今日は寒気が入った影響か太陽が沈む西の空はとても澄んで美しいオレンジ色に染まってました。 冬がもうそこまでやってきた気がします。
食べる話題が続いていますが、今度は少し前に久しぶりにお世話になった播磨灘に浮かぶ家島諸島にある男鹿島という小さな島の青井荘という漁師さんの料理を楽しんできました。
毎年、年に数回ヨット仲間とともに訪れています。
もちろんオール魚料理で肉類はありません。
お刺身から煮魚、揚げものなど、いつもこれでもかというくらい沢山の料理が次から次へとフルコースででてきます。
そして、時おり話す漁師さんとの会話はいつもとは違った人間味のあるお話しはとても楽しいです。
リゾート地の立派なホテルのような見た目の豪華さはありませんが、
雑音のない小さな島のほのぼのとした空気は、それ以上の価値があるような気がします。
ちょうど満月でとても明るい月灯りの下、今度は波に揺られながらヨットの中で二次会です。
ヘンリーマンシーニの「ひまわり」の映画と曲の話題に盛り上がりながらの水割りもまた楽しい時間です。
夜も更け、夜明け前の沈みゆく満月の月を眺めながら朝がやってくるゆっくりとした時間は、大自然の中にいるなと実感させられるような気がします。
豪華で高価な旅行も良いですが、近くで安くシンプルに過ごすヨーロッパ流のお金のかからない休暇がとても好きです。
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