この冬は、珍しく安定した寒い日が続いているようです。
私自身、仕事仕事と仕事第一の生活が長かったため、同じような人の集団で同じような事をして、実に狭い世界に閉じこもっていたなと。
しかし、ピアノという楽器の勉強を始め、いろんな人に出会い、いろんな事を教えてもらい、時には励まされアドバイスをいただき、それまでの自分が恥ずかしくなることも多々ありました。
一番感じたのは、ピアノという共通のこと以外、それまでの経験や考え方、年齢や性別など実に多様で、特に若い世代の人たちからの刺激を多く受けたように思います。
上下関係や世代間の壁が無いというのは、とても楽しく人生のプラスになっているなと。
こんな多様な世代の人が集まり語り合える音楽というのはすばらしいものだと改めて考えさせられました。
そして、ある人が言ってましたが、
”音楽というのは世界共通言語” だと。
言葉が通じない世界でも音楽は世界共通、こんなに素晴らしいものは他にないと。
少し前に神戸のあるライブハウスで、観光?か何かでアメリカから来た(らしい)女の子たちが、ピアノを演奏するというなんとも国際的な雰囲気の場に遭遇しましたが、
全く知らない外国人もなんか身近に感じてしまいました。
ピアノの魅力、まだまだ知らないことばかりです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます