☆ 謝罪と慰霊、戦争の放棄 (『子どもと法・21通信』から)
岡山輝明
私は、9月12日~17日、中国東北部吉林省の省都長春を訪ねました。人口900万にも達する大きな街です。1932年から1945年まで「満州国」の首都「新京」でもありました。この会報に「戦中戦後の子どもと若者」などで長く寄稿されてきた佐々木賢さんも日本の敗戦前の子ども時代、一時過ごしたことがあるように伺っています。 私がこ . . . 本文を読む
☆ 旧日本軍兵士の家族が中国を訪れ謝罪、中国人研究者と交流も
中国吉林省長春市の公主嶺市で14日、旧日本軍兵士の家族である黒井秋夫さんらが謝罪を行った。 国営新華社通信の同日付記事によると、黒井さんの父の慶次郎さんは1932年に招集され、独立守備歩兵第一大隊第三中隊に配属された。公主嶺市は最初の任地で、黒井さんは「独立守備隊は中国の人々を襲撃して命と財産を奪い、彼らの生活を破壊して残酷な作戦 . . . 本文を読む