これ、何て言うの？ ～菊花シュウマイ（シイタケ入り）～

昨日の夜、餃子ではキャベツや白菜の下ごしらえも含めて
時間が足りないよなぁ～と思い、
買ってあったシュウマイの皮（餃子の皮もあったけど）で、
シュウマイを作りました。



こんな缶詰が1個だけうちにあったんだけど、
なんだかもったいなくて、開けられなかった。

帆立の水煮缶は....なかった。

乾燥貝柱は、ずっと冷凍庫にストックしてあるんだけど、
朝から水につけておかないと、やっぱり間に合わない....

で、使ったものが、これです。↓



干しシイタケ。
主人も娘もあんまり好きではない干しシイタケ。
使っちゃる!!!

シイタケの戻し汁も使おうと思っているから、
早く戻して、出来るだけ少ない戻し汁で、濃い～のを作りたい....と思って、
熱めのぬるま湯に砂糖を一つまみ入れて、干しシイタケを入れて、
この上から、お水を入れて重くした丸型のタッパーを載せて、
傘のところがすべて浸かるようにしました。
お皿でもいいと思うけど、しっかり重くしてください。

今回豚ひき肉は250g。餃子だと1個当たり10gらしくて、
皮が大体25～30枚一袋に入っているから、
この単位でパックされているみたい。

何も考えずにパックを開けてボウルにポン♪

冷凍していた長ネギの白い部分、30センチ分くらいをみじん切りに。
縦に切れ目を入れてから小口切り。
あっという間。


10分ほど置くと、最低限、傘の部分は戻っていると思うので
軽く絞って、傘の部分だけみじん切りに。
もし軸の部分も戻っていたら使ってもOK。
傘よりも細かめにみじん切りに。


全部をボウルに....




干しシイタケは、もし、立派な「どんこ」とかだったら、
厚みをそいで、薄くしてから細切りにしてみじん切りにしてください。
（いや、シイタケが好物だったら大きめでもいいんだけど、
小さいほうがタネとなじみやすいです。）



拡大するとこんな感じです。

で、調味料を入れて混ぜていくのですが、昨日入れたのは、
しょうゆ小匙1/2、塩コショウ　少々、おろししょうが　小匙1杯強。

そこでコネコネ混ぜ混ぜ。



とにかくなめらかになるまで混ぜる！
私は爪に入ったりささくれに影響があっても衛生的に嫌なので、
使い捨てのゴム手袋を使っています。（はめたら一度水で手を洗ってね）

そこに干しシイタケの戻し汁を、大匙1ずつ加えては、どんどん混ぜます。
昨日は大匙4杯分入れました。片栗粉を小匙4杯分入れて混ぜます。



タネはちょっと柔らかめ。

だから、最初はお弁当のこともあって
普通のシュウマイにしようと思って作ってみたけど、
蒸してみると意外と形を保っていられなかった....



根性無しで、こんな感じ↓の出来上がりに.....



そこで、残りのシュウマイの皮を2～3ミリ幅に切り、
その中にタネを落として絡めながら丸めて菊花シュウマイにすることに。

クッキングシートを敷いた蒸し器で15分蒸します。
一応火の通りを確認してくださいね。

お弁当用には2個取り分けておきました。



今回、シュウマイの皮は2袋使いました。
目安として普通の倍必要です。


せっかく蒸し器で湯気が上がっているので、
主人のお膳には白菜とニンジンともやしで蒸し野菜を添えました。

キャベツにはマヨネーズだけど、蒸し野菜には金のごまだれ。




昨日は主人の帰宅が1時間いつもより遅く、
娘の食べたシュウマイを見てない。

で、買ってきたのだと思ったって....
作ったよと言ったら、ビックリしてた。


そんなに驚かなくてもねぇ.....



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