プロジェクトピースナイン・垣内つね子事務局長は2月20日、21日開会予定の習志野市議会(議長)に対し、習志野市の公共施設のアスベスト問題等に関するリスクコミュニケーション実施と、公共施設再編計画にかかる契約の一切を中止するよう求め下記陳情書を提出しました。
習志野市議会議長
習志野市長あて「大久保公民館、市民会館、勤労会館及び大久保図書館アスベスト調査業務委託報告書」によると、これら全施設においてアスベストを使用していると報告しています。
また、その報告書には「貴所より委託を受けた石綿分析の結果は、下記に記載したとおりであることを証明します。ただし、本分析の結果は、入手した資料の範囲に限定させていただきます」と明記してあります。
しかし、習志野市長は、私たち市民もこども達にも、これら公共施設のアスベスト問題について一切説明をしていません。
私たちは、習志野市が市民に対するアスベスト問題等に関するリスクコミュニケーションの説明会を開催するよう求めます。
そして、アスベスト等に関する安全対策が確認できるまで「大久保公民館、習志野市民会館、大久保図書館、勤労会館」にかかる契約行為及び解体工事等一切の手続きを中止しするよう求めます。
要望項目
『今 言論・表現の自由があぶない!』(2017/2/20)
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/28525920.html
習志野市議会議長
2017年2月20日
プロジェクト ピースナイン
プロジェクト ピースナイン
● 習志野市大久保公民館、市民会館、勤労会館(体育館・事務所棟)
及び大久保図書館のアスベスト問題等に関する説明責任を果たし、
アスベスト等に関するリスクコミュニケーションと万全な安全対策を講じ、
公共施設再編計画の抜本的見直しを求める陳情
及び大久保図書館のアスベスト問題等に関する説明責任を果たし、
アスベスト等に関するリスクコミュニケーションと万全な安全対策を講じ、
公共施設再編計画の抜本的見直しを求める陳情
習志野市長あて「大久保公民館、市民会館、勤労会館及び大久保図書館アスベスト調査業務委託報告書」によると、これら全施設においてアスベストを使用していると報告しています。
また、その報告書には「貴所より委託を受けた石綿分析の結果は、下記に記載したとおりであることを証明します。ただし、本分析の結果は、入手した資料の範囲に限定させていただきます」と明記してあります。
しかし、習志野市長は、私たち市民もこども達にも、これら公共施設のアスベスト問題について一切説明をしていません。
私たちは、習志野市が市民に対するアスベスト問題等に関するリスクコミュニケーションの説明会を開催するよう求めます。
そして、アスベスト等に関する安全対策が確認できるまで「大久保公民館、習志野市民会館、大久保図書館、勤労会館」にかかる契約行為及び解体工事等一切の手続きを中止しするよう求めます。
要望項目
1、「大久保公民館、習志野市民会館、大久保図書館、勤労会館」にかかる習志野市による契約の一切を中止するよう求めます。
2、習志野市として日本国憲法第11条、13条、97条及び98条、経済的社会的及び文化的権利に関する国際規約(第12条)、市民的および政治的権利に関する国際規約(第19条)、こどもの権利条約(第12条及び13条)に基づき、こどもたちとすべての市民を対象に、「大久保公民館、習志野市民会館、大久保図書館、勤労会館」等のアスベスト調査業務委託報告書及びアスベストと耐震問題等について市民に報告・説明しリスクコミュニケーションの説明会を開催するよう求めます。
3、文教住宅都市憲章を掲げる本市において、大久保公民館、習志野市民会館、大久保図書館、勤労会館等の今後については、人間の安全保障と防災の主流化を実現すべく、安全性を最優先に、日本国憲法第11条、13条、97条及び98条、経済的社会的及び文化的権利に関する国際規約(第12条)、市民的および政治的権利に関する国際規約(第19条)、こどもの権利条約(第12条及び13条)に基づき、アスベスト等のリスクコミュニケーションを、こどもたちと脆弱な市民に徹底し、習志野市公共施設再編計画を抜本的に見直すよう求めます。
以上
『今 言論・表現の自由があぶない!』(2017/2/20)
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/28525920.html
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