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パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

近藤順一〈中国通信1027〉

2016年11月07日 | 平和憲法
 ◆ 天皇の「政治的発言」

 皆様へ、日中友好と教育の自由のために〈中国通信1027〉を送ります。重複お許しください。ご意見ご批判をお願いします。転送OK。
 *記事の中国語原文については大幅に(略)しています。全文を読みたい方はご連絡ください。
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 《平成28年11月2日 安倍総理大臣とアウン・サン・スー・チー・ミャンマー国家最高顧問との会談等》(内閣広報室)
 「私とアウン・サン・スー・チー国家最高顧問には、もう一つ共通点があります。二人とも同じ火曜日生まれでありまして、ミャンマーの曜日占いでは、火曜日生まれはライオンのように情熱的とされます。ミャンマーの国づくりに対して、思いやりの心はそのままに、情熱的に取り組む真の友人同士でありたいと思います。」
 *安倍が個人的なおしゃべりをして戦争責任に触れず、天皇が下記のように「政治的発言」をする。
 実際にはなんの効力もない天皇発言があたかも“謝罪”をしたかのように報じられている。象徴天皇の権威を悪用する憲法違反がまかり通る。(近藤)
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 ◆ 日本天皇がアウンサンスーチーと面会し、戦争がミャンマーに苦難をもたらしたと述べる
   2016-11-05 ?球网 余?? 原文:環球ネット 作者:余鵬飛
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   (日本語訳の簡約:近藤)
 共同通信11・5報道によると、日本天皇は皇宮御所でミャンマー国家最高顧問兼外交部長・アウンサンスーチーと面会した。
 天皇は、“先の大戦中、多くの日本人がミャンマーで命を落としました。また、ミャンマーの人たちにも多くの苦難をもたらしました。ミャンマーの人たちが温情をもって死去した日本人を弔ってくれたことに感謝します。”と表明した。
 宮内庁は、アウンサンスーチーがこれに応えて“ミャンマーは日本人が皆友人であると考えている”と述べたことを紹介した。
 報道は、これは天皇夫婦が初めてアウンサンスーチーと面会したとのべた。
 1980年代、かつて京都大学で研究員であったアウンサンスーチー“京都は第2の故郷である”と表明した。
 アウンサンスーチーは5日ミャンマーに戻った。編集責任:李式ユ

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