知り合いのマリサポがコロナになった。
そして、幸いなことに全快(多分w)して、SNSにその経過を書いていた。
それを見て、何かの参考になるかなとも思ったので、本人の了承をもらい、少しだけ修正してアップすることにした。
- 8/22(月)
夜中に相方(注by儂:同棲中w)が38.2℃の熱発。 - 8/23(火)
朝一でT病院の発熱外来に電話。運良く昼過ぎの予約が取れ、通院。
予約開始は8時半からだったが、30分くらいはつながらずにリダイヤルし続けた。
病院に着いて発熱外来エリアで問診を受けから外の検査室に。検査室に行く時に外の空気を吸えて少し落ち着いたのか、熱以外は普段と変わらない様子だった。
後に思ったが、外出はダメでも、ベランダ等で少しでも外の空気吸った方が良い気がした。
自分は濃厚接触者なので、この日から外出禁止に。
そして自分も夜中から38.7℃の熱発。以下は自分のこと。 - 8/24(水)
朝は起きれなかった。T病院の発熱外来の予約は取れず。
13時から予約なしで診てくれる別の病院の発熱外来に行き、コロナ検査陽性。
症状は熱だけで頭痛、吐き気、食欲不振、喉の痛み等は無し。 - 8/24(水)~8/26(金)
高熱と戦った❗❗(←このビックリマークは本人の書いたものw。かなり辛かったらしいのでそのままにしたw。)
熱のピークは25日(木)に病院に行く前で、40℃をちょっと超えた。(注by儂:病院に行ったのは24日?25日? それとも25日のもう一度行った?) - 8/27(土)
薬のおかげでこの日辺りから熱は下がって来て、高い時でも38.0℃位。
ただ、昼間は37℃前半で落ち着くが、夜になると上がる傾向。
熱に関しては相方も同じだった。 - 8/28(日)
この日あたりから熱も微熱程度に下がり、サッカーの試合を60分位見れるほどに回復。
食欲も発症してから上がったり下がったりしていたが、カツカレーの普通盛りを食べれるまで回復。(注by儂:ここでカツカレーはさすがだwww。) - 8/29(月)
症状に変化なし。 - 8/30(火)、31(水)
療養期間で一番辛い2日間だった。
30日(火)の夕方あたりから水様性の下痢になり、お尻の中がヒリヒリ。サッカーの試合後の軽い脱水状態のようだった。
31日の昼に正露丸を飲んだら治まった。(注by儂:飲んだ時期が治る時期と重なっただけなのか、あるいは本当にクレオソートの効果だったのか要検証かも。もし効果があったのなら、わりと有用な情報?) - 9/1(木)
相方はこの日で療養期間終了。 - 9/2(金)
今までの状態が嘘のように、2人とも動けるようなった。 - 9/3(土)
自分の療養期間終了。
少しダルい、と言うよりフワフワした感じだったけど、枝豆食べてノンアルコールビールを飲みながらガス戦(注by儂:⚽東京vsマリノス)見てギャーギャー言ってた。
試合が終わったあと、二人で家の周りを30分くらい散歩。普通に歩いて動けるまで回復した。 - 9/4(日)
仕事に復帰。 - 9/5(月)
サッカーの試合に復帰し、45分間プレーした😄。
ついでに、動けなかった時の鬱憤晴らしの4ゴール(笑)。
全快してから本人とLINEでやり取りしたが、その時の本人の感想も簡単に書いておく。
- かなり個人差がある病気なんじゃないかと感じた。
- 今回は自分はラッキーだったと思う。
- 相方の様子を見ていて、女性は生理の影響もかなり受けるんじゃないかと思った。療養期間の後半はずっと気持ち悪いと言ってた。一番のピークは生理の4、5日目で、胃液しか出なかったけど、ずっと嗚咽して吐いていた。でも生理期間が終わるとコロっと元気になってマックを食べれるくらいに復活した。そこからは右肩上がりに回復していった。
- キッチンに立つだけでも汗がダラダラ滝のように出た。部屋の温度が30℃でも高熱出して身体が狂ってるからグチャグチャ。だから、ポカリスエット2㍑ボトルが10本あって良い。それから2㍑の水も。キッチンに行くのも辛いから手の届く場所に紙コップと水は用意しとくと楽。
- 普通に食べれないので、ミカンゼリーとかヨーグルトの消費が激しかった。
- 一番助かったのは、スーパーの宅配サービス。近所でやってる場所があれば、それを登録しとくと便利だった😄。
- 食欲があって吐かないなら、出前館とかUberとかで食べれるものを頼んで、ご飯食べて薬飲んでとにかく寝る。これが一番効くかも知れない。
なお、処方された薬は、
本人は、カロナール(解熱)、デキストロメトルファン(咳はなかったみたいだけどね)、トランサミン(咽頭痛、発赤、腫脹の軽減)で、相方さんはこれに加えて(?)、レバミピド(胃の症状があったからか)、カルボシステイン(去痰や気管支の抗炎症)
らしい。まあ、ほぼ風邪の時の処方かな。コロナの薬が出なかったということは、軽症だし年齢も考慮すると重症化のリスクはないという判断だったんだろうね。
それでも、本人は「もう二度とかかりたくない」と言ってた。想像以上に辛かったみたい。やっぱりインフルエンザの比じゃないと思うわ。
今でも、絶対に舐めたらあかん病気だと思うけどねえ。