一期一会の日々

日々のあれこれ

メジロと杏

2022-03-19 10:59:57 | 日々の出来事

杏の花が無事咲きました。
昨年は大量のダンゴムシの攻撃を受けて
瀕死の状態だったあの杏の木が、また蘇りました!

春のこの花は、本当に可愛い。
可憐で生き生きとして、ほっとしたりパワーもらったり。

そんな杏に、今朝メジロが蜜を吸いに来ているのを発見!
昨年弘法山でピーピー鳴く鶯色の鳥たちを見ても
メジロとわからなかった私も
それからすっかりお馴染みの鳥となりました

今年は杏、実をつけてくれるといいなぁ。


箱根花ぼうろ

2022-03-18 17:04:00 | 日々の出来事

隣の席の整理に奮闘しつつ、本日は自席も大整理。
ため息つきつき取り組んでいると
 今日で最後なんで…いろいろありがとうございました。
とお声がかかる。
今年度限りの非常勤の方だ。
週1日勤務の方、何かを常にお世話した覚えはないのに、
ご丁寧にお礼にとお菓子もいただいた。
 そんなそんな…私は何も差し上げてないのに…
 あー、一年限りでしたね…
と、びっくりしどろもどろに答えると、ひそひそ声で
 入りたての頃は、いろいろ親切に教えていただいて
 本当に助かりました。
 いろいろなところを経験しているけれど
 こんなに親切にしていただいたことはありません。
そんな嬉しい言葉をちょうだいした。
やりすぎやりすぎと言われているけれど
助かると言ってくださる方もいたと
こちらの方が有難い気持ちでいっぱいになる。

いただいたのは和菓子菜の花さんの「箱根花ぼうろ かふぇおれ・抹茶」。今日は大好きな富士山が描かれた抹茶を。
蕎麦ぼうろと同じ、梅の花をかたどったようなお花の形。
ぼうろの素朴な味わいの中に、抹茶がふわっと広がりつつも、
チョコレートの味も!
見ると準チョコレート菓子とあり、
品名は「花ぼうろ 抹茶チョコレート」だった。
花ぼうろが入っているヒグチタツノさんのイラストによるポーチも可愛い。
やさしいあの方が見立て通りのお菓子。
ほっこり穏やかな気持ちになれる、美味しいお菓子だった。

昨日はもう退勤というところに
今日見えるはずだったコーヒー屋さんの代理の方が
明日担当者が来られないのでとやってきた。
事前にお知らせいただけたら、
納品していただきたいもの、数量お伝えできたのに。
全然足りない上に、取り扱いがなくなったとかで珈琲豆の変更があったり、
何だか相変わらずもやもやする。
もう好きなようにしてもらっていいと
やけっぱちのような気持ちも湧いてくる。
 そもそも、自分で勝手にやっていることだからたちが悪いんだけど。

そんな珈琲がらみが尾を引いた中で界隈の片付け。
ささくれて1日が終わるところだったけれど
人の優しさでほっこり、花ぼうろでほんわか
嬉しい1日となった。


板橋 マテリエル

2022-03-16 17:01:28 | スイーツ

2022年3月14日、ホワイトデーの朝、
上司が唐突にやってきて、さんこれどうぞと差し出されたのは
ガトーフェスタハラダのGFHガトーセレクションホワイトデースペシャル(WG11)。

全く予期していなかったので、お目々まん丸、
相当驚いた顔をしてしまったと思う。
あまりにびっくりしてしまって、しどろもどろのありがとうございます。
中に付箋メモあり、こういうのは後で見るものかと思ったら、
メモ見てください!と。

  さん
  いつも細かい仕事を担っていただき、本当にありがとうございます!! 
  私も最近仕事で余裕がなく、あまり話せていませんが、
  さんと話していると、ほんわか癒やされます♪
  先日のおかし美味しかったです!
  有名なパティシエさんのところだったんですね!
  これからもよろしくお願い致します。
   感謝を込めて♪  2022.3.14 上司

わ~っ、とお礼を改めて。
そしていただける謂われもないのになぁ…と、何だかすみません
そしてメモの内容を繰り返されるのは、
どうやら私がプレゼントしたらしいお菓子について。

らしい…というのは、もはや全く覚えていないから( ̄□ ̄;)!!
実は親戚だかにパティシエがいて、ここのお店のパティシエは
世界大会にも出場している有名な人だと教えてくれて
自分ひとりでパクパク食べてしまったけれど
その親戚さんも絶対買いに行こう!と言っていたとか…。

 ジュン・ホンマってそうだったっけ
 いやいや、ジュン・ホンマのバレンタインは
 事務の仲良し男性だったよなぁ。
 この上司に私は一体何を渡したんだ

謎のままひとしきり会話を終える。
で、ほどなくして思い出した
1月の初訪問からすっかり虜になってしまった、
マテリエルのあのチョコレートのことか
自分用に購入しておいたけれど、
上司にジュン・ホンマで用意したものを、
事務の仲良しさんにこれでは足りないかなと追加で投入したので
泣く泣く手放したあのチョコレートバー3本。
一見板チョコのような様相で、
あの上司にこの良さがわかるかと心配していたけれど
案の定からのご親戚さんのナイスアシスト
いずれにしても喜んでいただけたようでよかった

問題は私のこの記憶。
バレンタインに何を渡したかも忘れ、もはや渡したことも忘れ
正直かなり戸惑っている
ただ、バレンタインにいただいたあれこれは
今のところ忘れていないので、それだけが救い。
  実は手帳に念のためにメモ書きしてあるけれど…


そうそう、表題マテリエル
ショコラのシュトーレンがお気に入りです
ショコラのテリーヌも美味
早くテラス席でデセールも食べたい~


隣の席

2022-03-15 10:14:51 | 日々の出来事

どうしましょう( ̄□ ̄;)!!

隣の席、もう誰も来ないと思って備品置き場にしていたのに…。
席が足りなくて、空けることに。

そうなるのではと2週間前に確認したら、
ここは空けておくとのことだったので
安心してしまった。

急に忙しくなってきた。
どうしましょう

 そして、誰が隣に座るのか…不安。

アフリカローズ

2022-03-11 18:27:34 | 日々の出来事

アフリカローズ。AFRIKA ROSE
ケニアで作られている、鮮やかで丈夫で、生命力にあふれる薔薇。

昨日はアフリカローズを手にしたお嬢さんたちを
場所を変え、構図を変え、撮影すること2時間400枚。

若くて未来あふれるお嬢さんたちの笑顔はじける姿に
スマホながらシャッターを押すのが楽しくて…。

びっくりするくらい、よい写真がいっぱい撮れて、
被写体も撮影者も大満足。自画自賛^_^;

本当は広尾界隈を久々にお散歩して
ウクライナ大使館とそれから近そうなので
ルーマニア大使館にも行ってみるつもりでした。
すっかり時間がなくなってしまって叶わなかったけれど。

  すべての人に、笑顔と幸せと平和を願ってやみません。

   


金華山 岐阜で初の山登り…しかもソロ\(^o^)/

2022-03-01 12:39:51 | スポーツ

ちょうど昨年の今頃。
締めを飾る一大事に付き合って、名古屋へ一泊。
一人になる2日目に東海道線で岐阜県入り。
山頂に岐阜城がある金華山へ山登り
登山口のある岐阜公園のバス停、さてどちらへ行けば…のところに
ちょうど地元のシャキッとした年配女性が登場
どうやら毎日金華山登りを日課とされているらしく、
予定のルートを聞かれ、そこならと登山口まで連れて行ってくれることに
ロープウェー乗り場の裏手からあまり知られていないというそれっぽい道に入った。
いつもはもっと早朝登山だけど、今日は消防隊が訓練をしていたからこの時間になった、
東一記念美術館前では、ついこの間まで大河ドラマの麒麟が来るの蝋人形があったのよと
ちょっとした地元情報を織り交ぜながら、
三重塔では撮影を待ってくださったり、思いがけないよいスタートとなった
めい想の小径と馬の背登山道の分岐点となる丸山・伊奈波神社跡に着いたところで
上着を脱いだりしたいのでとお別れ 
健脚のその方に、アナタならすぐ追いつかれるわねと言われたけれど、
結局その後お目にかかることはなかった。

分岐の看板の注意書きが面白い。
「馬の背登山道(健脚向き)
 この道は、途中断崖や難所が多く危険です
 老人・幼児には無理です
この日は、この馬の背登山道で登って、めい想の小径で下山。
無理ですの岩場の登山道をワクワク楽しみながら登る。
どこに手をつこう、こっちに行ってみるか…
ちょっとしたことを考えながら登るのが本当に楽しい
そして、およそ30分、あっという間に岐阜城が目の前にそびえる道へと合流。
岐阜城を激写して、景色も堪能、金華山御嶽神社でお参りをして
いざ、めい想の小径(水手道)へ。
長良川がゆったりと流れる岐阜市街の向こうに連なる山々
素晴らしい景色が見られご機嫌ハイク
めい想の名付けはここからかぁと、
突然現れる「それでも地球は動いている」ガリレオ。
その後も「遇に難くしていま遇うことを得たり」親鸞
「もともと地上に道はない」魯迅 
「君の運命の星は君自身の胸の中にある」シラー などなど
選択の意図はわからないけれど名言が続き、何となく見入ってしまう
そして、休憩を取るたびにヤマガラが側に来てくれるのが、
可愛くて可愛くて癒やされた

下山後は河原町のカフェで鮎粥と予定していたのに定休日
しかも河原町自体が、このご時世のためか閑散として
扉は閉ざされ誰もいない
仕方ないので予定変更。
岐阜駅までバスに乗らずウォーキング
人っ子ひとりいない御鮨街道をてくてく。
伊奈波神社の案内板にふらふらと立ち寄ってみたけれど、
予想以上の遠回り登り坂で挫けそうになる。
でも神社から振り返った景色が、
1本すーっと坂道で、鳥居越しに町並み、その先に山々が広がって素敵だった

この日歩いた歩数はざっくり22,500歩
県をいくつもまたいで、何も知らない土地で
ソロハイクを楽しめるようになるなんて…感無量
またひとつ、素晴らしい山行きを経験できた2021年春
2021.2.25