一期一会の日々

日々のあれこれ

アイリス

2010-04-23 17:33:27 | ドラマ

待ちに待ったドラマが始まりました。「アイリス」です!

最近バイオレンス系ばかりで、その方面が得意でない私には辛い日々でしたが、今回はアクションばかりでなく、ロマンスありで期待大のイ・ビョンホンです。

あんなに緊迫した職場であっさり恋におちてしまうの?とキム・テヒ演じるチーム長にはびっくりと、色々相変わらず盛りだくさんの韓国ドラマですが、またどっぷりはまって見てしまうに違いありません。

ただただ、イ・ビョンホンとキム・テヒの吹き替えを聞いているのが辛かった。

藤原竜也はいい俳優なんだけど、声のトーンがイ・ビョンホンではないのです、残念ながら…。
やはり、イ・ビョンホンといえば、高橋和也でしょう。
話題づくりもあったのかもしれませんが、これは外してほしくなかった!
いいドラマならいい仕事をすれば結果はついてくるはずなのに、非常に残念。

黒木メイサはよくあっていると前半は思っていたのですが、後半、感情が入った台詞になってきたところから怪しくなってきました。
こちらは声はいいんだけど、棒読みなんだよな~。

主役の二人がこの調子なので、かなり見ているの辛いっす。
大切なところで感情移入できず、すかされる感じ。う~ん…。

そしてとどめは、デジタルテレビなら字幕、副音声での鑑賞が可能とのこと。
そりゃないよね~、家はバリバリのアナログだよ~
テレビはテレビなんだからさ~、こういう区別はやめてほしいな。
そうしたら上記の辛さも解消できるのに。

いずれにしても、アイリスは週1回のお楽しみにとして、日々の活力になること間違いなし!
嬉しい春だな♪


おっぱいバレー

2010-04-01 02:50:47 | 映画

昨晩、DVDで「おっぱいバレー」を見ました。

こんなふざけたタイトルですが、原作はとにかく面白かったし、若手の女優さんの中では一番好きな綾瀬はるかさんの主演だし、もう期待大です☆

思春期の男子中学生のかわいい感じがよく出ていました。
男の子って純粋=単純?でほんとかわいいよね。
彼らのおっぱいにかける情熱がばかばかしいほどで、それがとにかく可笑しい。
そして彼らの「お~っ!!!」っという雄叫びが上がるたびに思わずくすっとなってしまう。
原作では6人の部員について人物描写等がきちんとあったけれど、映画の中では全くなく、でもストーリーの流れの中でさりげなく表現されていたのが心憎い。

舞台設定が1979年とのことで、当時のヒット曲が挿入歌というのも気持ち入り込みやすかった。
浜省、ツイスト、杏里、キャンディーズ…懐かしの曲がかなりの数流れました。
小倉の町並みもよかったですね。

そして主演の綾瀬はるかさま♪ 期待通りかわいい☆
最初は若干一本調子かなって感じましたが、進むにつれ、美香子先生の個性として受け入れられました。
なんたって彼女の笑顔がいいですよね~
びっくりした顔も、澄ました顔も、ちょっと思いつめた感じも、とにかくあらゆる表情がいいのです!
ランニングシーンもしっかりした足取りでいい感じでした!
ジャージ姿のときの二つ結びが超キュート☆
  「私のおっぱいを見るために頑張りなさい!」
この台詞、2回あるのですが、どちらの言い回しもとっても好き!
1回目はコソコソと、2回目は気合を入れて。

どんな友達と出会えるかも大切だけど、どんな先生に関わるかで学校生活って決まっちゃうよね。
子どもたちとはどんなときも真摯に向き合わなくちゃ!

全くの余談ですが、仲村トオルのらしくない「ナイスおっぱい」の台詞や、同僚男性教師のパーマのボリューム感もよかったです。

覚書

主題歌
「個人授業」 Caocao

劇場使用曲
「渚のシンドバッド」ピンク・レディー
「夢中さ君に」 チューリップ
「ルージュの伝言」 荒井由美
「ウィスキー・コーク」 矢沢永吉
「HERO-ヒーローになる時、それは今ー」 甲斐バンド
「風を感じて」 浜田省吾
「燃えろいい女」 ツイスト
「道標ない旅」 永井
「微笑がえし」 キャンディーズ
「オリビアを聴きながら」 
「卒業写真」