ケニーロバーツスクールの余韻がまだ残る中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は当社と提携するカスタムペイントを得意とするUGというブランドのご紹介です。
ニンジャ900のテールカウルを作ってもらいました。勿論ペイントも施して納車まであと少しの状態です。
この写真からは解りずらいのですがテールカウルサイド部が、えぐれたデザインとし、ガソリンタンクに繋がるよう加工しました。後ろから見たら何のバイクか解らないでしょうね
ニンジャ900独特のデザインされたガソリンタンクはレースカウルを付けてもマッチせず、大胆な作業をお願いして、一から作り直す事になりました。
UGブランドのペイントやカウル修復、製作などは当社を通して行なっています。
どんな仕事もプロフェッショナルに仕上げる事が出来ます。当店に飾ってあるR1のペイントもUGブランドです。
先月はキューティーハニーレプリカを作りました。映画で使われた仕様を小変更し製作、お客さんにイメージ通りになったと喜んで頂きました。
バイクも実に手が込んでいます。
写真をよーく見るとスイングアームや、ほんの少し顔を出しているアルミシートレール、エンジンブラケットやステップ、トップブリッジは?
こんなバイクでサーキットを思いっきりエンジョイしたいですね!
走ると力が無いな~、ハイカムか?いやCRキャブだろ!とか、サスが弱いな、スプリングのレートを上げよう
それならボディごと変えちゃえ!などと、パドックで仲間と談笑する事でしょう。
筑波サーキットに行くと懐かしいバイクが沢山走っていますが、その殆んどがとても速く走っているのに驚きます。また、とても気さくな人達ばかりで、昨日も会っていたかのように話かけられます。そんな人達の匂いがするようなバイクがここ近年無くなってしまったようで、未だ人気が衰えない理由がこの辺にあるのかもしれません。
何か新しいカスタムパーツを付けると走りたくなるものですが、その改造範囲がとても大きくアフターマーケットも充実したラインナップで提案しつずけています。
クラスフォーの横田さんや石神さんがたま~にお店に立ち寄ってくれますが、この辺の話は、彼らの縄張りと言っても良いぐらい、業界やエンドユーザーに貢献しています。
最新バイクを買えば何も問題など無いでしょう。でも、それが問題なのかもしれません。
楽しいと思うのは、人それぞれですよね!
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