ワルツ遺作嬰ハ短調の難所：35連符・・・風が通り抜けるように！

20番の難所のひとつがたくさんの連符！
全体の譜読みをしっかりする前に，このあたりの難所をクリアーできそうかどうかを試してみているところ。

なかでも，20番の35連符は，嬰ハ短調のスケールの並びそのまま。
スケールでは，くぐらせた後の親指の音が飛び出てしまわないようにすることが大事！
これは普段のスケールの練習でも気を付けていること。
これが何気に難しい。音が飛び出てしまうのは，親指の接地面が大きくなっているときに起こりやすいので，親指を立てて，立てて！
粒がそろって来たら，風が通り抜けるように，パラパラパラと軽く弾いていく！を目指してみる。

発表会の曲の候補 walts op.64-2，Nocturne in C-sharp minor

発表会に出てみませんかとお誘いを受けています。
少し候補になる曲を練習してみてから決めようかなと思っていますが，
候補はもちろんショパン

ワルツop.64-2
これは譜読み済み。
Yuja Wang - Chopin (Op. 64) (HD/HQ Audio)


ノクターン遺作20番。
Jan Lisiecki - Chopin, Nocturne in C-sharp minor, Op. Posthumous


ノクターンはなかなか難しくて，無理かもですが，とりあえず今のop.69-2と17番が終わったら手を付けてみます。
とりあえずは嬰ハ長調のスケールで35連符の準備練習です。

・・・とまあ，こんな風に考えているのですが，You Tubeなどの大人の発表会の動画とかを見ていると，何気にジブリとか，坂本龍一とか，アレンジものの曲とかが聴き映えがするんですよね。
それにクラッシックでも，長調のきれいな曲の方が聴いていると素敵ですよね。
ただ，アラフィフの私には，人生であと何曲弾けるかも分からないので，自分が弾きたいもの以外を弾いている余裕はないのです。
というわけで，当初の目的通りにショパン，短調，暗くてせつない系から選ぼうと思います。
人前で弾くことなんてまったく想定していなかったので，発表会なんてびっくりですが，いい目標になるかなって思って前向きに検討中！

ワルツop.69-2 苦戦箇所

ショパンのワルツって，似たようなメロディーなのに，スラーの付き方，アクセントの付き方が微妙に違うってことがある。
op.69-1の転調した後の付点の付き方も微妙に違って苦労したけれど，
いまはop.69-2 苦戦中の場所。22小節目と54小節目。
どっちも，レ，ファ,レ，ミ，ドなんだけど・・・

22小節目
こっちは，レ（切る）ファ～レ～（切る）ミ，ド


54小節目
レ，ファ（切る）レー（切る）ミ，ド



同じ音だからうっかりすると，間違えた場所で切っちゃう。。。

丹沢・三の塔

３月末，まだ少しだえ雪がまだらに残っていた三の塔。

ヤビツ峠からヤマトタケルノミコトの足跡経由で三の塔，三の塔尾根から大倉におりました。

珍しく山頂は風も弱くてとても快適な山歩きでした！

3月2回目のレッスン＃08

次の曲がすでに待っているのですが，まだ17番と10番が終わりませんでした

まず，１７番遺作イ短調

ミソシミソシミソって上がっていくところの最初の方をふわっと入ってだんだん霧の中に分け入っていく感じで後ろを重く。


最期の4小節，左手，休符をきれいに開ける。右一音目，いつの間にか３で入るようになってしまっていたので，５番で入る。

１０番op.69-2

ここのリズムに注意。
レッ（離して）ファーレ～（離して，左手「シ」しっかりと）ミ，ド～
バン！　　　　タ～ラン！　　　　　　　　ボン（左手）　　タン，タン


短調になったところは，クレッシェンド！終わったらすぐ小さくしていく。

よしっ，頑張ろう！

Cyprien Katsaris LIVE in Tokyo - この即興演奏CDや楽譜は？

カツァリスのこの曲，CDになったり，楽譜はないのでしょうか。。。
即興演奏だから無理かな。

Cyprien Katsaris LIVE in Tokyo - Improvisation on his own light music

ショパンのワルツop.64-2：弾き方検討中

次の課題として符読み中
なのが，op.64-2
もしかすると発表会に出なくちゃいけないかもで，マズルカとどちらにしようか検討中。

お気に入りはこの4人。ゆる～くメローな感じ。

Cyprien Katsaris LIVE - Chopin: Valse, Op. 64 No. 2

カツァリスの，内声を拾って新しいメロディーラインを奏でながら弾くのは真似はできないけど，後ろアクセントくらいなら。。。

Yuja Wang - Chopin (Op. 64) (HD/HQ Audio)

まだＡＢＣＢＡＢのＢのスタートをゆっくり始めるところ，
二回目のＡをダイナミックに弾いているところが特徴的なYuja Wangもお気に入り。
後ろアクセントもついてるから，これをお手本にしたいなって。
でも二回目Ａをダイナミックに弾くことはめずらしいみたいだから，先生も同意してくださるかどうか・・・・。

Ikuyo Nakamichi - Chopin, Waltz Op. 64, No. 2
仲道郁代さんのはこの三人の中では比較的癖がないというか、楽譜に忠実だけど、ルバートたっぷりです，そして、Yuja WangみたいにＢを若干ゆっくりはじめている気がする。これくらいなら許されるかも。

あと，聞いてて心地よいのはやっぱりRubinstein様。でもこの音は出せないなあ。
Chopin: Waltz in C# op.64/2 by Artur Rubinstein


・・・ってことで検討中！

ショパンのワルツ４曲：同じ弾き方で気を付けるところ

ショパンのワルツ64-2の譜読みを始めてます。
ショパンのワルツも４曲目なので，ショパンの特徴っていうか，同じようなところ，気を付ければよいところが分かってきました。・・・３つの覚書です。

まず三拍目の四分休符
遺作イ短調


64-2

３拍目の四分休符をしっかり意識して，二拍目は「物を丁寧に置く」感じでふわっと離す。

タータッ（休み）タタンや，タタン（休み）タタンの間の八分休符
64-2


69-2

八分休符を意識して。休符の前は音を聞いてからペダルを外して，休符をきれいに開ける。


影のように弱い音
64-2


69-1


69-2

上2つのターランの「ラン」
ファシファドレシラの最後の「ラ」は影のように弱く緩く弾く！

息を入れて切るところ！
69-1


69-2


イ短調


64-2

音を聞いたらペダルを外して息を入れて（吸って）一旦音を無くしてから次に行く！


先にやった69-1，69-2，イ短調のおかげで，64-2はあらかじめ注意するとこが少し分かってきたので，変な弾き方しちゃう前に注意して練習です。
大人のピアノって頭使って練習できるのでなかなか楽しいです！

3月1回目のピアノレッスン

3月のレッスンの覚書。

ワルツ遺作イ短調

シ～～ドっ（短く）シドシ～ラミシラ
　　　符点のあとのドとシ，繋げて，繋げて・・・ここリズムが難しい。

ミソシミソシミソって上がっていくとこ，一音目から軽く。


ワルツ６９-２（10番）

ファ：固くならないようにでも丁寧にアクセント。
ファ～ソファシミレドの最後のド，弱く，消え入るように。


ミ＃から上がってファ～～（強く抑えて力抜いてから）ミ（小さく）ド（アクセントおいて手を放して次の音）


一音目だけ強くして後は溶けるようにか細く消えていくように落ちていくように


ファ～ミッ（休み）ミレッ（小さく軽く），レ～ドッ＃（休み）ドシッ（小さく軽く）

「ミッ」の音を聞いてからペダル外して切れ目を入れる。

うん，弾けないけど(笑)だんだん分かってきた！

セオリーファミリーセール2016冬

夏に行けなかったセオリーファミリーセール。
この秋冬はワンピースも1枚しか買ってなかったので楽しみにしていたのだけれど，今回はなかなか欲しいものがなくて不作。
なんとか時間をかけて，長めの半そで2枚とワンピースっぽく見える上下セットアップを選び出した。
仕事でしっかり使えそうなので，とりあえずは満足！