◆ 教員選考情報漏洩者 都教委が氏名公表拒否
大分県教育委員会の汚職を機に都教育委員会が公表した、2006年度以降の教員採用と教育管理職昇任選考に関する調査委員会(委員長は影山竹夫・都教委次長)なる機関の調査は抜け道だらけで、情報漏洩者と依頼者の氏名も隠匿していることが、市民の追及で明らかになった。
都教委が7月22日、都教委本庁に勤務する全管理職(課長級以上)と人事部選考課選考係、試験 . . . 本文を読む
▲ 業績評価のほころびが次から次へと明らかに!
<都教委自らが『実施要領』違反を公然と推進している。>
(1)「評語C」は、「もう一歩」か「標準」か
『実施要領』には、Cは「もう一歩」と記載されている。説明には、「職務を遂行する上で、時には支障をきたすこともある」「管理職や他の教員の援助がないと、職務が遂行できないときもある」とまで書いてある。
ところが校長は、Cは「標準」であると言い張 . . . 本文を読む