前の道に出ず、少しでも短縮と吊橋を渡る手前の道から車道に出る。
この車道に出るまでの林に、なんと赤い実を食べに来たリスに遭遇。
かわいくてかわいくて、その動きをずっと見守ってしまった。
後から来た方にそっと手招きして一緒に鑑賞。
そして、もう時間ねとご一緒に坂道を駐車場まで下る。
どういった人がこの旅行に当たるかとか、ワールドダイヤモンド横浜での出来事などで盛り上がりながらぐんぐん歩く。
駐車場に定刻前にたどり着くと、なんとその方は別のバスに乗ってしまった。
どうやら同じ行程だが、別の旅だったらしい。
お互い気まずいけど可笑しくて仕方がない。手を振りつつそれぞれのバスに乗り込む。
城ヶ崎海岸は何度も訪れたことがあるので諦めもつくが、それにしても海岸散策に時間がとられず何だかな~という感じだった。






無料ご招待日帰りの旅 その3 ~ルネッサ赤沢でランチ~

2010-11-03 02:35:15 | 旅行記
無事ワールドダイアモンド横浜をクリアできたら、次はルネッサ赤沢でのランチだ。
朝も早かったし、関門突破にほっとしたのかお腹がすく。
既に先のイチヂクをばくばく食べてらっしゃる方も!
が、なんとランチは13時ごろとのこと。確かに伊豆は遠い。
途中でトイレ休憩があるらしいが、とりあえず寝てしまおう。
 
何となく気配で目覚める。海が見える! キャッホー! 曇り空だが海はいい☆
ドライブイン「みのや新島」でトイレ休憩。11:35~11:50まで。
後部座席なので出遅れいつもラストを飾る。トップバッターとの時差はおそらく2分はあるだろう。
何となく損な気分だがそれは仕方がない。
少しばかり余った時間は、皆が既にワイワイやっている店内へ。
色々試食できて、空腹感が少しは満たされた。皆も同様で、食べる食べる…!
お約束の時間より皆1分前行動。素晴らしい。
 
さて、バスは真鶴道路を11:57に入る。熱海ビーチラインは12:03。
貫一お宮の銅像を車窓より眺め、温泉街に旅の雰囲気も一気に盛り上がる。
熱海を越えてまた眠りにつく。
今回の旅の目的、バス内での睡眠もお楽しみのひとつだ。
ただ相当寝心地は悪く、首が痛い。
今こそ、ブラックダイヤ磁気ネックレスの威力が試される時だったのに、間が悪い。
 
いよいよルネッサ赤沢に到着。13:10~14:10でお楽しみのランチだ。
ルネッサ赤沢のスタッフさんの下、二人組での参加、お一人様参加で、4人掛けテーブルに順に振り分けられていく。
仲間同士はご一緒、お一人様も気兼ねなく相席となる配慮が嬉しい。
最後のご案内だったので「お邪魔します。」と席に着く。皆笑顔で迎えてくれる。
私たちツアーの共通項は、ずばり「オリンピック」。
初顔合わせ、年齢も様々、さて、こういうところではどのような話題を?と危惧していたが、そこは皆さん年の功。
「あなたはどちらのオリンピック? 私は白山よ。」
「私は早稲田。」
「あら、隣のテーブルの方も確か早稲田よ。ねえねえ、あなた(隣のテーブル席の方に)、こちらの方も早稲田ですって。」
「あら~、私は早稲田じゃなくて高田馬場よ。お近いわね~。」
「私は高円寺です。」
「私は高井戸!」
「皆さんバラバラなのね。どおりで知った顔が全くないと思ったわ。私たち、本当に選ばれた人なのよ!」
そんな調子で一気に会話が弾む。
あとは、こんなバス旅行にこれまで参加したことがあるか、あればどんな感じのだったかとか。
「一人で参加だから不安だったけれど、思いがけず楽しいものね。これからも参加していきましょ。」
と初参加の方のお言葉通り、本当に皆大人で気持ちよく、今日この1日を楽しみにしていた、また楽しもうという気持ちの方たちばかりで心地よい。
 
テーブルには既に予定通りの品が配膳。
さてさて、ランチの内容は…
  お刺身盛り合わせ
  鍋物…つみれ、ホタテ、白菜、長ねぎ、おうどん
  小付け…イカの塩辛
  煮物…金目代煮付け しらがネギ添え
  焼物…若鶏の香草焼き ホーレン草、ピーマン添え
  甘味…わらびもち
  香物
  椀物…あおさのお味噌汁
  御飯
あまり期待していなかったのだが、全くの予想外、とっても美味しかった。
量も多すぎず少なすぎずで、ちょうどよい。
気遣いのできる大人の方たちとの美味しいお食事で、ランチのひとときだけでもこの旅行に参加した意義が見出せた。
   

無料ご招待日帰りの旅 その2 ~ワールドダイヤモンド横浜~

2010-11-01 03:43:04 | 旅行記
恭しくワールドダイヤモンドの館内に入る。
玄関ホールではスタッフがまず館内図を配布してくれた。
最後にバスを降りたので、既にホールでのダイヤモンドやオブジェについての説明などは始まっていた。
トイレに駆け込む人もたくさんいたが、何の躊躇もなく説明は続く。
ここはとりあえずの場所であり、時間を割くところではないのだろう。
オパールの巨大原石(だったっけ?)を触ったり、折角だから壁面に掲げてある説明書き等読んでおきたかったのに、次の間への移動を我々の義務のように促される。
 
次の間、インフォメーションルームでは丸椅子に腰掛けて先とは別のスタッフによるこちらのオリジナルジュエリーなどをご紹介。
まず、バス内でのクイズ結果の発表。
これは意外にも盛り上がった。が、今回のメンバーに一人も正解者はなく残念。
全問正解者へのプレゼントは一体なんだったのか気になるところ。
常に満面の笑みにもかかわらず決して目が笑っていないスタッフによるよどみないトークについ引き込まれる。
一般の方の見学ができないのは、ギャラリーではショーケース内に陳列することなく自由に手に取ったりつけ放題なので、セキュリティーを考慮して、今回のようなツアー客しか見学できないとのこと。
うまい! 座布団一枚!
紹介された磁気付きブラックダイヤ、パール、匠という名の指輪、そしてお気に入りと書かれたスタンプラリーの用紙もいただいた。
クイズに答えられずともまだ粗品のチャンスがあるらしい。
ここでは結構時間を割いた。多分予定通り25分間だったのだろう。
 
いよいよ2階へ。
お楽しみのギャラリーの前に工房を見学。
3名の女性が署内の面会のように、ガラスに向かって作業をしていた。
どう見ても工房には見えず、不思議空間だった。
ここでの説明等は一切なし。
早く早く隣のショップギャラリーへと声をかけられる。
 
さあ、とうとうショップギャラリーだ。
何はともあれ、スタンプラリーの制覇が目的だ。
まずブラックダイヤのサンプルを首にかける。
可笑しいほど似合わなかったが、磁気効果を試すためずっと着けたままパールのブースへ。
パールに傷が付かぬよう、一旦ブラックダイヤをはずして着ける。
これも何故か似合わない。
続いて匠コーナーへ。ぶかぶかの指輪をはめる。
3箇所までは簡単にクリア。
一人になると何が起こるかわからない、ここまでは常に誰かと一緒になって試着。ちょっとした知恵だ。
 
さて問題は「お気に入り」。聞くと、気に入ったものが見つかったらスタッフに声をかけてとのこと。
どれにするかと吟味していたところ、ぶらぶらと首元で揺れるブラックダイヤを見つけてスタッフに声をかけられる。
「どこかお悪いところあるの?」
「(頭が…改め)頭痛が少々」
「まあ~~~~!!! それは大変! ブラックダイヤ、病気のあなたには必要よ! (吟味中のダイヤに対し)こんなもの選ばないで!」
「見ての通り、ブラックダイヤは全然似合わないんですけど。」
「大丈夫、もっと細いのを持ってきてあげるわ!」
「いいです、いいです~。どれも似合わないです~。」
細いのを取りに行かれた隙に、先程の匠コーナーに別スタッフがいたので
「これ気に入ったのでサインお願いします」 と目に入ったものを指差した。
すぐサインしてくれたにもかかわらずその用紙を自分の手元に置いて返してくれない。
ここから互いの攻防開始だ。
うっかり選んでしまったのは16万8千円。
中途半端な値段だ。
金利は当館が請け負うので3年だか4年でローンを組んで月4500円程と、黄金の豚よろしく電卓をはじくスタッフ。
まずかった。もっと50万位のを選んどけばとても手が出ないと断りやすかったのに。
怒られちゃうのでとお断りすると、光熱費などの口座にすればばれないと悪知恵を伝授。
そんなことはできないとさらにお断りすると、電卓はじいて1日300いくら、これならちょっと我慢すればいいでしょ、と。
さらにお断りすると、内緒で250にしておくわよとのこと。一体いくらになったのかがさっぱりわからない。
このまま付き合っててもお互いのためにならないので、もういいですとスタンプラリーの用紙を奪い返すと、わかりましたと持ってきてくれた粗品。
アメジストのころころした小石が1個。
これのために私は頑張ったのか…脱力。
早くこの場を去らねばと、とりあえずブラックダイヤをはずしつつ歩いていると、私を病人に仕立て上げたスタッフがどこからともなくやってきて、「これは必要ないのね!」とすごい勢いで奪っていった。
あんまりだ、あんぐりだ。
 
もう少し様子を見て、誰かご購入されたか見たかったが、うっかり最後になってしまうとまた攻撃が始まってしまうと、泣く泣く1階の休憩コーナーへと移動。
何にも買わなくてほっとしたのもつかの間。
全く関係もないドライイチヂクを購入してしまった。
まあ、このお買い物に悔いはない。みんな結構イチヂクにはまったようで、同じ紫の袋を一様にバスの中に持ち込んでいた。
 
こうしてワールドダイヤモンド横浜を無事あとにすることとなった。
案外90分間は退屈しないですんだ…かも。