今日のNHKのあさイチは「静岡おでん」をやっていました。
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「静岡おでん」は色の黒い出汁で煮込み、大根などにも「ダシ粉」という
かつお節の粉に似ているけど「いわしの削り粉」なんです。
味が全然違うんですよ。
ダシ粉を使う有名な静岡の料理のもう一つの代表といえば
「富士宮焼きそば」です。かけると香りが変わり風味もガラリと変わります。
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「静岡おでん」は色の黒い出汁で煮込み、大根などにも「ダシ粉」という
かつお節の粉に似ているけど「いわしの削り粉」なんです。
味が全然違うんですよ。
ダシ粉を使う有名な静岡の料理のもう一つの代表といえば
「富士宮焼きそば」です。かけると香りが変わり風味もガラリと変わります。
昨年末、富士宮に12月23日に設置された
新しいデザインマンホールを撮影しに行ってきました。
3種類のデザインを各2枚ずつ、6か所に設置とのことで、
全カ所を回って撮影しました。
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左から、富士宮市のキャラクター「さくやちゃん」、
水に映る逆さ富士を含めた「富士山」の風景のほか、
「にじます」と「富士宮焼きそば」をデザインしたものなど、
これらは星陵高等学校美術部の学生がデザインしたとか…
(デザインは公募されて採用されたそうです)
蓋の写真を撮影しているときに、女子校生がタタタッと走ってきて、
スマホで写真を撮りながら、「二枚目GET」とつぶやいていました。
美術部員だったのでしょうかね。
さて、一目見て「焼きそばだっ!」とわかるデザインのマンホール。
近くには「お宮横丁」があり、ちょうどお昼時。
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何軒かの「富士宮焼きそば学会」公認のお店があったので
そちらで食べていく事にしました。
私たちがいただいたのはこちらの富士宮焼きそば。
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「すぎ本」という富士宮で一番古いお好み焼きと鉄板焼きのお店が
お宮横丁に出店しているお店。
富士宮焼きそばと認定されるには条件が12あるそうですが、
詳しくは富士宮焼きそば学会のページをご覧ください。
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基本は「イカ」が入ります、とのことで、
主人は豚+海老+イカ入りの「ミックス焼きそば」
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私は2種類の味付けが合い盛りになっている
「イカ入り焼きそばの合い盛り」にしました。
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右側は「すぎ本特製ウスターソース味」
左側は「こだわりの醤油糀味」にしました。
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麺は切り口が四角く、そしてもっちりとした、かつ弾力がある独特の歯ごたえ。
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そこにいわし粉(ダシ粉)+青のりをフリフリかけ、
紅しょうがを添えて。
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いやいや、結構ハマるこの風味。
また食べたいわ、と思っちゃったのでした。
ちなみに、このお宮横丁には売店があり、
そこで家で作る富士宮焼きそばのセットも売っていて、
今回は家でも作れるようそのセットも購入して帰ったのです。
このセットには富士宮焼きそばに必須の
市内の製麺所4か所のうちの1か所「曽我めん」で製造される麺と
味付けに必要なソース、ダシ粉、紅ショウガのほか、
ラードを絞った後の「肉かす」 もついてきます。
「肉かす」は細かく刻んで最初に炒めて油を出して下さい、とのことで
家で作った時にはザクザク刻んで最初に炒めましたが、
たぶん、この工程で出た油で麺を炒めると
本当に風味が違いますね。
(特に癖が少ない米油を普段使っているので)
富士宮で食べた富士宮焼きそばに近い風味が出たと思います。
(イカは使っていないのでその風味はありませんが)
お宮横丁では静岡おでんのお店もあったのですが、
焼きそばでお腹いっぱいになってしまい、次回に。
(多分マンホールカードも将来発行されると思うので)
ダシ粉というかいわし削り節は静岡ではとてもメジャーなようで、
先日いわし削り節にあおさを混ぜたものが売っていて
それは粉ではなくかつお節に形状が似ているのですが
製造者の欄を見たら所在地が清水でした。
いわし節というと一般的には煮干しも含めてそう呼ぶようなのですが、
主な産地は香川県、愛媛県、長崎県、熊本県が有名なんだそうです。
いわしの削り節と限定すると静岡市清水区にある
由比とか蒲原が有名な産地だそうで、
頭を取ってから削るので白っぽいそうです。
ほ~、ほ~、賢くなった!
なんていろいろ調べているととりとめもなくなり、
かつ、寝る時間なくなっちゃいそうなので今日はここまで。
明日は炊き立てのご飯にいわしの削り節をかけて食べてみようかな~。
明日の夕飯はふりかけご飯ですよ~、なんて誰とはなしに言ってみる。
ではではおやすみなさいませ。
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