今日はZoomを使ってファンケルが主催した「オンライン無添加素肌美フォーラム」に参加しました。オンラインなので自宅から。
ひとくちに無添加無添加とは言いますが、今は入っている成分を箱に記入するようになっていて、ただし、添加物として記載しなくてはいけない成分は本来100種類以上あり、その化粧品を買うかどうかについての判断はすべて消費者の側に任されているんだそう。よく聞く成分名ならわかりますが、化学出身の私だって、化学薬品名で言われたら分からないです。
今日の資料から…。
昭和５８年…私はまだ化粧をする年齢ではありませんでしたので、化粧品公害なんてちっとも知りませんでした！写真は頬紅の色素が沈着してしまった例だそうです。
最初は１週間で使い切る量を詰めたアンプル瓶（写真一番左）から始まった化粧液。半分から右が現在の商品です。今日のフォーラムのために、事前にアンケートでそれぞれに合う商品を送っていただいています。
商品にはすべて製造年月日が記載され、開封後何日で使い切らないといけないかの記載があります。他の化粧品ではなかなかその記載がないものが多いですね。たまに、ん～、いつ開けたっけ、と思うものがあったりすると、それなりの値段しますから、取っておいたりして…あとで古くなっていて失敗することも…。
今日は開封するところからみなさんで一緒に。
こういうセミナーって初めてかも！
そしてつけて浸透させて、ということや、「化粧水」ではなく「化粧液」に込められた意味なども教えて頂きましたし、それから、開発者、社員のみなさんが実際に開発中のものを使ってテストしたり…そんな姿勢を見せて頂いて、それから、愛用歴が長い方のお話も聞いたり、となかなか盛りだくさん。
前半は無添加ということについて掘り下げた化粧品のお話でしたが、後半は最近のマスクとお肌トラブルの話に。べったりと日焼け止めをマスクの内側に塗り、それを付けて外してみると、結構な面積に日焼け止めがべったり。
頬や鼻の辺りは当たり前と思っていましたが、顎もくっきりと白い跡がついていました。マスクをしているとそういう部分がすれて刺激を受けるので、ニキビや吹き出物ができる原因になってしまうとのこと。ノーメイクはその刺激を肌が直接受けることになってしまうので逆によくなく、また、ノーメイクだと水分も吸い取られてしまうそうです。保湿必須！
いろいろと学んだフォーラムでした。
インターネットで申し込みだったのですけど、当選してよかった！
ファンケルさん、ありがとうございました！
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