今日は春らしい朝を迎えました。
隣人から渥美の保美の町に潮音寺という古刹があり
その近くの川沿いに河津桜が菜の花とコラボして
可憐な綺麗な優しい花を咲かせています。
その調音寺の境内には江戸の俳人・勝尾芭蕉の愛弟子
杜国の墓があり、川沿いには杜国の屋敷跡がひっそりと
あります
とこくは名古屋の米問屋の主で芭蕉の徘徊に傾倒した
数寄者であったが、空売り米の罪で家財取り上げられ
処払いになりになって、ここ保美の地に隠棲した。
俳句同好会の人たち
ここに芭蕉は越人を伴って、野さらし紀行の帰路の途中に
立ち寄って再会を喜んだ。芭蕉と杜国は男色と言われ、少年の
ような美しい杜国であったようです。
杜国の屋敷跡
*男色は江戸時代では通常の関係であって女色とも
普通に付き合っていたようです。
また境内には、自由俳人 種田山頭火の句碑もあり
中々見所のあるお寺です。
「あの雲がおとした雨にぬれている」
「波音(なみおと)の墓のひそかにも」
山頭火は多くの自由句を残していますが私の好きな句は
「分け入つても分け入つても青い山」
昨日から始まった春の例祭、東海七福神の幹事寺である
調音寺にも多くの参拝者を見られた。
田原、渥美を中心に七寺の七福神めぐりを自転車でやってみよう。
潮音寺本堂
明日はまた雨模様、再来週の浜名湖ツーリングの練習でも始めよう・・・
隣人から渥美の保美の町に潮音寺という古刹があり
その近くの川沿いに河津桜が菜の花とコラボして
可憐な綺麗な優しい花を咲かせています。
その調音寺の境内には江戸の俳人・勝尾芭蕉の愛弟子
杜国の墓があり、川沿いには杜国の屋敷跡がひっそりと
あります
とこくは名古屋の米問屋の主で芭蕉の徘徊に傾倒した
数寄者であったが、空売り米の罪で家財取り上げられ
処払いになりになって、ここ保美の地に隠棲した。
俳句同好会の人たち
ここに芭蕉は越人を伴って、野さらし紀行の帰路の途中に
立ち寄って再会を喜んだ。芭蕉と杜国は男色と言われ、少年の
ような美しい杜国であったようです。
杜国の屋敷跡
*男色は江戸時代では通常の関係であって女色とも
普通に付き合っていたようです。
また境内には、自由俳人 種田山頭火の句碑もあり
中々見所のあるお寺です。
「あの雲がおとした雨にぬれている」
「波音(なみおと)の墓のひそかにも」
山頭火は多くの自由句を残していますが私の好きな句は
「分け入つても分け入つても青い山」
昨日から始まった春の例祭、東海七福神の幹事寺である
調音寺にも多くの参拝者を見られた。
田原、渥美を中心に七寺の七福神めぐりを自転車でやってみよう。
潮音寺本堂
明日はまた雨模様、再来週の浜名湖ツーリングの練習でも始めよう・・・