ピアノサロンAko
みなさん、連休はどうお過ごしでしょうか?
いつまでこんないい天気が続くのでしょうね。
この写真はピアノ室の天井と照明です。 ピアノの配置に合わせたので手元は
とても見やすいです。 また、曲によって照明の色や明るさも調整できるよう
にしました。 とっても気に入ってます。
さあ、そしていよいよピアノが搬入され調律は翌日に。 ピアノ選びについては話が長くなるのでまた後日改めてにします。 ただ、お店の人も含め全ての人に反対されたのは言うまでもありません。
さて、引っ越しまではまだ数日あったげと、毎晩練習に一人で通ってました。 それくらい練習したかったんです。 タッチや音色など、これほど魅力があるとはやっぱり生の楽器はすばらしいです。 でもほんとうに大丈夫だろうか不安もどんどん膨らんでいきました。 その時点ではまだ時々お世話になっている先生からはクラシックの原曲は無理、適齢期を大きく過ぎてからでは無理だと。 それで簡単に直した初級用の楽譜でしばらく練習してました。 が、ある時ショパンのノクターンの2番をハ長調にした楽譜を練習していてどうも感じが違うなあ?と感じ始め簡単バージョンの曲では満足できなくなりました。(これもグランドピアノだからこそ感じられたのかなって) それでCDを聴いているとホ長調かな?って思い最初の出だしを弾いてみると、違う・全く違うとても気持ちの良い音だったのです。 それで原曲の楽譜を買ってきて一ヶ月くらいしてから先生に相談すると、「ダメダメそんなやり方だとどんどんヘタになってしまう」「無理だっていってるでしょっ」とストレートに言われてしまいました。 でもどうしても弾いてみたいってお願いしてようやく曲の特徴・練習の仕方を指導していただけることになりました。が、そこからが試練の連続でした。 正月も休みなく毎日最低2~3時間はピアノに向き合い楽譜と格闘してまた。 思うようにならず限界かなと思ったことも一度や二度ではありませんでした。 ストレスで食事ものどを通らなくなり、かなり痩せました。 でも不思議なんですよね、練習の積み重ねってすごいですよ、何とか曲らしくなってきたのです。 夏の終わりから始まり正月も終わり冬真っ直中、先生に見て頂きました。 そしたらOK、細かい所はまだまだだけど。 すっごく大きな山を越えた気分でした。 これがきっかけでその後ショパンのノクターン・プレリュード・ワルツを各2~3曲程度練習を続けてます。 楽譜はドイツ語で(書かれているらしいのですが全く読めないので)説明は全く分かりませんがほんとうにピアノは楽しいしクラシックの魅力も少しずつですが分かりかけてきました。 適齢期を30年以上も過ぎてから夢中になるなんて、人間って不思議ですよね。
そして、精神的な余裕もできて、ふと考えたんですよ、私は幸運にも良い練習環境に恵まれたおかげで、お金では買えないものを手に入れた気がします。が、ほかにも、私と同じ思いをしている人はいないのだろうか? 私って変?
こんな疑問から市場調査をしてみることにしました。 (・・・その3へ続きます)
みなさん、連休はどうお過ごしでしょうか?
いつまでこんないい天気が続くのでしょうね。
この写真はピアノ室の天井と照明です。 ピアノの配置に合わせたので手元は
とても見やすいです。 また、曲によって照明の色や明るさも調整できるよう
にしました。 とっても気に入ってます。
さあ、そしていよいよピアノが搬入され調律は翌日に。 ピアノ選びについては話が長くなるのでまた後日改めてにします。 ただ、お店の人も含め全ての人に反対されたのは言うまでもありません。
さて、引っ越しまではまだ数日あったげと、毎晩練習に一人で通ってました。 それくらい練習したかったんです。 タッチや音色など、これほど魅力があるとはやっぱり生の楽器はすばらしいです。 でもほんとうに大丈夫だろうか不安もどんどん膨らんでいきました。 その時点ではまだ時々お世話になっている先生からはクラシックの原曲は無理、適齢期を大きく過ぎてからでは無理だと。 それで簡単に直した初級用の楽譜でしばらく練習してました。 が、ある時ショパンのノクターンの2番をハ長調にした楽譜を練習していてどうも感じが違うなあ?と感じ始め簡単バージョンの曲では満足できなくなりました。(これもグランドピアノだからこそ感じられたのかなって) それでCDを聴いているとホ長調かな?って思い最初の出だしを弾いてみると、違う・全く違うとても気持ちの良い音だったのです。 それで原曲の楽譜を買ってきて一ヶ月くらいしてから先生に相談すると、「ダメダメそんなやり方だとどんどんヘタになってしまう」「無理だっていってるでしょっ」とストレートに言われてしまいました。 でもどうしても弾いてみたいってお願いしてようやく曲の特徴・練習の仕方を指導していただけることになりました。が、そこからが試練の連続でした。 正月も休みなく毎日最低2~3時間はピアノに向き合い楽譜と格闘してまた。 思うようにならず限界かなと思ったことも一度や二度ではありませんでした。 ストレスで食事ものどを通らなくなり、かなり痩せました。 でも不思議なんですよね、練習の積み重ねってすごいですよ、何とか曲らしくなってきたのです。 夏の終わりから始まり正月も終わり冬真っ直中、先生に見て頂きました。 そしたらOK、細かい所はまだまだだけど。 すっごく大きな山を越えた気分でした。 これがきっかけでその後ショパンのノクターン・プレリュード・ワルツを各2~3曲程度練習を続けてます。 楽譜はドイツ語で(書かれているらしいのですが全く読めないので)説明は全く分かりませんがほんとうにピアノは楽しいしクラシックの魅力も少しずつですが分かりかけてきました。 適齢期を30年以上も過ぎてから夢中になるなんて、人間って不思議ですよね。
そして、精神的な余裕もできて、ふと考えたんですよ、私は幸運にも良い練習環境に恵まれたおかげで、お金では買えないものを手に入れた気がします。が、ほかにも、私と同じ思いをしている人はいないのだろうか? 私って変?
こんな疑問から市場調査をしてみることにしました。 (・・・その3へ続きます)
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