緊急事態宣言が解除された2020年10月。
コロナ禍以来、会えなかった姉が、
富士山の話を聞きたいよと声をかけてくれ
母と3人で川越ランチしたのは2020.10.17 sun.
本川越駅改札で11時に待ち合わせしたのに、
予想通り姉は1時間前には到着していたらしく…^_^;
以前友人と散策した際教えてもらった、
午前中には売り切れてしまうという
あまたまかりんを紹介、購入がてら、まず小江戸蔵里へ。
川越のあれこれが集まっているこのスポットは
見ているだけで楽しい。
これから歩くので、あまたまかりん以外は後で買えばと声をかけたが
母は早速いろいろ買い込んでいた。
あっという間に時間が過ぎて、急ぎ足で本日のメイン
風情ある古民家の和食料理、風凜さんへ。
予約の時に空いていたのは
2階のテーブル席とコの字型で窓に向かい合わせの1階席とご案内。
決めかねて、取りあえずコロナ禍でできなかった
母の古希のお祝いも兼ねてのランチと伝えると
想像を張り巡らされたのか、1階席を勧められた。
お食事は2,800円の小江戸コースを。
先付、刺身、茶碗蒸し、焼物、鮨、椀、甘味
鮨は3種から選べたので、
母海鮮丼、姉穴子丼、私握り鮨をいただいた。
甘味のゆずシャーベットの際に母にお店からお祝いのメッセージが。
姉は私に伝えてくれてたんだね、ありがと~とお礼を言ってくれたけれど…
母も笑顔で、でもメッセージを見ると怪訝な顔。
古希って書いてある。喜寿なのにって。
うわ~っ、やっちゃった~~ と平謝り。そして3人で大爆笑!
母は相当ツボにはまったらしく、
お父さんにも見せないとと何度も吹き出していた。
接客も素晴らしく、お食事の一つ一つにも大満足して
名残惜しく縁側で少し寛いでいく。
風凜を後にして少し散策。
川越に来て何故か吸い寄せられるように路地裏にあるトルコバザールへ。
ガラスランプの2階の部屋がとても素晴らしく写真撮影。
母はここでは鍋敷きを買っていた。
椿の蔵や時の鐘、川越銘菓のお店などを回って、まめ屋で少々試食とお買い物。
姉がいつも立ち寄るという沖縄物産展では
また母が食べたことないからとタコライスのレトルトパウチを購入。
多分、母にしたらずかずか入り込んで
何も買わずに出るわけには行かないと思ったのだろう。
大正浪漫夢通りを駅へと向かいつつ、
お茶でもといくつかお店をあたったけれどどこもいっぱい。
ではスタートに戻って、小江戸蔵里のKura Cafeへ。
3人とも、さつまいもプリンセット(650円)。
しっかりさつまいもの味わいのあるプリンに
ゆっくりできる空間で大正解!
持参したお土産を交換したりして、最後の時間を楽しんだ。
そんな中で、姉が久し振りに高尾山に行きたいと。
蝋梅を3人で楽しんだ宝登山を思い出しながら
母も紅葉の高尾山なんていいねと。
では、今回は乗り物登山で11月に是非!と話がまとまって
川越の会はお開きとなった。
楽しい時間はあっという間だなぁ。