わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから抜けられない爺が日々の出来事や想いを書いてます
ほぼはちゅ達時々マリノスたまに音楽医薬世の中のこと

ペットロスのこと #2

2022-09-12 19:00:02 | ウチの子たち
今日は「ペットロスのこと #1」からの続きで、次のステージの話。
(キレて書いた前の記事のおかげで、アップが遅くなってしまったw。)

むくちゃんが亡くなった頃から、だんだんとお腹の調子が悪くなってきた。

実は、儂、子供の時に誤診でお腹のオペを受けてから、それが最大の弱点。誤診っていうのは不要なオペだったということなんだけど、そのせいで毎年必ず何回かはおかしくなる時期がある。そしてそれが60年近く続いているので、もう完璧に慣れっこ。おかしくなると言っても、症状的にはそれほどのことではないので、大人になってからこのために病院に行ったことは一度もなかった。

この時もいつもと同じような感じだったので、「またか」と思ってあまり気にしていなかった。いつもに比べるとなかなか治らないし、いつもより症状がきつかったんだけど、多分ペットロスのせいだろうと思っていたし、ストレスが自分の弱いところに出て来るのは仕方がないと思っていた。
でも、あまりにも治らず、それどころか酷くなる一方だったので、ついに消化器内科に行った。年齢のこともあったし、何年も健康診断を受けていなかったということもあったので、それなりにちょっと心配だったのもある。
そして、Dr.に子供の頃からのことやペットを亡くしたことなど、細かいことまで話すと、「多分ストレスのせいだと思いますが、安心するためにもちゃんと検査しましょう」と言われ、生まれて初めて大腸の内視鏡検査をした。
余談だけど、大腸の内視鏡検査って、腸管洗浄剤なるものを使う。これが苦手っていう人も結構多いけど、自分では使ったことがなかったので、なんともだった。初めて使ってみて、儂は結構大丈夫だったけど、ダメって言う人の気持ちもわかった。それに、添文とかには書いてないような盲点もわかったw。こういうのって、一度は自分でも使ってみるもんだなと思った。なんでも経験ですわw。
内視鏡検査の結果、ポリープが1個見つかり、切除→組織検査→良性の診断。薬をもらい、2ヵ月ほど服用したら問題の症状はだいたい治まった。

ところが、お腹が治ったと思ってたら、今度は別のことが起きた。

忘れもしない7月30日の鹿島戦の日。鹿島からダブル獲って、超いい気分で家に戻った。そしてシャワーを浴びてベッドに入ったら、いきなりもの凄い悪寒に襲われた。
最初は「ついにコロナか?」と思ったんだけど、熱はないし喉も頭も関節もどこも痛くない。「もしかして熱中症?」と思い、とりあえず水分を摂って頭から布団を被って震えながら寝た。ちなみに、この日の我が家の辺りの夜の気温は28℃位w。
翌日になったら悪寒はほとんど消え、もちろん熱発もしていなかったので、この時は「やっぱり熱中症だったな」と思った。
それから数日経った頃から、今度は鼻づまりと喉に痰が絡んだり後鼻漏のような症状が出始めた。さらに1週間ほどしたら微熱も出始めた。コロナにしては熱が低いしちょっと症状が違うから、風邪かなあと思ってたんだけど、鼻や喉の症状も一向に治らず微熱も続いたまま。おまけに、微熱なのに時々悪寒もするし、さらに嗄声の症状まで出て来た。こんな状態が3週間位経っても変わらずだったので、今度は耳鼻咽喉科に行った。
そして、Dr.に経過と症状を話したら、Dr.の第一声が「声が嗄れてるのが気になる」。儂自身はあまり気にしてなかったので、「え、そっちか・・・」とちょっとビビったw。
そして、大腸に続いて今度は鼻喉の内視鏡検査。かなり慎重に診てくれた結果、「キレイだね。声が嗄れてるのは声帯が少し開いてるせいかもしれない。」との診断。要するになんでもないと。ただ、微熱があったので、Dr.もコロナの疑いを捨てきれず。ただそれにしては熱が高くないので、様子を見ましょうということになり、鼻喉の症状の薬をもらってオシマイ。
そして、4日間程薬を飲んでもう1度通院。症状は軽快してきてたし、この間、まだ微熱は続いてたけど熱発はなかったので、コロナの疑いはなくなった。ネブライザーだけやって1週間分の薬をもらい、「これで治ればもういいですよ」のお言葉。そして1週間後には鼻喉の症状もほとんど消え、微熱もなくなった。

お腹も鼻喉も微熱も治り、無事に箱根の旅行にも行けた。旅行中は絶好調だったし、今度こそもう大丈夫かなと思った。

でも、旅行から戻った翌週位から、またお腹の症状と鼻症状、そしてたま~に寒気が再現し始めた。ただし、お腹の症状は前ほどではないし薬も調達できるのでOK。また、今度の鼻症状は鼻づまりじゃなくて、一度始まるとなかなかおさまらないくしゃみ。さらに、立ち眩みとか動悸とかも出始めたんだけど、これらは以前からで、ごく軽いのがたまにっていう感じ。一応、血圧も測り始めたんだけど、今のところ、どっちかというと低めで心拍数多めといった感じ。

このように、現状、未だにちょっと調子がよろしくない。ただ、ペットロスが直接の原因でここまでなるかなというのも、ちょっと疑問。ある精神科のDr.が書いてたんだけど、「ペットロスから鬱状態や鬱病にまで至ることはめったにない」らしい。
まあペットロスが直接の原因でないにしても、やっぱり関係はしてるんだろうなとは思う。ペットロスが引き金になり、元々あった自律神経の不調(立ち眩みや動機なんか)が増強され、継続してるんじゃないかなというのが自己診断。

それから、ぼあちゃんとむくちゃんを続けて亡くしたことで、元々の心配性にますます磨きがかかってきたなと感じてる。
きょろちゃんやしおちゃんやらぷちゃんの様子がいつもと違うと、すぐに心配の虫が騒ぎ始め、ドキドキ、ザワザワ、ソワソワ、イライラ etc.。あ、あと、マリノスの試合前もだw。心配性のレベルがあと3つ位上がれば、不安神経症ゲットっていう感じがしないでもないw。そしてそのせいでますます調子を落としてるのかもしれない。だとするとまさに悪循環。ただ、その割に血圧が低いのはなんで?と思うんだけど。

うん、この写真を見てても、やっぱり今は、きょろちゃん・しおちゃん・らぷちゃんのことの方が自分のことより心配だわw。

こうなると次は心療内科/精神科かなとも思う。でも、治療が必要なほどQOLが落ちてるとは思えないので、しばらくはセルフメディケーションで対処してみるかなと思ってる。
その前に循環器内科、あるい既往歴を考えると内分泌内科という選択肢があるようにも思うが、これもねえ、症状があるかないかわからないような程度だからねえ。
まさに、神奈川県知事が大好きな「未病」状態だなw。

これは、病院の待合室でママに抱っこされてるぼあちゃん@2020/10/30
「私、病院キライだったのよね。でも、パパは行った方がいいわよ。」(byぼあ)

「うん、そう思うんだけど、この程度で行っても『何しに来たの?』って言われそうなんだよねw。」(byパパ)


今回はこの位にして、もう1回位続く(予定)。



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キレました

2022-09-12 15:42:08 | F・マリノス
儂、最近はサッカーのことではすっかりおとなしくなってたんだけど、この前の土曜日の福岡戦で久しぶりにキレた。
で、せっかくキレたのがつながってきてたんだけど、これを読んでまたキレました。
それも、この前よりも激しくw。


まず、

「横浜F・マリノスvsアビスパ福岡」において、弊クラブ所属の選手プレーにより、横浜F・マリノスの選手が負傷する事案が発生いたしました。意図的ではなかったものの、危険や誤解を生みかねないプレーであり、今後改めてフェアプレーとルール遵守に努めてまいります。 」

「意図的ではなかったものの」ってどういう意味ですか? 意図的じゃなければ何やってもいいということですか? 福岡にはプレイ中に意図して相手の選手を傷つける選手がいるんですか?
「危険や誤解を生みかねないプレー」ってなんですか? 「生みかねない」ってなんですか? クラブが公式に「危険を生みかねない」と言っているということは、あのプレイは「危険じゃない」、あるいは「あの程度のプレイでガタガタ言うな」と思っているということですか?

少なくとも儂は、
あのプレイは十二分に「危険」
だと思った。
そもそも、「危険」と「誤解」を並列させてる時点で、儂には誤魔化そうという意図が感じられてならない。「危険でもなんでもないんだけど誤解されちゃったかなあ」とでも言いたいわけか?

そして、

「弊クラブ所属選手およびその家族に対する誹謗中傷、侮蔑的な投稿、個人を攻撃する極めて悪質な投稿」
「法的措置などを視野に入れ厳正に対処して参ります。 」

これはその通り。すごくよくわかる。法的措置でもなんでもやってほしい。
でも、じゃあ、「極めて危険なプレイへの厳正な対処」はないの? クラブとしてそれは考えないの? 故意じゃなくて不可抗力だったから問題ない? 試合の時にお咎めがなかったら問題ない?

でもね、DAZNの「ジャッジリプレイ」で家本氏が「ボールに先に触ったとかいうことだけじゃなく、選手の安全も考慮してジャッジ」って言ってなかったっけ?
儂、あれを聞いて、今まで「なんでだよー」って思ってたジャッジも、「そういうことか」と思ってスゲー納得したんだけど。それとも、あれはたかが審判OBの考えに過ぎないの?
まあだとしたらしょうがないけど、やっぱり福岡はどう考えてるのかって思う。あ、そうか、福岡は危険なプレイだったとは思ってないからしょうがないんだよねwww。
そうでなかったら、「危険や誤解を生みかねない」なんて書いた後に、「今後改めてフェアプレーとルール遵守に努めてまいります。」なんて書かないよね。
もし「あれは悪かった酷かった」と考えてるんだったら、まず最初にはっきりそう書いてから、「今後は・・・」と続くのが普通だよね。

誹謗中傷や侮辱がダメなのは当然の話。 ましてや本人だけじゃなく家族にまでそういうことをするのは論外。
でも、この事とその発端になった事とをごっちゃにするのは絶対に正しくない。これはこれ、それはそれ。
どっちも許されることじゃないし、どっちが酷いとかどっちが悪いとかいう比較の話じゃない。因果関係はあるけど、その後の出来事はまったく別の事案。
マスコミも、誹謗中傷とか侮辱とか、さらにそれを家族にまでっていう方が話題性が高いから、そっちの話ばかり。
でも、絶対にそれは間違ってる。どっちにもきちんと公平にフォーカスすべき。
穿った見方をすると、福岡は、自分達のことはどさくさ紛れにうやむやにしてまえと考えてるんじゃないのかとさえ思ってしまう。

そして、またキレちゃったついでに書くけど、Jリーグには、あの時どういう理由でファールと判定されなかったのか、是非とも説明してほしい。
映像には写っていたはずだから、VARには見えていたはず。ただ、VARの哲学を読むと、今回が介入できた事案なのかどうかは儂にはわからない。
でもその前に、ピッチに4人もいるレフェリーのうちの一人くらいは、ファールの判定をしても良かったんじゃないかと思う。

あの時は、奈良とか福岡というチームが、そしてレフェリーが酷いなと思ったんだけど、今日クラブ公式のアナウンスメントを読んで、一番酷いのは福岡というクラブだったんだなと思った。
儂、アビスパ福岡というチーム、わりと好きな方だったんだけどね。最近は全く行ってないけど、「博多の森」も好きだった。
でも今は、どこぞの赤いクラブと同じ位に嫌いになってしまった。こんなクラブだとは思ってなかったわ。
儂の見る目がなかったいうことだけど、とても残念だ。。。

-- 2022/9/13 14:25 追記 --

西村のケガの発表があった。
全治4~6週間ということなので、リハビリも入れればおそらく今シーズンはもうダメだな。戻って来れたとしても、最終節に間に合うか間に合わないか位か。まあウチのメディカルは超優秀だから、もっと早く復帰できるかもしれないけど。
とにかく、不幸中の幸いと言える程度で良かった。
でも、福岡に言いたい。

この程度で済んだのは結果論であり、あのプレイが極めて危険だったことは疑いがない。「生みかねない」などという言い方は撤回して、まず素直に「危険だった」ということを認めてほしい。ファールじゃなかったから許されると思ってるのかもしれないが、それはあの時のレフェリー群が超低レベルだっただけのこと。ましてやサッカーにケガはつきものなどと軽く考えてるとしたら、それこそ大きな間違い。

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