Strawberryな生活

気になったことや,お気に入りのものなど,生活のメモとしてブログに残してみることにしました♪

唐松岳から見た朝日

2010年08月31日 | 山歩き
朝・・・4時40分,
薄暗い中をヘッドライトでご来光を拝みに,唐松岳へ出発。
10分もしないうちに空が色づき始めました。


雲海の奥の空がオレンジに染まり始めます。


右の方に目を向けると・・・


この前,登ってきたばかりの富士山がぽっかりと


5時4分


5時5分


そして振り返れば剣岳


5時12分。雲の上から太陽が。


5時17分


5時24分。今回も素敵な雲海を見ることができました。


メインの山行記録はまた後ほど・・・(こちら)。

唐松頂上山荘

2010年08月31日 | 山歩き
唐松頂上山荘に泊まってきました。


入り口に看板アリです。


これは唐松岳方向から撮った写真。奥が五竜岳方向。
赤っぽい山荘は緑に映えて可愛いですね。



ちょっとボケていますがズーム。


2日目の朝。再び唐松岳方向からパチリ。5時14分
バックは雲海ですね。後ろの山からご来光を見ている人たちもいます。


5時47分。右側の五竜方面に向かう山が朝日に照らされています。


内部はこんな感じ。改装して間もないとのことで,なかなか内部はきれいです。
何台も除湿機が置かれていました。



評判の悪かった夕ご飯も随分と改善されたようです。



朝御飯。
朝御飯は6時と山荘にしては少し遅めですね。


日曜の宿泊で空いていたので,
なかなか快適に泊まれました。。

メインの山行記録はまた後ほど。。。。(こちら

富士山で見たお花

2010年08月28日 | 山歩き
今回の富士山登山で勇気づけてくれたお花たちです。

イタドリは今回一番たくさん見たお花です。
白に赤,オス・・・高度があがってもたくさん咲いていました。





白です。




トモエシオガマ




ヤマホタルブクロ


葉っぱから見るに,咲いたらトリカブトかな?
(リンドウやキキョウの色でもありますが)


フジアザミ


たくさんのお花は気分転換になりました。

山行メモ(25)富士山

2010年08月28日 | 山歩き
富士山(須走コース)の山行記録(25)8╱21

1日目:須走口1045-6合目1255-本6合1400-7合目1530

2日目:7合目0537‐本7合目-0645-8合目0803*0830-9合目0945-須走コース入口0924-富士山頂上浅間大社1027-剣が峰1145-お鉢周り終わり1302*1350-7合1521-樹林帯入口休憩所1630-登山口1700


行動食(1日目朝,昼含む)
パン3個,ウィダーインゼリー2つ,アミノヴァイタルジェル2つ,
リンゴのクロッカン(ミニ)4つ,甘食ミニ4つ,
ブドウ糖,パワージェル3つ

ウェア:長袖Tシャツ,ウィンドブレーカー,半そでTシャツ
    サポートタイツ,スパッツ,ゲーター,手袋,マスク,マフ(耳当て用)
    (薄手パーカーがあってもよかったかも)
    (ご来光は7合目山小屋前のためダウンは必要なし)

ファミリーセール

2010年08月27日 | お買い物
アップするのが遅くなりましたが,
セオリーのファミリーセール、
結局、今年も二日間とも行ってしまいました。

昨年はノーカラージャケットを買いまくったセールでしたが
今年はワンピを大量購入!

お仕事用に定番のタンクワンピを三枚。
レース系とサマーツイードみたいな感じ。
昨年のノーカラージャケットに合わせれば大活躍のことでしょう。
そして、
夏の気分転換に、珍しくカラフルなカジュアルワンピを二枚。
既に夏休みには大活躍をしてくれました。
朱色のジャンパースカートタイプはアリエッティLikeって
勝手に思って着ている。

あとは半袖カットソーにカーディガン。

この春、夏は山用ウェア以外、
洋服はまったく買っていなかったから、まあよしとしましょう。
セール用積み立ての金額に何とか収まったし。

これで夏のお洋服購入は終わり・・・さて断捨離に励むぞ!

富士山に登る!

2010年08月24日 | 山歩き
私の25回目の山行,
今回は,日本一高い山,富士山に登ってきました!




今回は初めての富士山で須走口5合目からスタートの
標高差1800メートルのコースを選択。

黄緑鮮やかな樹林帯の中から出発する気持ちの良い素敵なコース。


6合目






7合目で本日のお宿に到着。


このコースは東から登るため,夕陽は見られなかったけれど,
夕食の後,夕焼けを見て,


不思議な光を見た。


そして,身動きできないツタンカーメン状態での山小屋泊には少々驚いたものの,

朝,山荘前でしっかりとご来光を拝んでから,


モルゲンロート,朝日に赤く染まる富士山頂上を見上げ


いざ,山頂に向かう。

今回は,当初の計画通り,いつもに増してのカメカメスピードで,
早めに休憩,および栄養を取りながら登った。

おかげで,初日のかなり早い段階から
「私たち,たぶん上まで行けるね!」という見通しを持って,
励ましあいながら進むことができた。

二日目,その確信は八合目,







九合目・・・と高度を増すごとに強まっていった。





そしてやっと須走コース,山頂の入り口に到着。




山頂の火口脇では,大の字に寝っ転がって岩盤浴も楽しんだ。


それからお鉢まわりをして




ハウルの城のような観測所のある,一番高い剣が峰を目指し,


はがきを出して,




剣が峰到達で,展望台から大好きな雲海を見た。


一年前には山なんてまったく縁がなく,考えもしなかったことを考えると
お鉢まわりの間には,いろいろなことが感慨深くて,言葉にならない思いに包まれた。

そして「ご来光うどん」を頂上で食し,


下山道に向かった。このコースの砂走りは岩や小石が多く,思ったよりも大変であったが,
朝の5時45分から歩き始めて,2時に山頂に別れを告げ,約三時間で降りることが出来た。
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さてさて,山登りを始めて約1年。
富士山なんてまだ考えてもいなかった7月に,
山登りをきっかけに知り合った友人からのお誘い。

・・・それから宝永山(結果的には双子山),北アルプス,と富士山を念頭に置いて,今回のメンバーで準備を重ねた。

実際は体力があれば,初心者でも登頂できる富士山だけれど,
地道に準備と経験を重ね,それぞれ自分たちで努力して登った私たちの富士登山は,
「経験が十分に生かせた」という実感があり,私としては,とても満足のいく,感慨深い富士山登頂となった。

途中は頭痛に襲われ,薬が効くまでは一歩一歩が辛い時もあったけれど,
それでもかなり順調だったと思う。

アルプスは楽しくて,大好き。
だけど,富士山には,期待以上に,それとは違う魅力があった。
何かまたつらいことがあっても,富士山に登れば乗り越えられる気がした。

今回も,一緒に富士山を登ってくれたふたりには感謝の気持ちがいっぱい。
そして,また未熟な私の富士登山を気にかけ,またこのブログを読んでくださったみなさまにも感謝。ありがとうございます。

今回もまた,苦しいけれど楽しい山歩き♪完了です。

宝剣山荘からの夕陽,雲海

2010年08月03日 | 山歩き
今回のアルプスではご来光は拝めなかったけれど,
きれいな夕陽をたのしむことができました。



アングルを少し左に移すと雲海が。


宝剣山荘の南西,三の沢岳かな。。。




もう少しで,山の向こうに沈んで行きます。



その後は,ピンクの素敵な世界になりました。


今回も素敵な空に逢えました。

ハイジの木曽駒(2)

2010年08月03日 | 山歩き
そして,2日目は朝食を食べ


いざ,木曽駒ヶ岳へ。

朝は高山病を懸念して,ゆっくりペースで快適に登る。

駒ヶ岳に登るまではガスで全景は写真に収められず,
そして山頂でも,360度のパノラマは望めなかった。




馬の背方面30分の寄り道コース。
ここでは再びハイジのお花畑。お花は→後日別記事へ。
ハイマツもたっぷり。






中岳に戻ってきて振り返ってみる木曽駒
山頂近くはガスっていて映っていません


中岳から見た馬の背の方向


中岳から見る宝剣岳




中岳を下りる頃から(?)だんだんガスも晴れ,
前日にはガスの晴れ間から時々見られるだけだったハイジの世界を再びたっぷり満喫した。


右のがおっとせい岩かな?




燕に続き,今回の木曽駒ヶ岳でアルプス大好き,ハイジ宣言!

ロープーウェイの駅で買ったハイジのクッキーとキャンディー。


今回も楽しい山歩き♪完了。
ご一緒して下さった方々,そしてお土産話を聞いてくれる友人に感謝です。

ハイジの木曽駒(1)

2010年08月03日 | 山歩き
千畳敷カール,宝剣岳,木曽駒ヶ岳に行って来ました。

私のバイブル,「山登り始めました」(すずきともこさん著)の漫画の中で高尾山の次に出てくるのが木曽駒ヶ岳。なので私にとっては,今回の山はとりわけ憧れの山。
4人での山行。

1時間半待ったロープーウェイを降りれば,ハイジの世界が広がる・・・はずが千畳敷カールはうっすらとガスっている。それでもシナノキンバイの黄色が緑の中に満開でまさにお花畑。そして人,人,人。








ありの行列のように,登る,登る。


これは上から下を撮ったもの。小さく見える赤い屋根はロープーウェイの駅。


ごろごろと岩,石がいっぱいで足元から目は放せないものの,意外とあっけなく乗越浄土,そして宝剣山荘に着く。

左側が宝剣山荘。


山荘に荷物を置いて,宝剣岳へ。


無理なら諦めようと思っていた山頂も,暖かいサポートのもと,何とか登頂できて,とても満足。







(↑山友さんの写真から拝借)

そして夕食。燕山荘に引き続き,悪くはない。


夕食の後は,この前の燕で唯一見逃した夕日を待つために
再び外へ。

山荘から臨む伊那前岳。


明日,行く木曽駒の手前の中継点,中岳。



夕陽もしっかりと見られた。
あと大好きな雲海も。→別記事

そして8時就寝。8時半頃,「あ,星空見逃した!」と,ひとりでこっそり山荘前で星を眺める。朝3時半にも名残惜しくてもう一度見に行く。
そして再度二日目に備えて二度寝。。。

・・・・・ハイジの木曽駒(2)へ続く