一期一会の日々

日々のあれこれ

芦ヶ久保・二子山登山下見

2023-02-20 17:01:07 | スポーツ

「あしがくぼの氷柱」鑑賞後は、券売所の脇にあった二子山登山口のトンネルへ。
事前に1月末に二子山登山後氷柱鑑賞した方の記録をチェック済み。
全く山登りに興味のない人と訪れているから、
兵の沢まで片道30分だよ~とお願いする。

西武鉄道下の小さなトンネルを抜けたのが13:15。
ちょっぴり暗くて、路面は凍ったところもあって、
ただ小さな穴を抜けるほんの一時のことなのに、
あらゆることにドキドキワクワクする。
日向山の時のようにこちらエリアも鳥さんの標識がご案内。
頭上にちょうど西武線が通り過ぎるのと並行に歩く。
そして右手の山へのは入り口からいきなりの急登。
おやおや、山頂付近だけではなかったのか?!
お連れさんが心配だったけれど、
山登りに興味がないだけで体力自慢の人だからすいすいと。
丸木の橋を渡ったら、沢沿いに歩く。
倒木があったり、山道は少々荒れていたけれど
のびのびとして気持ちよかった。

横瀬二子山学習登山コースとなっているこの山道は
要所要所でちょっとしたレクチャーを受けながら、
それが励みにもなって楽しく登ることができる。
今回は8回まであるうち、LESSON 4「緊急時の連絡方法」で終了。
ここが兵の沢標高490㍍地点。13:41。
水場でもあったらしく、
先の甘酒の紙コップを捨てなければよかったねと話す。
  そういえば、1滴の飲み物も、飴のひとつの行動食も持たず
  こんなにぐいぐい山に踏み込むのはこれまでなかったかも。
  しかもショルダーバッグに手にはエコバッグにダウンを詰め込んだ状況で。
「二子山882.7㍍、足元注意きつい登り坂あり 約70分」の標識に
かなり心揺れ、もう少しだけと歩いてみたけれど、
頂上に着くのは15時頃と下山も考えると危ないし、
5分ほど歩いて引き返した。
ピストンだけれど登りと下りとではやはり景色は違う。
ほんの触り程度だったけれど、楽しかったな。

14:10、トンネル入口に到着。
静かな山の中から氷柱目当ての観光客であふれる現実の世界へ戻るトンネル道。
何かこのトンネルがタイムトラベルをもたらすような感覚になった。
現実の世界では水辺のカフェで紅茶とミルクのミックスソフトクリーム(500円)を。
一息ついて横瀬川を眺めながら食べるソフトは格別だった。
  二子山、今度必ず登るぞ~!


「あしがくぼの氷柱」を見に行こう!~西武鉄道ウォーキング&ハイキング

2023-02-16 11:25:20 | 旅行

2/4(土) 穏やかなお天気が後押ししてくれて「あしがくぼの氷柱」鑑賞へ。
かねてより気になっていたスポット、
西武鉄道ウォーキング&ハイキングの毎年恒例イベントにもなるひとつ。
前日少し調子が悪かったのもあって、のんびり出発の朝となり、
芦ヶ久保駅に降り立ったのは11時半。
丸山改め日向山登山の時は車だったので気づかなかったけど、
芦ヶ久保駅は高台にあって、
改札口を抜けた先は芦ヶ久保観音もちゃんと見え眺望最高!
冬枯れの山並みと澄んだ空気の青空が美しくて、
早速シャッターを切り続けた。

道の駅を冷やかしつつ、もうお昼先に食べちゃおうと、
前回時間切れで閉店だった秩父名物ずりあげうどんのお店へ。
大根下ろし、生姜、ネギ、胡麻…いろんなもので味の変化をつけて
美味しくて楽しいランチとなった。

あしがくぼ氷柱は二子山登山への浅間神社登山ルート上にあるみたい。
入場料400円を支払って、誘導ルートのままに山道を行く。
氷柱が目の前に飛び込んでくる。
山肌や木々に氷柱が広がる様は冬の美しさを凝縮しているよう。
冨士浅間神社の鳥居をくぐり、
氷柱の向こうにラビューが通り過ぎ気持ちが更にあがる。
のんびり歩きながら観光の方々に同年代らしき人を見ては、
両親はこの山道は大丈夫そうだなと確認しつつ行く。
おもてない広場では甘酒と横瀬紅茶の振る舞いを受ける。
ドラム缶のストーブを囲んでいただくその一杯はとても美味しかった。

1時間弱の散策、ぽかぽかとした陽気、
きらびやかな氷柱鑑賞にはもってこいの日だった。
2023年の会期は2/23まで。
そのあとあの氷柱はどうなるのかな?
自然に溶かすのかしらん。


Sayonara Go To Eat

2023-02-01 23:58:05 | スポーツ

2023年というよりも令和5年の1月最後のお楽しみは
最後の土曜日に両親と姉との相田みつを美術館鑑賞。
年に1、2回訪れているが、忘れっぽいのかいつも心にしみる。
ちなみに私が一番好きなのは「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」だ。
第二展示場へ向かう前に珈琲でしばし休憩。
ここの珈琲も簡易的なカップだけど、結構美味しくて好き。

お昼は予約して移動に忙しなくならないよう、
昔宝塚鑑賞の度に先輩に連れて行ってもらった日比谷シャンテにした。
地下2階をぐるっと一回りして、
予定していた神田グリルにも後ろ髪引かれつつも
父がここも気になっていたとお隣の五穀へ。
ひとりずつ釜炊きの五穀米が、ちょっぴりお焦げもあって美味しい。
各自が好きな定食を頼んで、健康を感じられる食事に大満足。

さてお勘定。
レジでわかっていてもGoToEat使えますか?と聞くのが何となくお約束。
ハイどうぞ。お釣りはでませんので…
といつもの定型文が戻ってくるかと思いきや

  もう期限切れてますよ。

意外な返事にわかってないなぁと、期限延長したんですよと返す。
店長さんのような方に慌てて確認に行き、大丈夫です使えますと。
ほらねとばかり、お釣りがでないので6500円分をシートからモタモタ切り取る。
そうしている間に、ごそごそ奥から葉書を見つけ出し
また店長さんのような方のもとへ。
店長さんらしき方が申し訳なさそうに葉書を片手にやってきて
こちらにあるように期限を過ぎていてもう使えないんですよと。
令和5年1月25日で終了のご案内葉書だった。

  令和5年って来年じゃなくて今年?!

真っ青になって返す言葉もない私に、
父がクレジットカードを出してこちらで支払いをと差し出す。
あと4万円も残っているのに…来年の1月までの1年間かと思ってた…。
店長さんらしき人もなくなったり延長になったりの繰り返しで
わからなくなってしまいますよね…
と取りあえず寄り添ってくれる。

そう、12/1に2万円分を申し込み、
年末にかに道楽に行くならこれでは足りないと12/5に2万円分足し、
何を勘違いしたのかまだ1年先まで使えるなら十分使い切れるよねと
12/10に更に2万円追加。
お酒も買わないのに立て続けにカクヤスに足を運び、
顔を覚えられたのか期限は令和5年の1月25日までで
返品できないですよと念押しをされる。
そして最後、黒茶屋でも使用できるとわかり、
5月母の傘寿のお祝いをここでとさらに最後12/24に申し込む2万円。
1か月で計8万円で10万円分の夢のクーポンなり。
それがあっという間にただの紙切れに…。

帰宅後いつもは無駄にとっておいてしまうレシート。
なのに何故だかついこの間処分したばかり。
いくらクーポンを使えたか頭が真っ白くなりながらもざっくりと。

 12/6 わく別誂 2,000円 
 12/24 かに道楽 32,000円
 1/2 アフタヌーンティ 3,000円
 1/8 ネギシ 6,000円
 1/8 ステーションカフェ 2,000円

手元にかき集めた残りのクーポンは49,000円分。
何だか計算が合わないけれど、
20,000円得するどころか実質35,000円もあぶくにしてしまった。

  もう、こういったことには手を出さないでおこう。
  自分の愚かさに情けなくなる。