Strawberryな生活

気になったことや,お気に入りのものなど,生活のメモとしてブログに残してみることにしました♪

10月のレッスン…華麗なる大円舞曲はWonderland

2016年10月31日 | ピアノ
今日のレッスンの1曲はショパンの「華麗なる大円舞曲」
この曲は,ウィンナーワルツをあまり好まなかったショパンがパリで,「僕も少しくらい優雅に踊るためのワルツも書いた方がいいのかな?書いてみようかな?」って感じで作曲したのではないかと言われる作品。

私は短調大好き人間なので,これまで抒情的な「踊るため」ではないほうのワルツ第7番Op.64-2, 第9番Op.69-1, 第10番Op.69-2, 第12番Op.70-2ばかり弾いてきましたが,これは珍しく例外。

昔,弾いた記憶もあるので,この曲に挑戦していますが,これはこれで素敵な曲。

華やかで,優雅で,楽しくて,・・・そして,健康的(笑)

まさにWonderlandな曲。一曲なのに何曲もの練習をしているお得な気分。弾き方はバラエティに富み,ペダルも難しい。
これ,すっごい時間かかりそうです。

スタートはまさに軽快なワルツでスタート。ここ左手のメロディーをしっかりと出す。



69小節目,転調してのゆったりしたところは,パリの社交界で夢のような,幻のような優美時間を過ごすショパンを想像して。


85小節目から,パリッとしゃきっとしたと思ったら,またまた優雅にを繰り返して。


今日のレッスンではこの部分のペダルの使い方をしっかりと練習。まだうまく弾けないけど目指すところは何となく理解できた感じ。


左手はたっくさん音を外して打鍵しているし,長い曲なのでまったく進まないけど,一小節ごとに細かく弾き方を教わって楽しくなるレッスンでした


スケール練習

2016年10月23日 | ピアノ
ピアノの先生についてからスケールの練習をしています。
こんなにスケールが難しいなんて。
スムーズに行かないし、親指の音が飛び出てしまいます。
練習あるのみですね。

追記:一週間,毎日,長調のスケールを全調弾いていたら,レッスンで弾いたスケール,何も言われなかったけど,いつもより注意されることが少なかったです・・・ちょっと指がしっかりしていて効果あったみたいです。続けなくっちゃ。。。

百蔵山と大久保山、そして扇山

2016年10月17日 | 山歩き
2か月ぶりの山歩き。
行き先は、昨年、トレラン大会と重なってひどい目に遭った百蔵山、
大久保山&扇山。
昨年は、200人ほどが逆コースを走っていたために、
ひたすら人とすれ違い、まったく山を堪能できず…。
大久保山、扇山の結構な坂がだらだらと続く長いM坂
(あまりにマゾキスティックな辛さを与えてくれるので、私がM坂と命名)
の辛さも感じられないほど。

今回もアプローチはバスを使わず、猿橋から4、50分歩きましたが、
久々だったので却ってよいウォーミングアップでした。


最初の難所は百蔵の下り。結構、急です。
それまで百蔵の登りで稼いでいたコースタイムの貯金はここですべてパァです。
コースタイムの二倍近くかけて丁寧に!?下ります。
そして、しばらくすると今回のお目当てのM坂。
どこから開始ということもなく、気づけば何となくだらだら、
ひたすら長い間登っています。
でもこの辛さを乗りきれば後でそれが普段の生活のエネルギーに変わるのです!しっかりその辛さを堪能致しました。


それが終わると扇山山頂。


ところで、このルートの残念なところは、
ランチタイムになかなか景色のよいところにいないこと。
仕方なくちまちま、小休憩で補給しながら、ランチは二時の扇山山頂でした。
富士山がきれいに見えることで有名なのですが、この日は見えませんでしたが、よい温度でゆっくりできました。
時間がずれていたためか、山頂は人もまばら、10人くらい。

でもまあ、前半はお天気もよく(後半は曇りで大久保山付近では一度結構冷たい風が吹きました)、七時間近く、しっかりたっぷり歩けたおかげで重かった身体も、このあとの筋肉痛疲れから来る眠気を越えれば、なんとか一旦リセットできそうです。

これは↓下山で見つけた、偏屈オジサン顔の石。
光の具合で顔に見えたのですが、写真だと左目のところが上手く撮れてないですね。


これは開いたお花よりもつぼみが可愛くて撮ったお花のつぼみの写真。


最後,たどりついた鳥沢は駅舎がきれいになってました。


やっぱり山歩き、気分がいいです♪
すべてに感謝!

山ネタ

2016年10月05日 | 山歩き
最近、ピアノネタが続いてますが、夏から週末のお天気が芳しくなく、
9月も同様で山に行けず…残念です。
今、気になっているのは平票山から仙の倉のまっすぐな尾根。高くて見晴らしのよいところにいきたい気分。
ただここは9月は稜線は風が強いようで、代わりにまずは三大尾根と言われる西黒尾根経由で谷川岳に一泊で行ってみようと思っていたら、やっぱり台風。
…ってことでこれもお預け。

そうこうしてたら、アレルギーとの格闘でやたら体力低下。

ああ、高くてきれいなところ行きたい!

ショパンのための練習曲

2016年10月02日 | ピアノ
クレメンティの「前奏曲と音階練習曲集」と
モシュコフスキーの「20の小練習曲集」を買いました。

ツェルニー30番はざっと自分でやり直しましたが、
これはどちらかというと古典に繋がる練習曲という位置付けのよう。
40番は途中までは大昔にやったっぽい気もしますが、難しくもなるので、
ここはあえてロマン派導入向けのこの2冊を選んでみました。

レッスンでは大人のピアノ、限られた時間だからってことで、
スケールと超初学者向けのバーナムで指の形を見てもらいながら、
好きな曲を2曲で……練習曲はやってないので、エチュードは自主練です。

特にクレメンティの方は、各調のpreludeとexerciseという構成で、
ショパンも弟子に必ず弾かせていたというもの。
スケール的なものが多いのですが、ハノンと違い左右違う音!
なめらかに流れるように弾けるように頑張りたいと思います。