わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから抜けられない爺が日々の出来事や想いを書いてます
ほぼはちゅ達時々マリノスたまに音楽医薬世の中のこと

展覧会とお彼岸

2022-09-27 17:21:02 | なんでもかんでも
昨日はお彼岸の最終日。そして儂のワンコの月命日。ということで、お墓参りに行ってきた。

お寺に行く前、ぼあちゃんが亡くなった時に絵を描いていただいた画家さんが出展している展覧会に行ってきた。


場所は以前にも一度行った国立(くにたち)のギャラリー。ワンコのお寺は府中にあって、我が家からだと国立と府中はほとんど同じ位置w。だから、いろんな意味でちょうど良かった。

今回のじーまーさんの作品はこれ。「白牡丹」

額装されてる絵の写真は反射しちゃうので、斜めからになってしまった。この写真をクリックすると、正面からの絵が見れます。
やはりすばらしい。前から何度も書いてるんだけど、凄みと優しさが同居してるように感じられて、それが何とも言えず好き。絵のことはまったくわからないんだけど、多分全部鉛筆画で、豹の周りだけアクリルを塗ってあるのかな?
今回の展覧会のテーマはモノクロームということで、ほぼすべて白と黒の作品。モノクロームっていいよねえ。儂、昔から白黒はかなり好き。余談だけど、学生時代に尊敬していた学生指揮者の先輩は、常に全身黒づくめでとってもカッコ良かった。儂も時々真似してたw。

じーまーさんの作品以外にも、なかなかいいなと思うものがたくさんあった。

モノクロームというテーマだと、やっぱり抽象的なものが多くなるのかな。


この絵、写真だとよくわからないんだけど、ちょっとだけ緑色が入って、それがなんとも言えないアクセントになっていた。


絵だけじゃなくて、こんな作品も。


これはじーまーさんと同じ鉛筆画。当たり前だけど、同じ鉛筆画でも作家さんによってまったく違う。


これ、「ふんっ。」っていうタイトル。ペンギンがエッフェル塔(?)を持ち上げてる。絵その物もいいんだけど、儂、こういうセンス好き。

この日はじーまーさんの在廊日じゃなかったのでお目にかかれなかった。

ギャラリーを出て、府中にあるワンコのお寺へ。
これがワンコ。ぼあちゃんが亡くなった時に、じーまーさんにお願いしてぼあちゃんの絵と一緒に描いていただいた。

お寺に着いたら、まず本堂のお釈迦様に合掌。そしてお花とお線香をいただき、光華殿という所にある千手観音菩薩にお線香を手向けて手を合わせ、それからワンコの納骨堂の前にお花を供えてお骨の前で般若心経を読誦。その後、実験動物の慰霊塔にも手を合わせた。これがだいたいいつもやってる手順かな。
これ、光華殿の千手観音菩薩。この観音様、すごく良いお顔をされてる。

(お寺のHPから拝借しました。すみません。)
ぼあちゃんの火葬と葬儀もこのお寺でやってもらったけど、お骨はまだ我が家にあるので、ぼあちゃんのことはお釈迦様と観世音菩薩にお願いしただけ。もしかしたら、ぼちゃんの一周忌に納骨しようかなとも思ってるけど、まだ未定。

これは2013年の初詣に行った時の写真。本堂の前の香炉台のひだまりで、ネコちゃんが気持ち良さそうに居眠りしてたので、思わず撮っちゃった。

このお寺にワンコをお預けしてからもう50年以上。やっぱりあれからずっとペットロスなのかな、と、最近時々思う。

昨日は久しぶりの良いお天気で良かった。日向はかなり暑かったけど日陰は涼しくて、温度差が苦手な儂にはちょっときつかったけど、少しだけ落ち着けた1日になった。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする