当店で買って頂いた皆様のおかげで今年も頂けました。
ありがとうございます!感謝でしかありません!
広川モータース サスペンション部門GRAVITEX担当です!
こんなちっぽけな店を信じ遠方から来て頂くお客様も大勢いらっしゃいました。
私達の提案としてセッティングしたサスペンションを、お客様に乗って頂き最後の微調整をお客様と乗り合いながら細かく詰めて納車していますが当店ではそれが最初のアプローチでありその後の相談にも応じています。
お客様からご依頼頂いたバイクの試乗もさせて頂く為ある程度の運転技術を養うためにサーキット走行やレースにも従業員全員でしているのもこのためです。
毎晩のように店を閉めるとサスの作業場でこそこそと作業を始めるのですが
店を開けているときに作業していると修理や電話応対、保険の更新やバイクの販売に車検などあり手が一度止まると考えていた事が全部振り出しになってしまうから!
もう少しすれば若手が今年一人と修行に出している若手を来年にでも戻そうと思っているので朝からサスだけの仕事ができるようになればいいな~と思っています。
20代3人で当店を切り盛りしてもらい若返りを図ろうと思います。
年寄りがお店の全面で頑張っていても魅力がないでしょうから!裏に引っ込んでコソコソとサスペンションを仕上げていこうと思います。
お礼とばかりにちょっといい話でもしとこうと思います。
走り方のアドバイスです。
当店でバイクを買って頂いた方で自信がない方に相談を受けるとミニバイクを使いサーキットでちょっとしたライディングレッスンをしています。
その日の走行前のミィーティングで教えている一つを説明いたします。
ベルヌーイカーブというのをご存じでしょうか?
台風や巻貝、カタツムリなど大きいカーブから中心に向かってきついカーブになっていきます。
日本国内の峠道は粗全てといっていいぐらいこの法則に基ずいて作られています。
分かりやすいのは高速道のインターを乗り降りする時
乗るときには大きいカーブからどんどんカーブがきつくなり一番速度を落とされた所で急にストレートになり合流レーンになります。
逆に降りるとき、やはり大きなRからどんどん速度を落とされ落ち切ったところで急にストレートになり料金所になります。
それが箱根の山道であれどこの峠道でも下りに適用されうまく速度を落とされているのです。
つまりアクセルを開けていける脱出など無く、ブレーキを引きずりながらコーナーに侵入徐々に速度を落としストレートになるまでアクセルを開けさせないようになっています。
上りでは逆!ブレーキを強めに掛け速度を落とし切って徐々にアクセルを開けていくコーナーになります。
そして右コーナーほとんどが逆バンクになります。道路を見ると中央線を頂点に山形になっています。交差点のほとんどがそうなっています。水はけがいいように
これが頭に入っているだけで峠道が上手に乗れるでしょう。
曲がり切れず反対車線に飛び出してしまい車と衝突なんてごめんですから!
バイクの死亡記事やニュースを見る度に残念に思います。
最悪なのは交通事故を起す迄すこぶる元気だった事!
特に若いライダーに言いたいのは自分だけの守護天使なんて絶対いません!
私にしかいないのです!
最後に宣伝です!今年も一番を目指したいので!
オリジナル商品GSXR1000R用リアサスは当店のみの取扱商品です。
GSX-R1000R乗りのケビンシュワンツDNAの諸君!是非ご検討ください!
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