◎ 支援学校における不起立の一報告
大阪府立支援学校教員 奥野泰孝
私はじっくり考えることが苦手ですが、動くことで思考を前に進めて行くことができています。空を打つような拳闘ではありません。手ごたえがあります。でも、ゴールが見えないのに虚しさを感じず、動き続けていられるのは同志の支えとネットワークがあるからです。このネットワークは血管と神経で結ばれているように感じる事さえあります。栄養と知恵を供 . . . 本文を読む
◆ 反戦川柳作家・鶴彬を通して「戦争と平和」を考える特別授業 (レイバーネット日本)
佐々木有美
戦前の反戦川柳作家・鶴彬の句を通して、戦争と平和を考える授業がある。盛岡市の元小学校長・宇部功さん(71歳)は、現役時代から130回もこの授業を行ってきた。その宇部さんが、今年の7月、鶴彬のふるさと、石川県かほく市高松の市民団体「鶴彬を顕彰する会」に招かれ、小学6年生にこの授業を行った。そのときの . . . 本文を読む
◆ 増田都子は闘いを選んだ! (前田朗Blog)
増田都子『昭和天皇は戦争を選んだ!』(社会批評社、2015年)
押し売り商法で無理やり買わされた(笑)。でも、その後で著者は私の本を買ってくれた。ぶつぶつ言いながら、物々交換だ。何しろ物議を醸す本だ。物故した天皇をぶつ切りにして、酢の物にしてしまう本だ。ぶつくさ言っているが、酢の物は「すのぶつ」とは読まない(どうでもいいが)。物騒だなあ。この . . . 本文を読む