シニア会のエンディングノートの講習会

明日シニア会でエンディングノートの講習会をします。

包括支援の方や看護士の方が来てお話してくださいます。

たぶん横浜市内の各区では、

それぞれ独自のエンディングノートを作っているようで、

たぶん内容は似通っているかと思います。

遺言的な感じの、本屋さんなどで売っているような

かっちりとしたエンディングノートよりも、

もうちょっとソフトに、例えば、自分にはどんな歴史があって、とか、

親の話とか親戚の話とか、思い出、なんていう内容の他、

もちろん、何かあったときにはこうしたい、なんていう話とか、

今のところの、自分の希望とか様々、

雑感のメモ的に使えるようになっています。

実は家族に話していない病歴の話とか、そんなことも書いておいたり、

何かあったときに知らせておきたい人とか、逆に知らせたくない人とか、

そんなこともあんなことも、書いておくのは大事ですよね。

だって何があるかわかりませんもん。自分もそうだと実感しました。

明日は書き始めるきっかけづくり、といった感じです。

書くのは各個人ですからね。

なんとなくそんな話に合わせて、

私はペットの話をさらりとしようと思っています。

飼い始めるときには娘さんや息子さんも若かったりして、

自由度が効いたりしたかもしれないので、

何かあったら引き受けると言っていたけど、

さて、今になって、いざ！ってなったときに、

いや、義理の親の介護があって無理、

なんてことになっているかもしれないし、

海外にいるなんてことだってあり得ます。

高齢の親が亡くなってしまったら、約束してたのに、

躊躇もなく保健所に持ち込まれたりする例も多いのです。

急に施設に入ったり入院したり、なんて時に、

あらかじめ知っていたら

何かしらの手立てだって見つかる可能性が高いわけです。

そんなところを、ちょっとだけ。

明日の参加者はペットを飼っている方ばかりではありませんが、

その方が、相談を受けたお友達に情報を共有してくれるだけで

環境が少しでも変わるかもしれない、と思っています。

みなさんの地域ではエンディングノートなどの講習は

包括支援センターなどがやっていたりするのかしら。

気になる方は市の広報などで探してみるといいかもしれません。

（あ、ペットのことはきっとないかもしれませんが、

　質問するとそのうち講座になるかも。）

今日はちょっとそんな話を…

ではでは、おやすみなさい。

今日の夜はあまり気温高くないようですが、

い・つ・も・よ・り、って感じですので、

脱水に気を付けて！

よい眠りになりますよう。

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