パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

第5回全国学習・交流集会 参加団体資料から(5)

2015年08月16日 | 日の丸・君が代関連ニュース
 ◎ 東北から 土屋聡(宮城県小学校教員)  ◎ どこかに時間泥棒?  12時間学校にいることが珍しくないこの頃です。明らかにおかしいことです。子どもの教育への関わりを感じられない提出文書の締め切りに追われ、「説明責任を果たすため」のデータ整理のコンピュータにイライラし、「指導力不足」と囁かれることを怖れる毎日。みんなが不満を感じ、不平を口にしていながら、けれども過労は積もり続けています。  管 . . . 本文を読む
コメント

育鵬社版「公民」教科書のコラムはヘイトスピーチの一種

2015年08月16日 | こども危機
  =育鵬社版「公民」教科書=  ● 曽野綾子氏コラムに異論噴出  来年度から使われる育鵬社の中学生用「公民」教科書に載った作家の曽野綾子氏のコラムが物議を醸している。「グローバル人材」になるには自国文化に誇りを持つべきだという趣旨だが、「国家にきっちり帰属しないと、『人間』にもならない」という記述が、難民らへの差別や排除につながらないかと批判を呼んでいる。(沢田千秋)  ● 国家帰属しないと人 . . . 本文を読む
コメント

映画で戦争を考える

2015年08月16日 | 平和憲法
  《尾形修一の教員免許更新制反対日記から》  ◆ 日本の戦争映画を選ぶ②  2回に分けるつもりはなかったんだけど、前回で終わらなかったので。前回に挙げた6本の映画は、非常に力強い映画だと思うので、見ればさまざまなことを考えると思う。  ちょっと簡単に触れておくと、まず「野火」は、大岡昇平の原作が傑作である。フィリピンのレイテ戦を舞台にしているが、もはや敗戦というか、日本軍も「解体」していると言 . . . 本文を読む
コメント