Strawberryな生活

気になったことや,お気に入りのものなど,生活のメモとしてブログに残してみることにしました♪

夏休みのお洋服

2012年08月31日 | お買い物
夏の初めにスーツのインナーをコナカ・ザ・フラッグで買って以来,山のお洋服以外は買っていなかった。
だけど,お盆休みにあまりにも休日気楽に着る服がないことに気付いて・・・。普段の土日なら何とか廻せていたけど,何日も休みが続くと,着るものおなく・・・いまさら,いまさら,SALEの残りをBEAMSで買ってしまった。
麻が75%のスカート,黒とインディゴブルー。そしてカットソー。
スカートは半額だったし,カットソーも30%引きだったから,まあいいかな。

夏の山ウェア新調

2012年08月28日 | お買い物
UPするのが随分遅れてしまったけれど,今年の夏の山ウェア・・・シャツデビュー。
仲良しのお店のお姉さんに勧められたのと,Tシャツではポシェットの紐がくびに当たって痛かったので,シャツデビューをしてみました。
最初は,赤のスカートから始まったコーディネートだったけれど,赤のチェックシャツを買って,後日,赤とグレーのスパッツを見つけてコーディネート。
赤い帽子も可愛かったけれど,とりあえず今回は真っ赤になってしまうので我慢しておいたけど検討中。
この前の山行で着ましたが,かなりのお気に入りです。

タンブラーお買い上げ

2012年08月25日 | お買い物
麦茶など冷たいもののためのタンブラーをずっと探していたけれど,なかなか気に入ったものは見つからなかった。
イッタラのこのタンブラーは,知っていたけれどテイストが違う気がして候補には入っていなかった。
イッタラはどちらかというとシンプルモダンなお部屋に合うグラスだと思っていたから。
だけど,今回,夏休みに遊びに行っていた弟の家でこれを使ってみて,重さのバランスや麦茶を入れた感じがよいので今回のお買い上げとなった。・・・これでタンブラージプシーをせずにすむのでホッと一安心です。

赤岳,横岳,硫黄岳(4)

2012年08月24日 | 山歩き
硫黄岳を後にした時にはすでに行動時間は8時間を超えていた。
そこから赤岳鉱泉までは右に左にと樹林帯を下りていく下りの道。奥多摩っぽい雰囲気かな。ただひたすら地道に下りていく道に,気分もめいり,足の裏もだんだんとジンジンとしてきて,疲労はピークに達した。
赤岳鉱泉が近くなると少し雰囲気も沢っぽい感じになる。






それから赤岳鉱泉でしばらく休憩。八ヶ岳の山々が名残惜しい。

硫黄岳の右あたりからパノラマ風に・・・


横岳


赤岳


そこからは北沢コースを坦々と歩く。


本当は楽な道だが,疲れがピークに達しているために辛くて辛くて・・・・。美濃戸山荘でもたっぷり休憩をとったため,美濃戸口についたころには行動時間13時間に達していた。

本当に,こんな,長い長いコースを歩いてしまった。しかも,本当は昨日のコースだった分2時間も追加されている・・・。
天望荘には泊まれなかったけれど,今回はしっかりと縦走コースを歩ききって大変満足な山歩きだった。
今回もすべての一歩に付き合って,一緒に歩いてくれた山友さんたちには本当に感謝,感謝である。





赤岳,横岳,硫黄岳(3)

2012年08月24日 | 山歩き
さて,まず大きな目標だった赤岳を後にして,横岳に向かう。
横岳が近くなってくると,岩の大きさも大きくなり,急斜にもなってくる。細かいピークを何度か超える。



雲海が気持ちよい。


コマクサもちらちら。


ガスってくる。でも切り立った斜面を越えるには高度感が抑えられるのでちょうどよい感じ。


9:40 横岳山頂に着く。




ここからが,「ナイフリッジ」「かにのよこばい」と心配していた部分。自分たちだけで降りるのは怖いので,スタートした男性二人の後ろをついていくことにした。
しかし,ちょうどガスっていたので怖さはかなり抑えられた。足場はしっかりしているので,高いこと,下がばっさりと切り立っていてバランスを崩せば終わり・・・ということさえ気にしなければ!?鎖があるので特に怖さはなかった。よっぽど普段の低山の方が怖いところはある気がする。

そして11時前に硫黄山荘に着く。






すっかり難所は越えたことで気が緩んだのだが,そのためか,実はここからがながらかなゆるーい傾斜のガレ場が始まり,とても苦しく足を進めた。




行く手は灰色の石だらけ。仕方ないので,振り返って歩いてきた稜線を見ながら自分を励ます。






なかなか進まず気分も落ちてくる。お花などを撮って気分転換。






11:30やっと硫黄岳に到着。


山頂は広い


爆裂火口はご覧のとおりガスで見えなかった。


(続く)



赤岳,横岳,硫黄岳(2)

2012年08月22日 | 山歩き
就寝前,「明日何時に起きる?」「3時?」「ん?3時?」「でもどうせ起きちゃうから3時でいいか・・・」と起床は3時と決まり,3時半には行者小屋を出発し,暗闇を出発,女子四人で星空の下を歩きだした。・・・ちょっぴり怖いので鈴を鳴らしながら。




そして1時間弱で地蔵尾根の梯子まで着いた。本当は明るくなってから登り始めたかった梯子だけれど,「登ってみるか」と梯子を慎重に一歩ずつ登る。




急な岩場を登り,ひとりめのお地蔵さんのところに到達。


だんだん空が白んできて,赤岳も朝日を浴びている。ガスってもいる。


下には星空の下,出発した行者小屋が小さく見える。高度感は結構あって怖いのであまり見ないで進む(笑)。


そしてスタートから2時間弱で地蔵の頭に。


稜線を歩いていく。


諦めていた雲海に出会う。










天望荘付近に荷物を置いて,赤岳ピストンスタート。
鎖場が続く。鎖を持たなくても登れるのだが,怖いのでやっぱり鎖をしっかりつかんで登る。
鎖が重かったりもする。団体さんの後をついていく。

赤岳の山頂近くはちょっぴり怖い岩場


北峰から山頂も道は狭い。


赤岳の左には富士山


7時前に赤岳山頂に到着。快晴




(続く)

赤岳,横岳,硫黄岳(1)

2012年08月20日 | 山歩き
南八ヶ岳縦走をしてきました。
コースは美濃戸から南沢を経て,行者小屋に向かって一泊。
地蔵尾根を通って赤岳天望荘,赤岳山頂までをピストンして,横岳,硫黄岳,赤岳鉱泉,そこから北沢コースを経て美濃戸に戻るというガイドブックでも12時間ほどの縦走コース。カメスピードの私は休憩も含めて1日目4時間,2日目13時間の山歩きとなった。
もともとは一日目に赤岳天望荘まで行ってしまう予定だったけれど,午後からの雨で予定を変更。
前日の雨の予報に,場合によっては昨年同様の赤岳,阿弥陀,もしくは硫黄岳のみのピストンへの予定変更も覚悟しての出発となった。

今回は4人での山行で,少しでも早くスタートしたかったこともあってタクシーで美濃戸に向かう。そして砂利道を歩きだす。


天気予報では夕方くらいまでは雨が降らないとする予報も。昨晩,夕立のような豪雨があったとのことで荒れやすい南沢コースの心配をしたが,下りてきた人たちに聞いても多少のぬかるみはあるけど大丈夫とのこと。
また,荒れていればコースタイムは北沢が長くても結局はそっちの方が近道になるという情報を得ていたが,きっちり整備されすぎているのでスタートに北沢コースを選ぶのは避けたかったし,赤岳天望荘まで行く望みも捨てたくはなかったために南沢コースを選んだ。
ここは分岐点。


昨年通りの樹林帯がお迎え。南沢は途中からはしっかりと登る道も多々出てくる。






苔も可愛い。


最初は多少のぬかるみもあったが,昨年よりも足取り軽く進んだ。
1時過ぎには小雨が降り出したが,そのときにはある程度行者小屋近くに来ていることも分かっていたため,大きく焦ることもなく,今日の止まりは行者小屋だな・・・という雰囲気で,予定通り2時頃に行者小屋に到着した。




泊まりの手続きをしてからしばらくすると晴れてきたので,南八をきれいに見られる,展望台まで往復30分のまさに「お散歩」に出かけた。

苔もキラキラ。


往復30分とは言ってもしっかりと登るところもある。実は,このとき,サポートタイツを脱いで,上に重ねているスパッツだけで出かけたのだが,まるでパジャマのような頼りなさに,日ごろのサポートタイツの有難さを実感した。正直ここまで効果があるとは思っていなかった。
硫黄岳,横岳,赤岳,阿弥陀岳,展望は抜群だった。(写真は赤岳)


そして5時の食事。ここは豚の角煮が定番メニューでなかなかおいしい。


食後にはしばらく雨があがる。




天気は晴れたり,ガスったり,雨が降ったり・・・明日の晴れを願って就寝した。

(続く)

新しい相棒,マインドル

2012年08月17日 | ランウェア&トレッキング グッズ
前の記事にアップしたとおり,マムート君はたくさん働いてくれたので,新たな登山靴の購入となったわけですが,マムート君の後継テトンと迷った挙句,結局マインドルのバーマプロを購入。


今度はアッパー全体がスエードの軽登山靴のカテゴリーの中でも比較的ソールもアッパーも硬いものにしました。




秋冬の低山にはテトンの方が向いていると思われたのですが,ついついこの前には岩稜とガレ場に苦しめられたのでマインドルの安定感,グリップの良さに惹かれてしまったのです。
しかし,これはさすがにアッパーが全部皮なので「慣らし」が必要。
かといって,次のアルプスまで山歩きをしている暇がないので,仕方なく夜な夜な街を徘徊するしかなさそうです。昨日も歩道の斜めっているところや,段差のあるところなどを選びつつ30分ほどの徘徊。
とりあえず続けて履いてみるしかなさそうです。。。

頑張った登山靴,どうもありがとう!

2012年08月11日 | ランウェア&トレッキング グッズ
山歩きを始めてもう少しで3年。これまで山歩きに付き合ってくれたマムートの登山靴,色も形も履き心地も一足目にしてはとても気に入って歩いていましたが,今回アウトソールのほつれを山友さんにご指摘頂き,気づいてみると買い替えの時期に来ていました。足指の根元のあたりもぬバックに亀裂が入っています。


ソールを見てもらうと左かかとの後ろはミッドソールが見えてきていて


左右の内側もアウトソールが擦り切れて穴ぼこ状態でミッドソールが見えております(^^ゞ


左足外側も赤いところがもうなくなってます。エッジもかなりゆるくなって,意識してはいませんでしたが,これではエッジが効かず歩きにくかったことでしょう。


普通,登山靴は3年から5年というけれど,この靴で60回近く登ったことをお店の人に伝えたら,内側などはまだ傷んでないほう,ソールはまあこんなもんでしょう・・・とのことでした。

これまで安全に山歩きをさせてもらって本当に感謝,感謝のマムートさん。ありがとう!!!
こうやってブログに載せてみるとなかなか感慨深いものですね。