ピアノサロンAko
こちら関西の西の端、赤穂では天気のいい日が続いています。
天気がいいと気分もいい、そして気分もいいとピアノの音色まで
さわやかに聞こえる。 これも楽器の魅力の一つですよね。
今日はPRのために車に店名を張りました。
こんな感じです、分かりますでしょうか。
さて、なんでピアノ練習室なんてものを始めようと思ったのか、実は、私自身がもっと練習したいのに練習するピアノもないし練習場所を探してもレッスンの空いている時だけしか使えず、しかもなかなか空きがない。 自宅で電子ピアノにヘッドホンでやってましたが、鍵盤はすぐにガシャガシャと異音をそしてガタガタに。
ペダルなんて練習にならないくらいペコペコ、やはり貧乏人にはピアノはムリなのか? こんなストレスがずっと続いていてたまに弾くグランドピアノは電子ピアノとは別物、アップライトピアノもいまいち良い印象は無かったんです。
なんとしてもグランドピアノでもっと練習したい。 しかもクラシックを勉強したい。 思いは強くなるばかりでした。
ずっと一人で悩んでいましたが、自宅を新築という機会が訪れ、もうこのチャンスしか無いと思い意を決して家族にピアノがほしいと、しかもグランドがほしいって。 でも帰ってきた言葉が「アホちゃうんか」っと。 一時はあきらめかけていたけど防音や吸音それに床の強度などグランドピアノが置ける環境を調べて準備だけはしてました。
そしてやっとやっとやっと設計をお願いした建築士と話すことになりピアノ用の防音室を作りたいと切り出しました。 このころには不眠症に近かったです。
幸い費用的には材料費が増える程度で済みそうだったんですが、事例がほとんど無かった。 えっ?、そうなのって感じで私としてはもっと一般的に防音室は普及しているのかと思ってました。 正直ビックリでした。 スピーカーから出る音の防音事例はそこそこあるのですがグランドピアノとなると、?。 そこでコツコツ調べていた知識が役に立つことになりました。 ピアノの3本足に合わせて基礎設計の変更をお願いし床の厚さももっと厚く、壁・天井は吸音構造に、そして鍵盤の上に照明がくるよう位置を決め、窓も小さくして二重窓に、ドアも防音ドアに変更、そして防音と吸音に適した材料はということになりコンクリートでは反響が大きくダメとの結論になり分厚い防音用ゴム板で部屋全体覆うことで防音と吸音それにピアノから出る振動を押さえる方法にやっとまとまりました。
これには建築士の方がかなり協力していただきました。 そんな幸運もあり満足度の高いグランドピアノ用の防音室がやっとやっと完成しました。 本当は家全体が完成したのですが私にはピアノ用防音室が完成したという思いでいっぱいでした。 一日でも一時間でも早く練習したい。 (・・・その2へ続きます)
こちら関西の西の端、赤穂では天気のいい日が続いています。
天気がいいと気分もいい、そして気分もいいとピアノの音色まで
さわやかに聞こえる。 これも楽器の魅力の一つですよね。
今日はPRのために車に店名を張りました。
こんな感じです、分かりますでしょうか。
さて、なんでピアノ練習室なんてものを始めようと思ったのか、実は、私自身がもっと練習したいのに練習するピアノもないし練習場所を探してもレッスンの空いている時だけしか使えず、しかもなかなか空きがない。 自宅で電子ピアノにヘッドホンでやってましたが、鍵盤はすぐにガシャガシャと異音をそしてガタガタに。
ペダルなんて練習にならないくらいペコペコ、やはり貧乏人にはピアノはムリなのか? こんなストレスがずっと続いていてたまに弾くグランドピアノは電子ピアノとは別物、アップライトピアノもいまいち良い印象は無かったんです。
なんとしてもグランドピアノでもっと練習したい。 しかもクラシックを勉強したい。 思いは強くなるばかりでした。
ずっと一人で悩んでいましたが、自宅を新築という機会が訪れ、もうこのチャンスしか無いと思い意を決して家族にピアノがほしいと、しかもグランドがほしいって。 でも帰ってきた言葉が「アホちゃうんか」っと。 一時はあきらめかけていたけど防音や吸音それに床の強度などグランドピアノが置ける環境を調べて準備だけはしてました。
そしてやっとやっとやっと設計をお願いした建築士と話すことになりピアノ用の防音室を作りたいと切り出しました。 このころには不眠症に近かったです。
幸い費用的には材料費が増える程度で済みそうだったんですが、事例がほとんど無かった。 えっ?、そうなのって感じで私としてはもっと一般的に防音室は普及しているのかと思ってました。 正直ビックリでした。 スピーカーから出る音の防音事例はそこそこあるのですがグランドピアノとなると、?。 そこでコツコツ調べていた知識が役に立つことになりました。 ピアノの3本足に合わせて基礎設計の変更をお願いし床の厚さももっと厚く、壁・天井は吸音構造に、そして鍵盤の上に照明がくるよう位置を決め、窓も小さくして二重窓に、ドアも防音ドアに変更、そして防音と吸音に適した材料はということになりコンクリートでは反響が大きくダメとの結論になり分厚い防音用ゴム板で部屋全体覆うことで防音と吸音それにピアノから出る振動を押さえる方法にやっとまとまりました。
これには建築士の方がかなり協力していただきました。 そんな幸運もあり満足度の高いグランドピアノ用の防音室がやっとやっと完成しました。 本当は家全体が完成したのですが私にはピアノ用防音室が完成したという思いでいっぱいでした。 一日でも一時間でも早く練習したい。 (・・・その2へ続きます)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます