Strawberryな生活

気になったことや,お気に入りのものなど,生活のメモとしてブログに残してみることにしました♪

外秩父四峰 行ってきました!(第26回外秩父七峰縦走ハイキング大会)

2011年04月26日 | 山歩き
外秩父七峰縦走ハイキング大会に参加してきましたので,
その記録を残しておきたいと思います。

さて,まずは近くの駅のホテルに前泊し,朝5時53分の始発で小川町に到着。
もう何百人もの人々が何百メートルも並んでいて,6時10分くらいに受付開始。
受付はただ参加証と参加賞を交換するだけなので,意外とスムーズに6時20分にはスタート。


まずは舗道をがんがんと歩きます。


6時46分。現代とは思えない里の風景です。
ピンクのグラデーションに白に黄色の花をたくさんつけた木々。
源氏物語さながらの里山の春。


6時53分。やっと山道に。
ここですでに人がずらーっと並んで上ります。


どうやら,鎖場前なのですね。7時12分には渋滞です。
まったく立ち止まってしまう羽目に。


仕方なく,足元にあった蕨なんぞをパチリ。


鎖場を通過するのに30分ほどかかりました。
それから,登って登って見晴らしのよい石尊山。
でも景色を愛でる間もなくとっとと通過。
すばらしい青空だったんですね。



8時8分 官ノ倉山のチェックポイント。ここまで5.1キロ。


それからしばらく山道を歩いた後は,再び舗装道路。
結構皆さん,早足です。


8時48分。和紙の里。


ふたたびしばらく山道に入るが,間もなく道路へ。
舗装道路のだらだらとした坂道を上がっていきます。
このあたりはとってもきつかった。
10時頃,帰りたくて帰りたくて仕方ない最中でございました。




1031 笠山登山道入り口。


11時53分笠山頂上到着。(16.7キロ)

笠山を通過し,笠山峠を下る坂はガレ場で急な坂道。
普段,ストックを使用している私にはかなり厳しい。

笠山峠(17.4キロ)からは再び上りで堂平山へ。

13時10分。堂平山
ここは,ログハウスがあって,トイレもある。
トイレに並びながら昼食。
疲れのためか,パンが飲み込めず,ウィダーインゼリーで済ませる。

13時24分 剣が峰手前。丸太階段登場。


13時38分。白石峠


13時41分 3分もすると再び丸太階段・・・ふたたび現るです。
ここには,160段まで数字がふってあった記憶が。


14時35分 定峰峠


まだあと1時間は歩けると思ったけれど,
次のエスケープポイントの旧定峰峠の下山時限は15:00。
でも私がつくであろう時間は15:30・・・ここで今回はギブアップ。

さて,ここから白石車庫バス停に向かう。
車道で下りて行くと思いきや何度も何度も車道を超える。


最終的には15:07バス停に到着。
8時間50分,24キロ,4峰達成!満足♪満足♪
(でも1時間くらいはトータルで立ち止まっていますね)




初めての参加で,単独,緊張もあったし,周りに非常に人が多いため,本来の自分のペースよりも早く歩いている分,どうしても何度も何度も休まなければならず,それでかなり辛い山行となってしまった気がする。

余裕のある時しか写真を取れなかったのが残念。
でも広い道の急坂なんかでは,どんどんと凄い勢いで皆が下りてくるし,
狭いとそれはそれで必死に下りるしかなく,なかなかカメラを構えているような雰囲気ではなかったです(^^ゞ

次の日には疲れから歯茎が腫れるという大変な山行だったけれども,
でもやっぱり振り返れば「辛いけど楽しい山行」だったと思う。
来年は,今年下りたところからスタートして,2年合わせて完歩ってことでも良いというルールなのですが,あまり完歩にこだわりはないので,むしろ最初からスタートして体力の違いを見る方が楽しいかもです。

途中は,単独だからってことで山友さんがメールで何度も応援してくれた。
それはとってもこころ強い応援だった。ありがとう!!!

そして,最後まで読んで頂いた方,どうもありがとうございました。

山行メモ(37)

2011年04月26日 | 山歩き
山行メモ(37)外秩父七峰縦走ハイキング大会参加

・かなり辛い山行だった。
・周りのペースに合わさざるを得ない人の多さ,道の狭さで
・何度も立って休まざるを得なかった。
・また,鎖場渋滞などは30分もかかる状態だった。
 他にも,木をくぐる場所,少し滑る場所が1mもあるだけで,
 しばらくの渋滞であった。

小川町0620-官ノ倉0810-和紙の里0857-笠山1153-笠山峠1218
ー堂平山1251*1310-剣ヶ峰1322-白石峠1338-定峰峠1307


朝ご飯:パン1つ,リポビタンD,コーヒー
行動食:午前中にパン1個半,ウィダーインゼリー1個,アミノバイタルゼリー1個
    ミニチーズリッツ5,6個,パンだチョコ3個くらい
水分 :800mlくらい
ウェア:モンベル薄手インナー,CWX薄手長袖シャツ,Tシャツ
    (行き帰りにはソフトシェル),サポートタイツ,レギンス
    薄手レッグウォーマー

天 気:晴れ
気 温:19╱8 埼玉(秩父)

舗道脇の花

2011年04月26日 | 暮らし
最近、近所の歩道の脇に植えられた木の花。
ハナミズキでしょうか。

咲くまえはこんな感じで、この状態は蝶みたいで、ちょっこりと可愛く見えます。
この状態がなんか面白くて好き!








咲くとこんな風。
葉っぱが少ないので枝にはらはらとお花がついてる感じ。


最近よく見かけるようになりました。
ピンクとオレンジの中間みたいな色もあります。



第26回外秩父七峰縦走ハイキング大会行ってきます

2011年04月23日 | 山歩き
東武鉄道が主催している第26回外秩父七峰縦走ハイキング大会に参加します。
これは東武東上線の小川町駅→官ノ倉山→笠山→堂平山→剣ケ峰→大霧山→皇鈴山→登谷山→寄居駅を歩く全長約42.195キロのコース。

震災の影響で開催中止かなと思いましたが,チャリティー化することで開催となったようです。
とりあえずは申し込んでみようって感じでしたが,とうとう明後日です。
余裕を持って着けるように,明日は近くに前泊です。
ちょっと緊張!

7000人もが参加する大きなハイキング大会,
チェックポイントや一か所あるという鎖場では何度か渋滞もするとのこと。

どう考えても完歩は無理だと思うのですが,剣が峰19.3kmは最低目標ライン。
陣馬,高尾の20kmを考えるとおそらくここまではいけるかな。
できれば,大霧山の25.4km行ければなあ。大霧山の先のエスケープポイントが3時20分。
うーん,どうだろう。頑張ってきます!

のぼうの城 ★★☆

2011年04月21日 | 映画・DVD・ドラマ・本
和田竜の「のぼうの城」★★☆ 2.5点

のぼうはただの馬鹿なのか,すごい将器なのか。
これは確かに興味深く読み進みました。
確かに,この丹波の長親に対する疑念にはずっと寄り添えるし,
それぞれのキャラクターは興味深いけれど,
どれも描写には深みがないのが残念。

ただ映画になると面白いだろうなという予感はします。
どこまでキャラを小説以上に描き出せるかがポイントですね。

ただ,のぼう様が野村萬斎というキャストはどうなんだろう。
私はスリムクラブのあのゆっくりしゃべる人。
ああいう,獣みたいな感じの人の方がイメージだなって思った。

丹波は佐藤浩市・・・これはまあ,それなりに。
坂巻が成宮寛貴,和泉がぐっさん。
石田三成が上地雄輔らしい。う~ん,私のイメージとはみなさんかなり違うなあ。

追記
水攻めのシーンが,震災を思い起こさせるということで今年の9月公開が来年秋に延期になってしまったようです。
確かにそうかもしれませんね。

女子向けザック選び:ふたたび

2011年04月17日 | ランウェア&トレッキング グッズ
1年半前に大は小を兼ねると思って買ったザックだったけれど,大きいとその分重さも増す。
後からいろいろ調べていると,あちこちに書いてあったが,
ザックについては「大は小を兼ねない」!

ということで,もう少しコンパクトなものがしたくてザックを物色していました。
そろそろ山歩きも再開の兆し,
春もの新作も出てきたところでザック購入。

購入したのはグレゴリーのジェイド34

容量からすると40→34。重さは300g減。若干の縮小。
正面から見ると大きさは変わらないかも。
ただ,背面がネットになって空間が空いている分,厚さが薄いから少しは小さく見えるんじゃないかとは思っているのですが・・・。


さて,今回,候補にあがったのはオスプレイのシラスやノースフェース,
マムートのクレアライト。
でも今までに使っていたのがグレゴリーということで,
やはり背負った感じのバランス感,腰回りの安定感などが似ているため同じグレゴリーとなった。
一泊にはこれまでのアルペングロー40を使い分けるのを考えると,背負った感じが似ている方が違和感がなくて良いのかも,と思ったのも選んだ理由。

あとは,グレゴリーのSは背面の長さが短めであること,
さらに,ショルダーハーネスの収まりが私には非常によいというのがこれに決まった理由。

グレゴリーのショルダーハーネスは身体の中心の方(内側)にカーブしているので肩幅が小さい女性に合うようです。
山女子向き。ショルダーハーネスがまっすぐだと,ハーネスが外側に来る分,
肩の関節の外側に半分くらい飛び出てしまって,肩でのおさまりが悪い。
ただ,背中のハーネスのスタートも狭く作ってあるため,ハーネスが首に当たってしまう人もいると思うので,それは要注意です。

また,ショルダーハーネスのパッドが分厚過ぎると,私の場合
肩幅が狭いので腕を動かす時に当たる感じが違和感があるし,
薄すぎても時間が経つと荷重で痛くなりそう。
その点,グレゴリーは中間といった感じ。

そして腰の部分のパッドがしっかりしていて,腰にしっかりと重さがのっかるということ。

前のはアルペングロー40。腰にしっかり重さが来るのはこれと同じです。
違うのは今度は背中の部分がネットになっていて,
蒸れないように背中の部分に空間が空くということ。
それでもしっかりフィットする感じがあって,なかなかの好感触。

色は前回のうぐいす色(ゴールデングリーン),青リンゴみたいな黄緑でしたが,
うすくて汚れが目立つので今回は赤。
アルペングローの赤は朱赤で好きではなかったのだったけれど,
今回は少し黒っぽい赤で気に入ったのでこれにした。

もう一色はサファイアブルーという少しトーンを抑えた水色。
これもやさしくて女性らしい色だったけれど,ちょっと自分とは違う感じだったので赤にした。

そして,前回の景信山にてデビュー。
思っていた以上に,背中のところが蒸れないように隙間が空いているのは快適!
腰のパッドの安定感が非常に良くて,なかなかの背負い心地でした。

小下沢から景信,城山,相模湖へ

2011年04月10日 | 山歩き
陣馬・高尾をがっつり歩くつもりだったが
朝もう少し寝ていたかったため、小下沢林道スタート。
小仏行きのバス二台は満員。ほとんどは終点の小仏スタートのハイカー。

それでもシーズンスタートという感じで、いつもはまばらな小下沢林道にも結構人がいた。


このコースは林道が長いがウォーミングアップにはさいてきでスミレを中心に花が多い。
よく見ると花弁や葉っぱの形が違うのでたぶんいろんなスミレ(?)ですね。










これは私の好きなヤマルリソウ。実物は5ミリくらいの小さな花。




テンナンショウの一種


イチリンソウかな?



関場峠を越えるといよいよ登山道。


最初2、30メートルには花の名が小さな手書きの看板に書いてあった。


ヨゴレネコノメ




このコースは狭い道が多いので地震で道が緩んでいたりするのではないかと心配だったけど、ハイカーが多いので安心した。







また小仏バス停からのコースとの合流点手前では100名近い団体が植樹作業中だった。


景信の山頂からの景色は曇っているものの,賑やか。




その後、今日はいつもと違い城山から相模湖へ降りる。
途中ひときわ華やかなお花を見つける。ボケかな。




上から見た弁天橋。


弁天橋からの景色。


余力があれば、友人から聞いていた嵐山へ登ってみるつもりだったけれど、たとえピストンで一時間とはいえ、弁天橋の後は一度アスファルトの車道を歩くため、気分は「下りた!お疲れ様」という感じなので
とてもじゃないけど再度山に登る気にはなれず。
これが相模湖ダムから振り返ってパチリの嵐山。


やっぱりしばらく登ってないと脚力は落ちますね。
ちょっと登りになるだけで,どんなスピードでも苦しい,苦しい。
でもまあ今回も、苦しいけど楽しい山歩き!
感謝、感謝。

今年の桜 18564

2011年04月09日 | 暮らし
今年は震災で気持ちが落ち着かず,気付いてみたら桜が満開。
なんだかバクバクとたくさん歩きたい気分だったので,
「強風になる」という天気予報の中,桜見散歩。











でも今日は曇っていたので菜の花の黄色もきれいでしたね。



帰り道になるころにだんだん風が強くなってきて,折り畳み傘,折れちゃいました
今日のお散歩:18564歩です。