広川モータース Development Team 1947

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PeakyOneRacing 今年のもて耐は4耐で!楽しんできました!

2018年09月10日 | レース

 MOTEGIで開催される耐久レース、通称もて耐!

昨年は11時間耐久にエントリーしましたが、

 今年はメンバーも減り、諸事情もあり、

3人のライダーとチーム監督の4人で4時間完走を目指します!

 

 サス担当の砂邊選手が、スタートライダー!

ルマン式のスタート方式より、

 4番グリッドから怒涛のロケットスタート!2位で1コーナーに進入!

競り合いの中、落ち着いた順位は3位!

 しかし、3位争いが激化!3台を絡めたスーパーバトルに突入!

ストレートで前に出るCBR250RRをブレーキングで抜く攻防戦を1時間近く繰り広げ、

 つばぜり合いを展開するうちに、トップはおろか、2位にも引き離され、

それでも3位でピットに戻ってきてくれました!

 給油後セカンドライダーのウルトラスムース堀選手へ!

序盤トップは♯18LUCKY MONDAY!

約1周半差をつけられたものの、自己ベストを更新しながらジリジリとその差をちじめた堀選手は、

 安定したタイムを刻み、トップの背後に迫りつつあります!

この時点で2位!につけ、給油のピットストップ!

 サードライダーは社長!

順調に周回を重る中、♯18が給油のピットストップ!

 なんと、なんと、2時間30分を過ぎた辺りでついに捕え、トップ

パドックでは無言の小さなガッツポーズ!

 ここでチーム監督、高澤!相手チームの給油が多いと見て、早めに給油し逃げ切りを計る作戦に!

しかし、またもこちらの給油のタイミングで逆転される!

 チェッカーライダーは再びレインマスター砂邊選手!GO!

レブリミットを落し、給油回数を減らした作戦は功を制し、残り20分に♯18が給油のピットストップ!

 猛然と追い上げる ♯117 peaky1砂邊!

場内アナウンスはpeaky1が第三セクターを今抜ける所!

 ‘間に合うか・・・!

♯18がパドックから走り始めピットアウト!

 そこにホームストレートを駆け抜ける砂邊選手!

‘行けるか!

 交差する1コーナー!

‘‘抜けた!

 ここに怒涛の雷が!

雨よ降れ!風よ吹け~!

 なにせ、チェッカーライダーは走りに行けば雨!のレインマスター

そこに、大粒の雨が!

 きた!やはり!

猛烈に追い上げてくる♯18!

 ‘残り15分!‘逃げ切れるか!

チーム監督の高澤!

 ‘ピットサインを1位!で出すか!2位とのタイム差を出すか!

‘やめるんだー!ばいきんまん!

 ‘なにも出すなー!

沈黙でモニターをニラむチーム員!

 ‘全身に力が入り、両手はコブシを握り締め、歯を食い縛る!

逃げる♯117PEAKY1に追う♯18LUCKY MONDAYという構図は最後の最後までわからず。

 ‘‘‘そこにチェッカーフラッグが!

 

雨の中サインエリアに飛び出し、走り抜ける黄色いバイクに‘ガッツポーズ!

 ‘おりゃー!

ご覧ください、

ゆうしょ~で~す。 

 96周し4時間で僅差の2.794秒前でチェッカー!

なぜか、他チームの方々が来て、パドックで一緒に観戦し喜んでくれました。

ゼッケンが117で表示は1と17を繰り返していたので、♯1

 レース終盤、女性が来て、もうだめ!見てられない!

各パドックから、とても面白かったです!と、握手しにきてくれた方も!

 今迄色々なレースに出ましたが、こんな雰囲気まったくありませんでした。

アナウンスも終始私達のチームを放送してくれていて、状況が手に取るように解かりました。

 いつも思うし、人にもよく言うのですが、私は周りにいる人にいつも恵まれていると思います。

また、最後の最後まで私達 ♯117 PEAKY1を苦しめ、長丁場のレースをこんなにも面白くしてくれた♯18LUCKY MONDAYを称賛します!

 どちらが勝ってもおかしくありませんでした!

私達が棄権し7時間耐久の権利を得た♯18LUCKY MONDAYは完走できたようです。

 色々あったでしょうが、おめでとうございます。

 

 バイクは型落ちのニンジャ250、

エンジンを社長が、車体関係を工場長、サスペンション全般を砂邊君が、

 第2ライダー堀さんは当店のお客様、チーム監督高澤君もお客様であり、モテ耐マスターズ時代のライダーで構成

全て自社でまかなっています。

 今回ライダー3人共が、同じようなタイムで走れたので計算できました。

私達はこのレースを実験室と、捕えていて、

 新商品のパーツや自分達で作った部品、オイルを評価するのにとても適していると思い、毎年参加しています。

来年は7時間で上位完走を目指します。

 

 しかし、トップ争いしていると、体力いりますね!

自分が走っているより疲れます。

 来年は新チーム、新メンバーで富士スピードウェイ6時間耐久も目指します。

今回の反省で思ったのは、117というゼッケンです。

 このレース、台数が多く希望のゼッケンがとれません。

時報サービスのようでカッコよくなく、

 しかも、コントロールタワーに表示されるゼッケンは3桁に対応しておらず、

1と17を交互に表示、

 カウルに貼りやすいので117ですが、来年は2桁でいきたいです!

お金かかるから、もったいないか!


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