寒くて最近はなかなか発酵がすすみません。
しかし、うちの縁側は昼間ぽかぽかと暖かく、そこに並べておくと酵母は活動を始めます。
発酵器は裏切られることもなく、安心して計画的にパンを焼くことができます。
自然にまかせてパンを焼くことのなんと難しいことか！
うちのパンは普通のパン屋さんみたいに、同じ種類のパンでも一年中同じパンではありません。
季節によって発酵の具合は違うし、同じ分量で作っても大きさや噛み応えが微妙にかわってくる。
冬は身体を温める旬の根野菜をいただき、
夏は熱をとってくれるトマトやきゅうりのような旬のものをいただくように
自然にまかせた作り方は、きっとその季節に私たちの身体にあったもの。
冬のパンは引き締まっていて一段とかみ応えのある味わい深いパンです。
気温や湿度を見きわめ、生地の状態を見つめながら、
その日その日で工程が違う自然発酵のパン作りはとっても難しい。
でもそういうパンを作っていきたいのです。
干柿を実家でもらってきたので（今年うちではカビてしまいました
）
本当にパウンドケーキみたい
でもしっかりと中身がつまっていてサイコーでした
家族４人であっという間に平らげてしまいました～。
今回は卵を使いました。
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（25ｃｍパウンドケーキ型１個分）
(1)の材料 薄力粉 １５０ｇ
強力粉 １００ｇ
シナモン 少々
黒糖 大３
天日塩 小２/３
(１)をよ～くまぜておく。
(2)の材料 卵 １個
ライス＆ソイ １００ｇ
玄米酒種 ９０ｇ
オイル ３０ｇ
干柿（小２～３個）とくるみ３０ｇは細かく切っておく。
(2)もよ～くまぜておく。
(1)とを(2)あわせてさっくりまぜる。
型にいれて発酵させる。
１８０℃で２０分、２００℃で５～１０分焼くだけ！
今の時期、発酵時間はぽかぽかの縁側で半日くらいおきました。
ほどよく大きくなってくれたらオーブンへＧＯ！です。
自家製酵母は発酵力の強いものであればいろいろ試してみるとよいと思います。
とにかくすっごくおいしいですっ
明けましておめでとうございます。
なんだか、ずっとご無沙汰で・・・
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まずは先月のお茶会のご報告。
べジタシュトーレン、大好評でした
バターも卵も使っていないけど、うまみがあってかむほどに味がある。
そして「気」でリフレッシュしたあとは、
『ぽのぽの茶』と『柚子ピールのクーヘン』をいただきました。
『ぽのぽの茶』はつぼくさ（若返りのハーブと言われています）、 トゥルシー（消化、解毒、浄化作用があるバジルの一種）などに生姜をくわえた、こころとからだを温めるお茶です。沖縄の有機ハーブを使っています。
おいしくって皆さん何回もおかわりしていました
『柚子ピールのクーヘン』もおかげさまで美味しく召し上がっていただけました。
自家製柚子ピールにメープルシロップとアーモンド粉で作ったトッピングをかけて焼き上げた甘いおやつパン。
機会があれば、レッスンレシピとして登場しますね～。
参加者の方々のおしゃべりと美味しいおやつ。
「ストレスゼロ！」
「癒されたー」
そしてなにより
「ポテチではそうはいかない
手作りのおやつだからこそ、
穏やかに
ゆるやかに
なごやかな 空気に つつまれる」
